日本固有の木「杉」を使用「室内用木製窓」(2022年12月30日)

国産杉を加工してつくる木製窓は木の温もりを感じられる木製内窓マドリノのご紹介です。

横軸回転窓、FIX窓、引き違い窓、連窓、段窓、連段窓など14パターンの窓デザインを用意しております。枠巾は90mmと150mmの2種類で、50〜155mmの範囲で特注にも対応いたします。また、標準の枠は「国産スギ」ですが、同価格で「スプルス」を選ぶことができます。ガラスの柄は、石目、もみじ、あさおりなどリユースガラスは現在は22種類ございます。
このほか、上記窓サイズ以外の特注サイズ対応、7色の塗装仕上げ(リボス塗料)、輸入ガラス、真鍮つまみ、格子などをオプションで用意しております。受注生産品で納期は3〜4週間(塗装品は+1~2週間)です。

無塗装での出荷が可能ですが、オーダーカラーとして塗装済み商品を承ることも可能です。カラーによって価格が変わります。

新築、リフォーム、リノベーション、様々なシーンでご提案します。プロユーザーのお客様もお問い合わせください。製品販売も可能です。

下記は参考価格です。まとてご注文される場合はお値引きがございます。送料は原則1点につき6,000円をいただきますが、弊社が工事を行う場合は、おまとめて運搬値引きが入ります。工事代や塗装代つきましては、工事内容を確認しながらお見積りをいたします。

マンションリノベーションの場合、軽量鉄骨下地や木製下地で壁をつくる工事が必要になります。弊社は「窓」事業のほかに、新築住宅やリフォーム、リノベーション工事を請け負う建設事業部がございます。安心してお任せください。

 

木製室内窓 マドリノ 横軸回転窓(正方形) 392×392mm
無塗装 硝子入り 77,000円(税込)
※断面詳細図→  横軸回転窓_正方形

 

木製室内窓 マドリノ 連段窓(横軸回転窓+FIX窓) 770×770mm
無塗装 硝子入り 231,000円(税込)
※断面詳細図→  連段窓_上段横軸回転窓×2+下段FIX窓×2

 

木製室内窓 マドリノ 横軸回転窓(長方形) 770×392mm
無塗装 硝子入り 99,000円(税込)
※断面詳細図→ 横軸回転窓_長方形

 

木製室内窓 マドリノ 引き違い窓 770×770mm
無塗装 硝子入り 132,000円(税込)
※断面詳細図→ 引違窓_W770×H770

 

木製室内窓 マドリノ 連窓(横軸回転窓+FIX窓) 770×392mm
無塗装 硝子入り 132,000円(税込)
※断面詳細図→ 連窓_横軸回転窓+FIX窓

 

木製室内窓 マドリノ 段窓(横軸回転窓+FIX窓) 770×770mm
無塗装 硝子入り 165,000円(税込)
※断面詳細図→ 連窓_横軸回転窓+FIX窓

つまみ(金物)は別購入となります。

 

硝子の種類は透明クリアのほか、複数ございます。

リフォームでマドリノを使いませんか。お問い合わせお待ちしています。
施工範囲 東京、千葉、神奈川、埼玉でマドリノの工事を行います。
恐れ入りますが、他県につきましては製品販売のみとなります。ご了承くださいませ。

年末年始休業日のお知らせ(2022年12月27日)

当社では、下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。

年末年始休業期間
2022年12月29日(木)~2023年1月4日(水)
※一部作業所、事業所を除きます。

[ビジネスユーザー様]
期間中、弊社担当にいただきました各種お問い合わせにつきましては、2023年1月5日(木)以降、順次、対応いたします。尚、緊急時の場合はお客様サポートセンターまでご連絡くださいませ。

[一般ユーザー様]
お客様サポートセンター
休業中対応メール at.j2551@icloud.com
※対応時間9時〜20時

引き続き宜しくお願いいたします。

外構工事現場でクリスマス気分。(2022年12月25日)

弊社が建築工事を行なっている埼玉県和光市のヴィレッジは、完成に近づいており、今は外構工事の真っ最中です。建築家と外構デザイナーがプランニング、そして弊社が建物と一緒に外構工事を担当しています。弊社の建築施工管理と外構施工管理が常駐しており、部位ごとの施工職人と協力しながら仕上げています。この写真は完成前ですが、施工管理スタッフがクリスマスだからと言うことで、照明をつけてくれました。

幻想的な風景。植栽の大切さを感じられる設計です。

1階にはテナントが連なり、上階は賃貸住居となります。人々が交じり合うヴィレッジは2023年2月に完成予定です。ここに住める人はかなり幸せだと思います。テナントもアパートメントも倍率は高くなりそうです。和光市駅にもかなり近くて最高のロケーションです。気になる方は早めに連絡ください。

木造の魅力・RCの魅力(2022年12月22日)

木造住宅とRC住宅、それぞれの魅力

ほとんどのお客様は住宅と言えば木造住宅を想像すると思います。現に日本の住宅のほとんどが木造住宅です。分譲建売住宅でRCを見かけることはありません。今回は「住宅は木造」の概念を取り払い、それぞれの良さを考えてみたいと思います。

[RC住宅]

RCならではのコンクリート打ち放し。木造ではつくれません。コンクリートに囲まれた空気感は独特で、高級感や何か特別なステータスを感じます。RCならではの貫禄です。
(RCでも室内を自然素材で仕上げることは可能です。)

RC住宅のなかでも壁構造のWRCの特徴は、マンションでよく見る「柱や梁の凹凸」がなく、シャープなディテールを可能にします。そして何より耐震性や耐久性がどの構造よりも優れています。RCは地中の基礎からゆっくり上に向けてコンクリートを流し込んで壁をつくります。当然ながら隙間がありません。つまり究極の気密性能ということです。更に、高性能な断熱材で覆いますので断熱性能も高いのです。RCのイメージが「寒い、冷たい、結露する。」と思われる方が結構いらっしゃいますが、それは戦後の団地のイメージが残っているためです。話は変わります。あまり知られていないRCの魅力に「蓄熱体」があります。コンクリートは熱を溜め込む蓄熱体なのです。室内にRC打ち放しの壁をつくると、コンクリート躯体そのものが熱を溜めてくれます。その後ゆっくりと熱を放出しますので暖かさを保つことが可能なのです。反対に夏は冷んやりさせてくれます。

 

[木造住宅]

皆さまが口にする「木の温もり。優しさ。」まさにその雰囲気を持つ施工事例です。木の香りが漂う空間は爽やかで、とても気持ちが良いです。そして木に包まれる安心があります。
(デザインを重視した木造住宅の施工事例です。)

木造の魅力はやはり「木でつくる」ことだと思います。自然素材に囲まれた空間は実はRCでも可能で、例えばマンションの一室をスケルトン状態にしてから、自然素材で仕上げれば木の香り漂う部屋が出来上がります。本物の木造にしかできないことは、大きな梁を見せることや、真壁納まりの和室(※1)をつくるなど、柱や梁など、躯体そのものをデザインに使えるということです。何より、全てが「木」で構成されているという「木」が好きな方にはたまらない住宅です。少し残念に思うのは、分譲建売住宅などコストを抑えた木造は、その良さがなく、和室も大壁納まり(※2)のビニールクロス貼りの壁なのです。一般のお客様は本物の和室と区別がつかないかも知れません。せっかく木造を作るなら、木造の良さをいかに引き出すか。是非考えたいところです。

(※1)真壁納まり・・とは、端的に言えば柱を見せる和室です。本物の和室は、長押(なげし)、鴨居(かもい)があり、床の間(とこのま)や和障子にもこだわります。

(※2)大壁納まり・・マンションの和室をイメージしてください。四隅に柱が見えません。柱や躯体を覆い被せてつくる壁を大壁と言います。分譲建売住宅はせっかく木造なのに大壁にしています。その理由は柱や梁を「見せる」ためには、質の良い木材を使う必要があり、建築コストが上がってしまうためです。

どちらが良いかはジャッジできませんが、お好み、費用、防火や耐震性能、建築場所、様々な要件やご希望からしっかりとご提案いたします。

[よくある質問]

●住宅の坪単価とは何ですか? → 定義はありません。総費用を単純に床面積(坪)で割っただけです。実際は、建物本体価格のほかに、地盤改良工事、外構工事、電気ガス引き込み工事、様々な費用がかかります。安い坪単価を提示している住宅会社は建物本体だけの価格です。エアコンやカーテンレール、網戸、照明器具もオプションで、追加の場合が多いので確認が必要です。坪単価はあまり参考にしない方が良いと言えます。
●木造住宅で同じ面積なのに価格が大きく異なる理由は何ですか? → 一般的な住宅の面積は1階と2階合わせて30坪くらいです。格安住宅メーカーですと、2,500万円で建築できます。これを基に考えてみましょう。キッチンをグレードアップすると、プラス100万円、ユニットバスを高級ゾーンにすると、プラス200万円、内壁を塗装仕上げにすると、プラス100万円、室内建具を天然木にすると、プラス100万円、電動シャッターを複数付けると、プラス100万円、外壁をタイル仕上げにすると、プラス400万円、これだけで1000万円の追加です。これがいわゆる一般的な注文住宅のグレードです。更に、造作家具、内壁タイル、無垢材のフロア、オーダー階段、高断熱サッシ、デザインウォール、間接照明、デザイン性の高い建物形状、など、こだわりを入れていくと、5,000万円を超えることになります。
●ハウスメーカーには35年や60年保証がありますが対応していますか? →  それらの保証は、「定期的に有料メンテナンスを当社で行うこと」が必ず付く条件です。その定期メンテナンスがとにかく高いので、途中で保証契約を解除する方が多くいます。結局、どのような住宅でも、分譲マンションでも。10年から12年に一度は、外壁や防水のメンテナンスは必要で、しっかりとメンテナンスをすれば、保証などなくても心配はいりません。保証というより、高価なメンテナンスパックを契約するようなものですから、その契約をしてくださるなら、弊社も保証を付けることが可能です。しかし、長期保証のメンテナンス費用は2倍近くと高いことや、例えば20年後に壁をくり抜いてドアを付けるリフォームはNGとされており断られます。長期保証、もったいない。意味のないことです。
●RC住宅は高いですよね? → 一般的な木造住宅と比較すると高いです。高級木造注文住宅と比較するとRC住宅の方が安い場合も多々あります。ただ、木造は軽いので地盤改良の必要が不要な場合があります。一方、RCはずっしり重たいので地盤改良が必要になることがほとんどです。そのため、地盤改良で150万円から400万円(杭工事が必要な場合)ほど費用が必要になる場合があります。本音を言えば軽い木造でも、本当の本当に地盤の良いところを除けば、地盤改良はすべきだと思うのですけどね。
●RC住宅のZEHってありますか? → 性能はZEHですが、100万円の補助金対象にはなりません。WRCは初めから様々な性能が高すぎるのですが、国は木造のZEHをとにかく推奨しています。経済効果も考えて国産材を使いたいという考えもあるようです。木造の場合、木の柱や梁を組み立てて壁を貼ります。そのため、最初は隙間だらけです。その隙間を如何に埋めて小さくするか、その基準が設けられているのです。その数値が良くなれば高気密住宅と認定されるわけです。RC住宅の場合、コンクリートを連続して打設するので、そもそも隙間がありません。よって、隙間を減らすための基準や数値がありません。最初から高気密住宅なのです。加えて高性能な断熱材を使用すると、究極の高気密高断熱住宅になります。参考までに耐震性能、耐久性も究極に強く、洪水や津波にも耐えられることが実証されています。ZEHはゼロエネルギーハウスの略です。高気密高断熱にして熱を逃がさない、と同時に太陽光パネルなどで電気をつくり、自分で使います。ですから、電気やガスを買わない住宅という意味で、ZEHなのです。ゼロと言っても、まだまだ蓄電池の問題があり、エネルギーを貯めることができません。実際にゼロにするのは今のところ難しいのです。微妙なのは、木造の場合、地震を繰り返すと、柱や梁が歪んで、隙間ができることと、隙間を埋めている断熱パネルの気密ゴムが劣化すると、隙間ができてしまうことです。10年後に気密測定を行なって、ZEHを保っているか検査すべきですが、今はその義務はありません。多少の隙間ができたところで、木造の良さは変わりません。新築時の性能は永久的では無いことを認識するべきかと思います。ZEHにはやらなければならないルールが複数あり、デザインの邪魔になります。あまり補助金に影響されずに、資産価値の高い、50年後も古さを感じない、ステータスのある住宅を建築すべきと考えます。
●木造住宅で4階建はつくれますか? → つくれます。CLT(Cross Laminated Timber)(直交集成板)という、特殊な加工を施した木材を使います。CLTを使えば高層ビルも建築が可能です。一般的な火災を前提にすれば耐火性能にも優れており注目されています。但し、非現実的でありますが、何かしらの飛来物が直撃して、CLTを破壊したときはその限りではありません。少なくても戦闘地域では堅牢なRC住宅がよいとされており、日本国内でも、最近では地下室を造るお客様が増えています。

木造でもRCでも、お客様の感覚や相性、イメージに合う建築家と一緒に設計してみませんか。上記の施工例も素敵な建築家と一緒につくり上げた住宅です。両方が得意な当社が、それぞれのメリットデメリットを本音でご説明いたします。100年住宅を建築します。お任せください。

目指すのは・・・本物の家。本物の素材。憧れられる邸宅。古さを感じないデザイン。流行り物は使わない。工業製品は極力使わない。コストを抑えても信念を変えずにアートな富裕層仕様を実現。高い性能は当然のこと。量産できる住宅はつくりません。一品ものを丁寧に手作りします。

 

“The Charm of Wooden and RC (Reinforced Concrete) Houses

Most people imagine wooden houses when thinking of homes. Indeed, most houses in Japan are wooden. You rarely see RC houses in the pre-built homes market. This time, we want to break away from the ‘houses are wooden’ concept and consider the merits of each.

[RC Houses]
RC houses boast unique exposed concrete, something you cannot achieve with wood. The feel of being surrounded by concrete is distinctive, evoking a sense of luxury and a special status. This is the grandeur unique to RC. Even in RC houses, it’s possible to finish interiors with natural materials.

A feature of RC houses, especially WRC wall structures, is the absence of ‘protruding columns and beams’ often seen in apartments, allowing for sharp details. Above all, their seismic and durability are superior to other structures. RC houses are built by pouring concrete from the foundation upwards, creating seamless walls. This means ultimate airtightness. Moreover, they are covered with high-performance insulation material, ensuring great thermal insulation. Some may associate RC with being ‘cold, harsh, and prone to condensation,’ but this is an outdated image from post-war housing complexes. On a different note, a lesser-known charm of RC is its ‘thermal storage.’ Concrete is a thermal mass. If you create an exposed concrete wall inside, the concrete structure itself stores heat, later releasing it slowly, helping maintain warmth. Conversely, it can keep things cool in summer.

[Wooden Houses]
The ‘warmth and comfort of wood’ that everyone talks about is precisely the atmosphere of our construction examples. Spaces filled with the scent of wood are refreshing and very comforting. There’s a sense of security in being enveloped by wood.

The charm of wooden houses, I believe, lies in being ‘made of wood.’ Spaces surrounded by natural materials are achievable even in RC, for example, by stripping an apartment room down to its skeleton and finishing it with natural materials. What can only be done with real wooden houses is utilizing large beams or creating traditional Japanese rooms with visible column and beam structures as design elements. Above all, houses entirely made of wood are irresistible for those who love wood. Unfortunately, the charm is often lost in cost-effective, pre-built wooden houses, with synthetic-wallpapered rooms instead of authentic Japanese rooms. General customers might not distinguish the difference. When building a wooden house, it’s worth considering how to maximize its appeal.

Both structures have their merits and demerits. We offer honest advice based on your preferences, budget, fire and earthquake resistance, construction site, and other requirements.

[Frequently Asked Questions]

• What is the price per ‘tsubo’ (3.3 square meters) for houses? → There’s no definitive answer. It’s simply the total cost divided by the floor area (tsubo). In reality, besides the building’s base price, costs include ground improvement, exterior works, utilities installation, and more. Companies offering low per-tsubo prices usually quote only for the building. Items like air conditioning, curtain rails, screen doors, and light fixtures often cost extra. It’s better not to rely too much on per-tsubo pricing.
• Why do prices vary greatly for wooden houses of the same size? → A typical house size is about 30 tsubo for both floors. Budget housing companies might build it for 25 million yen. Let’s consider this as a base. Upgrading the kitchen adds 1 million yen, a high-end bath 2 million yen, painted interior walls 1 million yen, natural wood interior doors 1 million yen, multiple electric shutters 1 million yen, and a tiled exterior 4 million yen – an additional 10 million yen in total. This is roughly the grade of a typical custom-built house. Adding custom furniture, interior tiles, solid wood flooring, custom staircases, high-insulation windows, design walls, indirect lighting, and uniquely shaped buildings can push the cost over 50 million yen.
• Do you offer long-term warranties like 35 or 60 years, as some house builders do? → Those warranties always come with a condition: ‘regular, paid maintenance with our company.’ This maintenance is very expensive, leading many to cancel their warranty agreements. In reality, all houses and even condominiums need maintenance every 10 to 12 years for exteriors and waterproofing. Proper maintenance means no worries, even without a warranty. Essentially, you’re signing up for an expensive maintenance package, so we can offer warranties if you agree to that contract. However, be aware of the high cost of long-term maintenance, which is almost double, and certain restrictions, like being unable to add a door by breaking a wall after 20 years. The long-term warranty is costly and often unnecessary.
• Aren’t RC houses expensive? → They’re pricier compared to average wooden houses but can be cheaper than high-end wooden

洋服のように壁を着飾る(2022年12月16日)

洋服のように壁を着飾る

ポールスミスのマルチカラーを想像させるデザインがおもしろい

LIXILの内装タイル エコカラット EDPK-1260/50

新築にも、リフォーム、リノベーションにもおすすめです。

EcoSmart Fire[エコスマートファイヤー]売れています。(正規代理店)(2022年12月11日)

弊社はバイオエタノール暖炉「EcoSmart Fire」を販売ならびに施工する代理店です。

弊社のモデルルームでは以下3種類の暖炉を展示しています。

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[WHARF65 979,000円(税込)]→ 15%OFF(大特価)
堂々としたリビングテーブル/ゆったりと寛げる空感を演出します
サイズ W1650 D1000 H339

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[BE 544,500円(税込) → 15%OFF(大特価)
部屋の片隅に置けるオブジェタイプ
 サイズW420 D420 H1350

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[XL700]539,000円(税込) → 15%OFF(大特価)
家具や造作テーブルに嵌め込むタイプ/弊社が造作家具まで設計施工します

サイズ W700 D195 H112 (他サイズ 500、900、1,200ミリもございます。)

弊社モデルルームでは、XL700をコンクリート台に嵌め込んでいます。暖炉の上部はなんとTVを収納している木製棚ですが、TVボードの下部を特殊製作で完全耐熱仕様にしているので、炎の熱を遮ります。このような特殊家具も弊社が設計施工いたします。モデルルームをご見学ください。

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※価格は本体価格です。送料や設置費用はエリアやお部屋・階段の状況によります。
※配送は全国対応。但し施工エリアは東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県でございます。

モデルルームのご案内[R−LABELオフィス/モデルルーム/アールレーベブランド]
〒276-0040 千葉県八千代市緑が丘西1丁目10−2

開館時間 月曜から土曜の10時〜15時、2023年1月10日から日曜日も開館

ご予約をいただければスタッフがご説明いたします。

エコスマート最安値を目指しています。お気軽にご来館ください。

マド本舗とは。LIXIL運営マド本舗の加盟店数。2024年2月更新。増え続けるLIXILマド本舗。(2022年12月11日)

マド本舗とは、2019年5月 7日に開設したLIXILが運営するボランタリーチェーンで、正式名称は「PATTOリクシル マド本舗」、日本の窓を考えるサッシやドアのプロ集団です。
ーーー「健康・快適は窓から」を理念として、窓・ドアの開口部リフォームを通じて、全国のみなさまに豊かな住まい環境づくりを提供してまいります。ーーーこの理念を掲げてサイトオープンし、LIXILFCマドリエ(マドリエについてはコチラをご参照ください。)を中心に加盟店を増やしています。マドリエだけでなく、工事機能を持つサッシ販売店を含め拡大中です。

マド本舗トップページはこちらからどうぞ。https://www.pattolixil-madohonpo.jp

2024年2月10日現在、加盟社数は398。その内訳は、北海道地方(20)、東北地方(34)、甲信越・北陸(25)、関東地方(122)、東海地方(51)、近畿地方(53)、中国地方(23)、四国地方(16)、九州地方(54)、沖縄県が(0)です。毎月増え続けています。

LIXILマド本舗加盟数が398社に対し、LIXILFCマドリエ加盟数は278社であり、マドリエの加盟数を超えて急増していることが分かります。

LIXILは、環境の変化を見据えた中期方針を掲げており「新築からリフォームへの市場の移行」を重要課題に挙げています。そして、従来の製品主導型からエンドユーザーアプローチへシフトし、国内の新たな住宅リフォーム 需要を喚起するため「リクシル PATTOリフォーム」を展開しました。その後カーボンニュートラル(2020年10月に、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするカーボンニュートラルを目指すことを宣言)に賛同、CO2削減を加速させる取り組みを始めました。そして、国内全ての住宅の窓(サッシ及び硝子)を高性能化するために、「マド本舗」を正式に立ち上げました。家庭部門の温室効果ガス(2013年度比)66%削減を実現するためには、新築・既存住宅共に窓を高性能化する必要があり、LIXILは国内売上高トップ、最大手のサッシメーカーとして、国と協議を重ねながらカーボンニュートラルの実現を目指しています。

2022年に、一般社団法人 住宅開口部グリーン化推進協議会の設立を主導して、多くの会員が加盟、環境省、経産省、国交省もこの取り組みに賛同しており、窓の高性能リフォームを補助金で後押ししています。この取り組みにより、これから日本の住宅は既設住宅も新築住宅も窓を中心に高性能化することは間違いないでしょう。今では全てのサッシメーカーが参入していますが、国による窓の補助金事業は、環境を考えるLIXILの熱意により実現したものです。

話は変わりますが、LIXILと共に成長してきた「LIXILFCマドリエ」は大きく2つに分かれて行くと思われます。一つは、新築住宅向けサッシを主軸に窓を販売するFC、もう一つは、リフォーム店や工務店から窓の取り替え工事を請け負いながら、一般ユーザーに対しては、高性能 窓リフォームの認知活動を積極的に行ない、高性能サッシ・断熱硝子への取り替え工事を展開するFCです。多くのマドリエFCは後者(※)に該当するでしょう。マドリエは、徐々に「マド本舗」へと活躍の場を移行すると考えられます。(※後者の中でも一般ユーザー向けビジネスは行わないと宣言しているFCも存在しています。マド本舗には加盟していません。)

今後、サッシ販売店、施工店に求められるミッションは、サッシ取り替え工事に対する適切な提案力、積算力、実測力、施工力、それらの組織体制と機動力、そして一般のお客様に対するきめ細やかなサービスと保証です。

現在マド本舗加盟店は、LIXILによる商品研修、施工研修を行いながら、施工職人にランクを付ける活動を行なっています。同時にマナー研修、サービス向上の研修も行ない、店舗ごとにCS認証制度を設けるようになりました。全国のお客様が安心して「マド本舗」に窓リフォームをご依頼いただけるよう、加盟店全社の技術力やサービスの均一化にむけて、「LIXIL」と「マド本舗に加盟しているマドリエ」が中心となり、技術強化、サービス強化に取り組んでいます。

なお、「マド本舗」に加盟している「LIXILFCマドリエ店」は、LIXILの会計システムが導入されており、LIXILと毎月1度から2度の協働会議を開催、研修や施工職人の評価制度を既に導入しているため、現時点でも安心してお任せいただけます。

今後、日本全国の窓リフォームを担うであろう「マド本舗」。なかでも、「マド本舗に加盟しているLIXIL正規FCマドリエ」が日本の環境を変えていくと思います。引き続き、LIXIL、マドリエ、マド本舗にご注目ください。

マド本舗 相川スリーエフ https://www.pattolixil-madohonpo.jp/shop/chiba/mh000057

補助金関連(国交省)  https://www.env.go.jp/press/press_00774.html

※窓を主軸としたVC組織は、LIXILでは「マドリエ」「マド本舗」、YKKapでは「MADOショップ(https://www.madoshop.jp)」が存在します。国内のサッシメーカーは、LIXIL、YKKap、がシェアトップを争っており、三協アルミが3位、不二サッシは4位ですが大きく水をあけられています。なお、LIXILにはビルサッシ代理店会があり、LB会(HPはありません。)としてLIXILと毎月協働会議を開催しています。

※株式会社相川スリーエフは、マドリエ、マド本舗、LB会(LIXILビルサッシ正規代理店)、リフォームネットの加盟店です。

 

マド本舗へリンク

 

 

 

ビルサッシ事業のご紹介(2022年12月10日)

弊社の事業は大きく2つ、建設事業と建材事業です。
今回は建材事業のなかの「ビルサッシ工事」についてご紹介いたします。

サッシ事業者は数多くありますが、そのほとんどは住宅サッシ納品、リフォーム向け住宅サッシ施工を主軸としたサッシ販売店です。

弊社も住宅サッシやリフォーム向けサッシ事業を数多く手掛けていますが、主軸はビルサッシ工事業です。この事業は、得意先であるゼネコンの下請業者として、ビルサッシ施工、それに伴うガラス施工やバルコニー手すり施工を請け負っています。千葉県の登録事業者でもあり、建具工事業(サッシ工事業)で、最高ランクの「A」を取得しています。

ビルサッシを取り扱う事業者は、住宅サッシ販売店と比較すると非常に少なく、また高度な知識や組織を必要とします。そのため、弊社では社員研修や資格取得を重視しています。数多くのスタッフが様々な資格を取得しています。例えば、積算スタッフは施工管理技士一級、二級、そして、サッシ積算一級、二級、三級の資格を、施工管理スタッは施工管理技士一級、二級の資格を、設計は建築士一級、二級を有しています。
技術系だけでなく営業スタッフも、施工管理技士一級、二級を持つものが在籍しており、プロ集団として自信を持ってサッシ事業に取り組んでいます。

ビルサッシの技術的スキルは、住宅サッシやリフォーム向けサッシの知識を全てカバーできるため、他社とは違う精度で提案や施工を行うことが可能です。最近では、サッシメーカーから弊社の技術を注目されて、マンションのサッシ取り替えや戸建て住宅の窓リフォームを代理店として施工する機会が増えてきました。一般のお客様からも直接ご依頼いただく機会も年々増加しています。

今後は、新築マンションや住宅のサッシ施工を継続しながら、既設マンションや住宅のサッシ取り替え工事にも注力していきます。古い窓を断熱サッシへに取り替える工事は、CO2削減に大きな期待が寄せられており、環境省、経産省、国交省からも注目されれいます。政府、国から大きく期待されている補助金対象事業です。サッシのプロ事業者として今後も貢献いたします。

ビルサッシ、その他すべてのサッシ、窓について、どのようなことでもご相談ください。


[本気で窓を考える会社]

 

八千代市でリフォーム相談会を開催します。(2022年11月30日)

八千代市緑ヶ丘でリフォーム、リノベーションの相談会を開催します。リフォームやリノベーションをご検討中の方はもちろん、インテリアや家具に興味のある方も参考になると思いますよ。弊社の住宅ブランドR−LABEL(アールレーベル)誕生記念イベントです。

[開催日]

2022年12月10日(土) 10時〜15時
2022年12月11日(日) 10時〜15時

場所:八千代緑が丘R-LEBALオフィス 八千代市緑が丘西1-10-2

ご予約、お問合せはお気軽に。
TEL 0120-317-134
mail info@r-label.jp

(見どころ)

建築デザイナー、インテリアデザイナー、家具やオブジェのスタイリストが結集して仕上げたお部屋です。

モデルルームには、こだわりの照明器具、バイオエタノール暖炉(暖炉のみ、暖炉付きテーブル、ガラスの箱に入った暖炉)も展示しています。

室内はあまり見たことのない塗料で仕上げてあり、バルコニーにはウッドデッキを設置してテーブルを置きました。

浴室はホテルライクな在来工法、システムキッチンはセラミックトップの高性能、見どころ満載のモデルルームが完成しました。

(PDF資料)

R−LABELのリフォーム相談会

ご来場特典

◆大人気ベーカリー<リヲンSUDAちらすとさん>の焼きたてパン
ご優待クーポン320円相当をプレゼント♪

◆現地調査のご依頼・見積10万円以上のお客さまにクオカード(1,000円)をプレゼント♪

「家を建てる。」このひと言は実に重たい。[木造住宅](2022年11月27日)

「家を建てる。」このひと言は実に重たい。
建築の仕事に携わらない施主は家を知る機会がない。
木造、RC、鉄骨。構造も実に様々で特徴が違う。
なかでも木造は価値や価格の巾があまりに広い。
違いは何か。新築するならば後悔しないよう知るべきだろう。

こう語るのは弊社の住宅を幾つも設計している建築家です。
確かに同じ木造住宅でも、一般的な大きさの2階建住宅(延床面積30坪)の場合、建売住宅は建物本体価格が2,000万円という破格の値段で売り出されています。

一方、同じ大きさでも3,000万円から5,000万円の注文住宅もあります。

[One’s Lifeホームブランドの木造住宅]

[一般的な建売住宅]

 

●何が違うのでしょうか。

[住宅のコンセプトつくり]
建売住宅は販売会社が売れる住宅のコンセプトを考えます。住宅会社が売り出している「○○シリーズ」は最新のトレンドや年代別アンケートから、多くのお客様に満遍なく受け入れてもらえる内容が一般的です。一方、注文住宅は建築家が建築主からライフスタイルや希望のイメージを聞き取り、フルオーダーを前提に、奥深く考えてクライアントのためだけの住宅を設計します。

[デザイン]
建売住宅は出来るだけデザインを簡素、シンプルにします。わかりやすく言えば凹凸を出来る限り減らして、作業工程を簡略化するのです。設計図面のページ数も非常に少なく済みます。そうする事で現場監督が多くの指示を出さなくても、大工と下請業者が中心になりスムーズに工事を進めることが可能なのです。人件費や労務費、運送費を徹底的にコストカットします。現場経験が少ない監督でも、大工が主導して工事が進むことが多いのでスピーディーに工事が進みます。一方、注文住宅は、「ひと手間・ふた手間」を惜しみません。細部のディティールにこだわり、デザインの妥協を許しません。そのため、大工、左官職人、塗装職人、造作職人たちは、技術力が高く、「匠」らしい仕事をします。匠だから高いのではなく、こだわるだけに作業工程が多くなり、結果として労務費がかかるのです。(※あまり知られていませんが、建売専門の大工、基礎工事業者、電気・設備会社が存在します。)

[使用材料]
建売住宅は全てが工業製品です。外壁は大量に仕入れたサイディングを2色に貼り分けてメリハリを付けます。ですから分譲住宅には同じ色の住宅が多いのです。内壁、室内建具、床、造作材、これらはメーカーが製造する量産品で、本物の「木」ではなく、木目シート印刷のビニールやペーパーをラッピング仕上げしたものです。また、柱や梁は全て石膏ボードで隠してビニールクロスで覆います。
一方、注文住宅は、外壁にもこだわります。ときには左官でコテ仕上げしたのちに塗装、ときには木の板を張り巡らせたり、お洒落な板金を一枚一枚折り曲げて丁寧に釘打ちしたり拘ります。窯業系サイディングも使いますが彫りの深い厚みのあるものを選びます。外壁色は建物の形状で充分すぎるほど見栄えが良いので単色が多いです。内装材は、無垢(本物)の「木」を使った建具、造作材、床だったり、何より違うのは、構造材そのものが、化粧用の柱や梁をふんだんに使うことです。見せる「木」「構造材」こそが違いの象徴部位です。
なお、コストのかかる造り付け家具(造作家具)は建売では見かけません。注文住宅は住宅コンセプトに合わせた素材で家具職人が設計図通りに作るのでとても魅力的です。

[性能]
性能については、様々な基準がありますので、建売でも建築条件付き住宅でも一定の基準を満たしています。

[その他]
参考に、お風呂、キッチン、洗面化粧台、トイレなど水回り商品は、注文住宅ならば自由に選ぶことができますが、そうでない場合は、ほとんどが「この中から選んでください。色は選択可能です。それ以外はオプションです。」と言うことになります。そうは言っても、そこそこの商品を製造メーカーとの交渉で大量に安く仕入れますので、限定されるにしても中級グレードの割に安いです。弊社の場合は、ユニットバスではなくホテルのような在来工法の浴室を造ることも可能です。

 

弊社はバイオエタノール暖炉(エコスマート)の正規代理店です。
このように炎を見ながら寛ぐ、安らぎの空間作りも得意としています。

R−LABELブランド(RC住宅)の在来浴室。ホテルライクの浴室です。

 

時間とともに愛着が増していく住宅を資産として持つべきだと私たちは考えています。

そのような住宅を一緒につくりませんか? 私たちにお任せください。

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