ビル建材事業
相川スリーエフのビル建材事業
― 技術 × 組織力で、日本の開口部を再定義する ―
相川スリーエフのビル建材事業は、単なるサッシメーカーの枠を超え、建築そのものを理解した
金属建具の総合エンジニアリング企業です。
設計・製造・施工を自社で一貫して行い、建築の品質・性能・美しさのすべてを追求しています。
自社工場では、LIXIL製のカーテンウォールやフロントサッシを高精度に製作。
そして2026年、ドイツのトップブランド「Schüco(シューコー)」の最先端NC加工機を導入し、
世界最高水準の大開口ラグジュアリーサッシを自社で製造します。
この新工場は、国内でも稀有なプレミアムアルミサッシの生産拠点として始動します。
さらに、当社が所有する第二工場には協力企業が入居し、スチールドアなどの鋼製建具を製造。
鉄とアルミの両方を自在に扱う生産体制を確立し、
商業施設・オフィスビル・工場・集合住宅など多様な建築用途に対応しています。
新築はもちろん、環境性能を重視した既存建築の窓・ドア改修にも力を入れ、
分譲・賃貸マンションの断熱化、非住宅建物の改修にも積極的に取り組んでいます。
相川スリーエフには、技術者だけで70名以上、全社員では140名を超える専門集団が在籍。
設計・製造・施工管理・積算・営業のすべての部門に“エンジニア思考”が根づいており、
図面の一線から現場の一手まで、すべてを技術の言葉で結びつけています。
首都圏エリアで、この圧倒的な人材力と組織力が、私たちの最大の競争力です。
また、当社には一級建築士が複数名在籍し、
鉄筋コンクリート造から木造まで、あらゆる構造を理解した建築のプロ集団として、
建築一式工事も請け負うノウハウを備えています。
RC建築における仮設計画・地盤改良・鉄筋・コンクリートを熟知した上での金属建具施工は、
まさに建築の全体を俯瞰できるサッシメーカーとしての証です。
私たちは、窓やドアを納めるだけの企業ではありません。
建築の完成度そのものを高め、空間の価値を最大化する“パートナー”でありたいと考えています。
現場では一人ひとりがプロフェッショナルとしてスクラムを組み、確実かつ高品質な施工を実現。
その統率力と現場力が、ゼネコン・設計事務所・デベロッパー・マンション管理組合・オーナー様から高く評価されています。
相川スリーエフの技術は、建物の表情を変え、都市の未来を変える。
日本の窓の価値を、もう一段上の次元へ。
その挑戦の中心に、私たち相川スリーエフがいます。



