9月2022

事業譲受ならびに千葉支店開設のお知らせ(2022年09月30日)

このたび弊社は千葉支店を開設いたしましたのでお知らせいたします。

新たに開設した千葉支店は、歴史と実績のある京葉アルミ建材を引き継ぎ、新たな体制で営業いたします。京葉アルミ建材は、主にビル用サッシ、硝子工事、手摺金物工事、エクステリア工事を主力としていますが、相川スリーエフの建材事業部と組織統合し、今まで以上に強い組織体制を構築いたします。これにより、官公庁、ゼネコン・建設会社・リニューアル会社、リフォーム会社、一般顧客のお得意様に対し、より一層お役に立てるよう邁進いたします。

相川スリーエフは、ビル用サッシのほかに、住宅サッシ、内装建材、外装建材、住設(キッチン・バスルーム・トイレ等)など、様々な製品を取り扱っておりますので、今後は千葉支店でも取り扱い製品、請負工事品目を増やして参ります。

今後も変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

開設日 令和4年9月30日
事業所 株式会社相川スリーエフ 千葉支店
住 所 〒260-0001千葉県千葉市中央区都町 2丁目 15-2
電 話 043(234)4608

※旧京葉アルミ建材のスタッフの連絡先に変更はございません。

 

 

[相川スリーエフ拠点のご紹介]

本社船橋支店  建材事業・建材工場
船橋南支店   建材事業
柏支店     建材事業・建材工場
新宿支店    建材事業
千葉支店    建材事業(2022年9月30日開設)
三郷工場    建材工場(スチールドア製作・アカイワサッシ)

池袋支店    建設事業
船橋南支店   建設事業
世田谷オフィス 建設事業(GrワンズLHオフィス)
八千代オフィス 建設事業(2022年11月開業予定)

[詳細はこちらからご確認ください↓] 

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東京23区地震に関する地域危険度測定調査が更新されました。(2022年09月24日)

令和4年9月、東京23区とその他一部エリアの地震による危険エリアが更新されました。火災の被害や倒壊の危険性を調査しています。荒川区、足立区、墨田区、江戸川区などに危険エリアが多く認められています。既築住宅では、耐震補強、防火対策を。これから新築住宅される場合は、耐震や防火は基準法で定められていますが、河川氾濫地域に於いての対策は対象外です。何をどのように対策すべきかこれを機に検討されることをお勧めいたします。東京都都市整備局のホームページを以下で確認することができます。

東京都都市整備局のHPリンク先

台風から家を守るために。(2022年09月20日)

戸建て住宅にお住まいの皆様の台風対策は重要ですよね。
風で飛ばされないよう庭やベランダの置物を室内に入れたり、移動できない物は確実に固定したり。カーポートがある場合は、補強柱をセットしたり、洪水が心配なエリアでは土のうも必要になります。それはそれとして、長い目で見たとき、根本的に見直すべき問題もあります。

例えば木造住宅の場合、思いのほか簡単に屋根が吹き飛ばされるんですよ。瓦やコロニアルなど表面だけでなく、写真のように屋根丸ごと飛ばされるのです。

このような状態になる理由はいくつかあります。一つは軒の出幅が大きくて、軒の下から巻き込んだ強風が屋根を持ち上げる場合。古い建物では、補強をすることや屋根の形状を改修する必要があります。

もう一つは、窓の耐風圧性能が低く、窓が外れたり、硝子が割れることで、室内に強風が入り天井を突き上げることで、屋根が丸ごと吹き飛ばされるという現象が起こります。

外壁、屋根、サッシの状態の確認と適正な診断、計画的なリフォーム、改修工事が必要となりますね。

具体的にどのようなリフォームを行うべきなのでしょうか。当社が提案するリフォームをご紹介します。

※高断熱高性能住宅の場合は、築年数が浅いので、窓にシャッターを付けることをご提案。2階にシャッターがない場合が多いので、足場を架ける外壁塗装と一緒に行うと良いです。

※築20年以上経過している住宅は、ご予算にもよりますが、補助金を使って「住宅を丸ごと断熱する工事」と一緒に、シャッター付きの高性能サッシに取り替えること。軒の出が大きい場合は形状を見直す。大掛かりですがお勧めします。

※これから新築をお考えの方には、建築場所のハザードマップを見ながら、木造住宅にすべきか、RC住宅にすべきかを検討すると良いと思います。参考ですが台風の多い沖縄ではRC住宅が主流です。店舗には袖看板がありません。看板は風で飛ばされるので壁面にペンキで書き込むんですよ。

どこまで考えるかは難しいところですが、地震、台風、竜巻、突風、河川氾濫、土砂崩れ、ゲリラ豪雨、洪水、挙げるとキリがないほど日本は災害が多いです。「災害から身を守る安全な住宅」をご提案します。新築もリフォームもお任せください。

今どきのトイレ時間とトイレ空間(2022年09月14日)

今朝の日経新聞を見ていたら、トイレが高級化しているという記事が出ていました。
確かに、ひと昔前のトイレは空間を考えることも少なかったし、ましてやトイレ本体のデザイン性を考えるなど、ほとんどありませんでした。

しかし、現在では「トイレはくつろぎの場」が定着しつつあります。その要因は、LIXILのアンケート結果に表れています。

トイレの平均滞在時間は11分だそうです。
そして、40%の人は、考え事をするそうで、次にスマホを使うが約38%、読書も20%ということで、皆さん結構な時間をトイレで過ごしているようです。

先日お客様と打ち合わせしたときも、ご家族のトイレ時間が長くなったのでトイレを増設したいとのことでした。新築の場合は2ヶ所以上のトイレは当たり前になりましたし、リフォームでもトイレの増設を希望するお客様が増えています。なるほど理解できます。ちなみに、新築のお客様で、「寝室にトイレを」のリクエストもあります。確かに便利ですね。

最近のトイレは、節水は当たり前、10年前の半分程度の水量で済みますし、お掃除も楽になっています。LIXILのトイレは汚れが付きにくい独自の加工が施されていますので、高評価をいただきます。

あまり長い時間トイレに座るのは良くないと思いますが、せっかくのプライベート空間なので、トイレ本体のデザインや色にこだわりながら、写真のように照明器具や壁面仕上げ、手洗いカウンター、すべてをお部屋感覚でデザインすると良いと思います。

これを機に、トイレ空間を見直してみませんか? リフォームしなくても照明を明るくしてみたり、小さい観葉植物を置いてみるのも良さそうです。トイレ時間を楽しみましょう。

店舗兼用住宅で新たなライフスタイルをご提案。(2022年09月11日)

こんにちは。佐藤凛です。弊社はR−LABELブランドの住宅をご提案しています。そのなかで、今回ご紹介する住宅は「店舗兼用住宅」です。

「店舗兼用住宅」は、1階をテナントやオフィスにして、2階を住まいにする建物です。上記画像は現在工事中の「店舗兼用住宅」完成パースです。

最近は在宅ワークが増えて自宅にいる時間が長くなり、例えば専業主婦だった奥様がフラワーショップを開業して、ご主人が仕事の合間にお手伝いする。そんなケースが増えていますよね。

他にも、会社を定年退職して「こだわりの珈琲店」「ご夫婦でお料理教室」「お友達とパンケーキショップ」を開いてみたり、現役の方々が思いきって退職して「歯科医院」「診療所」「美容室」「雑貨屋さん」「飲食店」の独立開業も増えています。夢があってワクワクします。

「店舗兼用住宅」の良いところは、いわゆる住宅地(第一種低層住居専用地域)に建築することが可能なので、ご近所の方々が常連さんになってくださると言うことと、閑静な住宅街の中なので住み心地もとても良いことです。ただし、面積や用途の制限があるので、プランの提案から土地探しまでしっかりとサポートします。

今回建築している「店舗兼用住宅」は、RC造(鉄筋コンクリート造)です。木造と比較すると建築費用は高いのですが、耐用年数が長く、資産価値が高いのはもちろん、何より優先したことは、2階がお住まいなので2階で歩く振動や、生活音がお店に聞こえることを避けることでした。住まいは住まい、お店はお店、これはとても重要なことです。家族の皆さんが常に気にせず住まいでくつろぎ、1階の店舗やオフィスでは静かな空間でお客様をお迎えすることができます。RC住宅は当然ですがスラブ(1階と2階の間の床)もコンクリート、壁もコンクリートです。生活音を気にせずに仕事に専念できます。

〈建築中の建物です。デザイナーが植栽選びもお手伝いします〉

せっかく、テナント、オフィスを造るのだから、とことんお洒落にしたいですよね。この建物はコンクリートを強調するために、1階部分はコンクリート打ち放しで仕上げて、2階はシンプルにホワイト仕上げしています。外観右側の大きな壁はコンクリート打ち放しのままで、先端部にお店のロゴを設置します。そして、1階の道路側には大きなガラス窓とドアを設置してお客様をお迎えします。窓は全て高性能な断熱仕様、硝子も断熱仕様です。ご自分の住宅、ご自分のテナントですから、ワンランク上の仕様がお勧めです。

〈2階のバルコニーの様子〉

複数のデザイナーが植栽の種類や高さ、色や相性を入念にプランニングして、建築主と決めました。ほとんどのお客様は、内装のことで頭がいっぱいになってしまいますが、植栽は建物全体の雰囲気を大きく変える、とても重要なアイテムです。他にも照明器具、テナントの床材、テナントデザイン、多くの場所にこだわります。

この建物はもうすぐ完成します。土地の面積は50坪、建物の面積は33坪ほどです。住宅展示場にある建物と違い現実的な大きさなので、きっと参考になると思いますよ。いつでも見学可能です。ご興味があればお問合せページから見学のご希望日を連絡ください。

開業する業種に合わせて設計します。たくさんのお客様が来てくださるよう一緒にプランを考えてみませんか?土地からお探しすることも可能なので、立地から一緒に考えましょう。

※エリアや土地の面積によっては3階建も可能です。もし賃貸マンションを併用したい場合は、第一種低層住居専用地域では難しいので、中高層が建築できる場所を探すことになります。小規模住宅から大規模建築までお客様のニーズに合わせて精一杯ご提案します。

NODEAの建築はお任せください。(2022年09月10日)

東京豊洲でNODEAを体験しました。NODEAはアルミフレームとガラスを組み合わせ、独立した空間を造ることを可能にしました。天井のアルミルーバーを電動で開くと空と一体となり、壁面のスクリーンを電動で開け、ガラス引戸を全開にすることで自然と一体になることができます。今回体験したNODEAはキッチンと大きなテーブルが設置してあり、特別なお客様をもてなすレストランとなっていました。NODEAの可能性を感じる象徴的な建築だと感心いたしました。

NODEAはグランピング、自宅の敷地内におくもう一つのリビングダイニング、プールサイドのくつろぎ空間、屋上のバスルーム、愛車とくつろぐプライベートルーム、様々なシーンで役割を果たします。NODEAは建築確認申請が必要となり、基礎工事からデッキ工事など、複数の工程が必要な製品ですが、弊社では設計から申請手続き、そして基礎やデッキ工事を建設事業部が行い、NODEA本体並びにガラス工事を建材事業部が行います。NODEA建築はお任せください。

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