12月2020
バンブーフロアー[竹の床](2020年12月30日)
居住スペースはもちろん、オフィスやショップなど幅広く使えるのが「竹の床」。
選択肢のひとつに加えてみては如何でしょうか。素敵なリフォーム、リノベーションをお手伝いします。
竹は生育が早く、資源として利用できるスパンが短い植物です。カリテスでは環境保全の立場から竹に注目してきました。その中でも生育の不十分な竹でも建材としての役割を担ってもらう。それがカリテスの考えるサステナビリティです。竹そのものが持つ弾力性や抗菌、鮮度保持能力、脱臭効果や床暖房にも対応した熱伝導率など「竹」は人に、そして地球に優しい建材です。特に圧縮材は密度も高く「硬い」ためヒール痕も付きにくくおもに店舗用のフローリングとしても人気があります。上海万博においてはアジアを代表する植物である「竹」として日本産業館でも採用されたフローリングです。
サイズ 【クリア】t(12+3)×W96×L920mm
【ミディアム/ゼブラ】t12×W96×L920mm
【黒】t(10+2)×W100×L940mm
入数 【クリア/ミディアム/ゼブラ】1.06m2
【黒】1.12m2
重量 【クリア】15kg
【ミディアム/ゼブラ】14.4kg
【黒】12kg
樹種 竹
カラー クリア、ミディアム、ゼブラ、黒
仕様 圧縮
塗装 UV塗装
【最優秀賞受賞】住まいインテリアコーディネーションコンテスト(2020年12月28日)
公益社団法人インテリア産業協会が主催する、インテリアコーディネーションコンテストで、タイトル「皮膜の増築 -和座敷を和モダンに」がリフォーム部門で最優秀賞を受賞いたしました。
建築家 保科章 氏 [保科章建築設計室 一級建築士事務所]
その他の画像はこちらからご覧ください。
【リノベーション】海辺の街に馴染むインダストリアル玄関(2020年12月20日)
扉を開けば爽やかな海の風が入ってくるような解放感のある玄関は、自然素材に馴染むような色調とレイアウトがキーになります。インダストリアルな色調の床面は、自然界と家とを融け込ませてくれるように、玄関の空間に解放感をもたらします。一歩上がった床面も、決して人工的ではなく馴染みの良いブラウンカラーで落ち着いた雰囲気を醸し出してくれます。色調によって広々とした解放感を叶えた玄関の壁面やや高めの位置に配置したポーチライトが、広々とした玄関のアクセントとなり、空間を引き締めてくれます。ポーチライトの優しい光りによって思わせる早く帰りたくなるような癒しの玄関が仕上がります。玄関作りには是非取り入れたいアイテムですね。
[使用した照明器具]
[お得な玄関リフォームパック]
玄関床(タタキ)タイル貼り替え・玄関と廊下のクロス貼り替え・廊下の床上貼り・照明器具交換・一部造作工事
税込価格 585,000円
プラン・デザイン設計・設計管理費用を含みます。
※面積や間取りにより価格は変わります。
玄関ホールが見事なまでに素敵に変わります。
[商品器具は単品販売も可能です。]
サイズ 図に表示
材質 真鍮・ガラス
重量 1.7 kg
電球 選択可
口金 E26
消費電力 20W
価格 Mサイズ20,000円・Lサイズ28,000円 送料一律1,200円
※ 船舶用照明に採用されている耐久性の高いパーツをそのまま製品化したポーチライト。屋外環境にも耐える真鍮の堅牢さとレトロな雰囲気が機能美と存在感を放ちます。
※(注意)電気結線工事を工事店にご依頼ください。
2020 -Wood Design賞[受賞](2020年12月19日)
ウッドデザイン賞の賞状が届きました。
アトリエコ一級建築士事務所設計の住宅を施工させて頂きました。
五平柱の住宅 物件詳細はこちらからご覧いただけます。
【審査員長 隈研吾氏 wood designへのメッセージ】
Message
20世紀はコンクリートの時代でしたが21世紀は木の時代です。
木の持っている質感を都市に取り戻すことが建築家の義務だと思います。
Profile
1954年横浜生。東京大学建築学科大学院修了。
1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。
2009年に東京大学大学院教授に就任、現在東京大学特別教授。
根津美術館(2009年)、銀座歌舞伎座(第五期、2013)フランスブザンソン芸術文化センター(2012)、FRACマルセイユ(2013)、エクサンプロバンス・コンセルバトワール(2013)を完成させ、進行中のプロジェクトも多数。
海外での授賞歴には、2007年にベストグローバルデザイン国際建築賞、2008年フランスのエネルギー・パフォーマンス建築賞など。RIBA国際会員、AIA(全米建築家協会)名誉会員も務めている。
キッチンから生まれるコミュニケーション(2020年12月05日)
かつて日本の住宅では、屋外の地面と同じ高さに土を固めた土間と玄関があり、この土間で炊事をするのが一般的でした。その後、1950年代に入り、大きな変化が生まれます。戦後日本の復興に向けて、日本住宅公団(現 都市再生機構)が、住宅難の解消のため、集合住宅の建設を開始しました。この集合住宅には、西洋式の食卓と椅子の隣にキッチンを配置したダイニング・キッチン(DK)が採用され、単に調理をする場としか考えられていなかった台所(キッチン)が、食事をする空間(ダイニング)と一体となったのです。その後、さらにリビングとも一体化されたLDK(リビング・ダイニング・キッチン)というコンセプトが誕生しました。かつては炊事をするための独立したスペースだったキッチンは、家庭内で家族が多くの時間を過ごす住まいの中心へと移り変わっていったのです。
キッチンの変遷には、女性の社会進出が大きく関連していると考えられます。日本では、女性の就業率が高まり、共働き世帯が専業主婦世帯数を上回るようになりました¹。 従来、日本では「家事は主婦が行うもの」という考え方が一般的でした。しかしながら、共働き世帯が増加し、夫が外で働き、妻が家事・育児に専念するという伝統的な分業意識に囚われず、「家事は夫婦が協力して行うもの」と考える人が増えつつあります。
LIXILが行った夫の家事参加に関するアンケート²によると、夫が平日に毎日もしくは週3日から4日、料理や食事の片づけをする割合は45.8%、休日に限ると毎週もしくは月2回から3回と回答した割合は64.5%と半数以上に高まります。年齢別にみると、20代が最も高く、70%以上の男性が平日毎日もしくは週3回以上、夫が料理や食事の片付けを行うと回答しています。一方で、50代の家事参加の比率が最も低く、世代間の意識の違いが浮き彫りとなりました。
また、料理に対する社会意識の変化もあります。料理はとても創造的な行為であり、「しなければいけないもの」と考えるのでなく、「楽しむための行為」として捉えられるようになっています。先のアンケートでも、家事に参加する夫の理由として、「共働きだから」を挙げた人が約30%と最も高い割合を示しましたが、一方で、5人に1人が「料理が好きだから」という理由を挙げています。従来、妻だけが使う閉じられたスペースだったキッチンは、夫婦や家族で料理も分担する時代となり、住まいの中心にある開かれた場所となってきたのです。
オープンキッチンにはさまざまな種類があり、家族のライフスタイルや価値観が反映されています。建築家の西田司氏は、「キッチンは人が交差し、集まり、コミュニケーションが生まれる場所」だと言っています。西田氏の設計によるオープンキッチンの実例①を見ると、キッチンが家の中のどこからでも見えるように配置され、コンロもシンクも2つずつあり、料理をしながら家族とのコミュニケーションが取りやすく設計されているのがわかります。もう1つの事例では、リビングとダイニングの間、つまり、人の動線が交差するところにキッチンが置かれています。ここでもやはり、キッチンを中心とした家族のオープンなコミュニケーションが重視されています。
LIXILの歴史が創り出したキッチン、LIXILのテクノロジーを凝縮したセラミックトップを知って欲しいと思います。様々なキッチンメーカーや家具メーカーがキッチンを作っていますが、LIXILには敵わない。その技術、魅力は、歴史が創り出した賜物だと、私たち相川スリーエフスタッフは感動しています。
キッチンの最高峰をご紹介します。LIXILリシェルsi
https://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/richelle/
【住宅ローン減税】2021年度税制改正 コンパクトマンションも対象に。(2020年12月05日)
住宅ローン減税は、床面積が50㎡以上ですが、2021年度税制改正検討案として、40㎡以上に変更されるようですね。コンパクトなマンションも対象になるということです。
そうしますと、1LDKのマンションも対象になり、賃貸から分譲マンションを購入する方が増えるでしょうね。
ただし、40平方メートル以上50平方メートル未満の物件には、1000万円の所得制限を設けるそうです。首都圏エリアの好立地なマンションを転売することを回避するためです。
中古マンションを購入してリノベーションを行う場合は、住宅ローンとリフォームローンをセットにすることが可能です。
中古マンションの場合、構造によって耐用年数が変わりますので、何年間のローンを組めるかを確認しましょう。
中古マンション、中古住宅をお探しの方、リノベーションをご検討の方はお気軽にご相談ください。
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