11月2022

核シェルターはどこに頼めば良いのか。当社のYouTubeチャンネルをご覧ください。(2022年11月03日)

こんにちは。WEB担当の佐藤凛です。今日は朝からJアラートのことで大変でした。東京にいた私でさえ不安だったのですから、実際にJアラートが発令された、宮城県、山形県、新潟県の皆様はどうして良いかわからなかった事と思います。

今まで、ミサイルや戦争はなど遠い他国のことだと思っていましたが、そうは言っていられない状況になってきたようです。考えてみれば日本の周辺には核兵器を保有する国が3つもあります。

岸田文雄首相は2022年10月17日の衆院予算委員会で核攻撃を想定した核シェルターの設置について「現実的に対策を講じていく必要がある、という問題意識は持っている。」と述べました
改めて、有事の際はどうすべきなのか、考えるときが来たのかもしれません。明らかに今までと違う事態になっています。これから先、どうすれば良いのでしょうか。

内閣官房のホームページにその対策が書かれています。
https://www.kokuminhogo.go.jp/kokuminaction/qa.html

その中から一部抜粋します。内閣官房のホームページによれば、「どのような建物などに避難すれば良いのでしょうか。」に対して、「近くの建物(できればコンクリート造り等頑丈な建物)の中又は地下街、地下駅舎などの地下施設に避難してください。」とあります。しかし、日本の住宅の殆どが木造住宅です。飛来物が落下すれば屋根、天井を突き破ります。

また、自宅にいる場合はどうしたらよいでしょうか。に対しては、「すぐに避難できるところに、より頑丈な建物や地下(地下街、地下駅舎などの地下施設)があれば直ちにそちらに避難してください。それができない場合は、自宅で、できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動してください。」とあります。

やはり、私たちが考えるべきは、「自分の身は自分で守る。」しかないようです。
そして、自宅を安全な場所にするしか無いように思えます。

ここ最近。鉄筋コンクリートの家(RC住宅)のお問い合わせと、核シェルターのお問い合わせが増えています。他にも木造住宅の地下をシェルター化できないか、という質問もいただきました。やはり皆さんもテレビやニュースをご覧になって、不安に思っていることが判ります。ちなみに、RC造住宅、木造住宅、鉄骨造住宅、すべて、地下にシェルターを造ることは可能です。

核シェルターについては、
当社のYouTubeチャンネルでも説明しています。

https://www.youtube.com/channel/UCoRQFM-xEfe1bG7x4-5mRew

地下の核シェルターは普段は多目的ルームとして活用できますので、シェルターという考えを持つ必要はございません。快適に過ごせるスペースです。

「核シェルターはどこに頼めば良いのか。」地下核シェルターはもちろん一級建築士事務所・特定建設業の建設会社が安心です。ユニット型の核シェルターも室内に置く場合は建物の強度計算(構造計算)が必要ですし、外部(敷地内)に置くにも確認申請が必要なので同じだと考えてください。

弊社は一級建築士事務所・特定建設業を持つ建設会社で、RC住宅、木造住宅を得意としており、地下室の建築もお任せいただけます。

世界中で戦争や紛争が絶えないどころか増えています。緊張状態が続いていますが、早く安心して暮らせる日がくることを祈るばかりです。

 

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