9月2022
店舗兼用住宅で新たなライフスタイルをご提案。(2022年09月11日)
こんにちは。佐藤凛です。弊社はR−LABELブランドの住宅をご提案しています。そのなかで、今回ご紹介する住宅は「店舗兼用住宅」です。
「店舗兼用住宅」は、1階をテナントやオフィスにして、2階を住まいにする建物です。上記画像は現在工事中の「店舗兼用住宅」完成パースです。
最近は在宅ワークが増えて自宅にいる時間が長くなり、例えば専業主婦だった奥様がフラワーショップを開業して、ご主人が仕事の合間にお手伝いする。そんなケースが増えていますよね。
他にも、会社を定年退職して「こだわりの珈琲店」「ご夫婦でお料理教室」「お友達とパンケーキショップ」を開いてみたり、現役の方々が思いきって退職して「歯科医院」「診療所」「美容室」「雑貨屋さん」「飲食店」の独立開業も増えています。夢があってワクワクします。
「店舗兼用住宅」の良いところは、いわゆる住宅地(第一種低層住居専用地域)に建築することが可能なので、ご近所の方々が常連さんになってくださると言うことと、閑静な住宅街の中なので住み心地もとても良いことです。ただし、面積や用途の制限があるので、プランの提案から土地探しまでしっかりとサポートします。
今回建築している「店舗兼用住宅」は、RC造(鉄筋コンクリート造)です。木造と比較すると建築費用は高いのですが、耐用年数が長く、資産価値が高いのはもちろん、何より優先したことは、2階がお住まいなので2階で歩く振動や、生活音がお店に聞こえることを避けることでした。住まいは住まい、お店はお店、これはとても重要なことです。家族の皆さんが常に気にせず住まいでくつろぎ、1階の店舗やオフィスでは静かな空間でお客様をお迎えすることができます。RC住宅は当然ですがスラブ(1階と2階の間の床)もコンクリート、壁もコンクリートです。生活音を気にせずに仕事に専念できます。
〈建築中の建物です。デザイナーが植栽選びもお手伝いします〉
せっかく、テナント、オフィスを造るのだから、とことんお洒落にしたいですよね。この建物はコンクリートを強調するために、1階部分はコンクリート打ち放しで仕上げて、2階はシンプルにホワイト仕上げしています。外観右側の大きな壁はコンクリート打ち放しのままで、先端部にお店のロゴを設置します。そして、1階の道路側には大きなガラス窓とドアを設置してお客様をお迎えします。窓は全て高性能な断熱仕様、硝子も断熱仕様です。ご自分の住宅、ご自分のテナントですから、ワンランク上の仕様がお勧めです。
〈2階のバルコニーの様子〉
複数のデザイナーが植栽の種類や高さ、色や相性を入念にプランニングして、建築主と決めました。ほとんどのお客様は、内装のことで頭がいっぱいになってしまいますが、植栽は建物全体の雰囲気を大きく変える、とても重要なアイテムです。他にも照明器具、テナントの床材、テナントデザイン、多くの場所にこだわります。
この建物はもうすぐ完成します。土地の面積は50坪、建物の面積は33坪ほどです。住宅展示場にある建物と違い現実的な大きさなので、きっと参考になると思いますよ。いつでも見学可能です。ご興味があればお問合せページから見学のご希望日を連絡ください。
開業する業種に合わせて設計します。たくさんのお客様が来てくださるよう一緒にプランを考えてみませんか?土地からお探しすることも可能なので、立地から一緒に考えましょう。
※エリアや土地の面積によっては3階建も可能です。もし賃貸マンションを併用したい場合は、第一種低層住居専用地域では難しいので、中高層が建築できる場所を探すことになります。小規模住宅から大規模建築までお客様のニーズに合わせて精一杯ご提案します。
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