ここ最近、相川スリーエフには、これまでとは明らかに質の異なるお問い合わせが増えています。数が増えただけではありません。内容が、より本質的で、より専門的で、より高額になってきているのです。
その中心にあるのが、次の3つです。
1窓リフォームの問い合わせが急増している理由
―― 国策 × 補助金 × 東京都の上乗せ支援
「最近、窓の相談が本当に多いですね」
これは現場の感覚として、はっきり言えます。
理由は明確です。カーボンニュートラル実現に向けた国策としての“窓断熱”が、本格フェーズに入ったからです。
2025年で完全終了予定とされていた大型補助金「先進的窓リノベ事業」は、2026年も継続(先進的窓リノベ2026)されることが決まりました。
Point
「今やらないと損」ではなく、
“性能と資産価値を上げる”ために窓を変える時代。
さらに東京都では、国の補助金を大きく上回る独自助成を用意しています。
- 国の補助金
- 東京都の助成金
- 条件次第では併用可能
この構造が一般にも浸透し始め、「今やらないと損」「どうせなら性能の高い窓に」という意識が一気に高まっています。
なぜ相川スリーエフに相談が集まるのか
窓リフォームは、「商品を付け替えれば終わり」ではありません。
- 建物の構造理解
- 既存サッシとの取り合い
- 気密・断熱・結露
- 防音・防犯
- マンション・戸建・賃貸それぞれの制約
これらを総合的に判断できる会社は、実は多くありません。
補助金を最大化するためだけの窓ではなく、10年、20年先の快適性と資産価値まで見据えた窓リフォーム。その姿勢が、選ばれている理由です。
2RC住宅の相談が増えている本当の理由
―― 富裕層比率の上昇と、マンション価格の異常高騰
ここ数年、はっきりと肌で感じている変化があります。首都圏、特に都心部で、富裕層の比率が確実に高まっているという事実です。
そしてもう一つ。マンション価格が、実際の資産価値以上に高騰してしまったこと。
- 都心のタワーマンション
- 海外投資マネーの流入
- 実需と乖離した価格形成
その結果、「そこまで出すなら、土地を買って家を建てる」という考えに至る方が、確実に増えています。
実際に増えているご相談
- 土地に3億円
- 建物は2億円以内
- 合計3〜5億円
- RC住宅限定
- 地下室付き
なぜRC住宅なのか
- 地震への強さ
- 火災への耐性
- 防犯性
- 防音性
- 台風・飛来物への安心感
「命と資産を守る器としての住宅」を考えたとき、RC住宅を選ばれる方が増えるのは、自然な流れです。
木造住宅も、実は多い
- 完全注文住宅
- 自然素材
- デザイン重視
- 建物価格5,000万円〜1億円前後
建築家とつくる、作品性の高い木造住宅を数多く手がけてきました。その上で、「それでもRCがいい」という選択が増えている。それが、今のリアルです。
世田谷区成城を拠点に、世田谷・渋谷・目黒・中野・新宿・文京・大田区。著名人や富裕層が多く住むエリアで、上質で資産価値のある邸宅をつくり続けています。
3Schüco(シューコー)の高性能・大型サッシへの問い合わせ増加
―― 窓を「ラグジュアリー資産」として考える時代へ
相川スリーエフには、建材カンパニーがあります。これまでLIXILのフロントサッシ、アルミカーテンウォールを製作してきました。
そして、LIXILがドイツのトップサッシメーカー「Schüco(シューコー)」と提携したことで、相川スリーエフもシューコーの高級サッシ製造・施工を担うことになりました。
現在は工場移転・生産体制構築を進めながら、すでに提案・積算・設計・施工を開始しています。
国産サッシでは到達できない領域
- 国産では不可能なサイズ
- 圧倒的な断熱性能
- フレームの美しさ
- 可動部の精度
- 細部への異常なまでのこだわり
当然、価格は国産サッシの数倍です。それでも「シューコーじゃないとダメ」と言われるお客様が、確実にいらっしゃいます。
Luxury mindset
それは、フェラーリやポルシェと同じ感覚。
美しさ/ダイナミックさ/所有する喜び/資産価値。
シューコーが選ばれるシーン
- 別荘のオーシャンビュー
- 都心の広い庭を望むリビング
- ガレージとリビングを仕切る巨大ガラス
- 建築家住宅の象徴的な開口部
「窓そのものが主役になる住宅」そんな空間を求める方から、シューコーの問い合わせは確実に増えています。
まとめ|なぜ、いま相川スリーエフなのか
- 国策と補助金を理解した窓リフォーム
- 資産と命を守るRC住宅
- 世界最高峰のラグジュアリーサッシ
これらを一社で、設計から施工、建材まで一気通貫で扱える会社は、そう多くありません。
