住宅購入について考えてみた(2026年05月17日)

 

住宅購入を考えるすべての方へ

「家を買う」という決断の前に。
今、住宅購入を考えるすべての方へ

家は、単なる不動産ではありません。
家族の時間を育て、人生の景色をつくる場所です。
だからこそ、価格だけではなく、「どんな人生を送りたいのか」から住まいを考えていただきたいのです。

マンションと戸建ての住まい選びを考える家族のイラスト

東京の不動産価格は、なぜここまで上がったのか

ここ数年、東京の不動産価格は異常とも言える上昇を続けています。
特に都心部のマンション価格は、多くの方が「さすがに高すぎる」と感じているのではないでしょうか。

テレビや新聞では、「不動産バブル」「価格崩壊間近」「湾岸エリアは危険」など、さまざまな言葉が飛び交っています。
専門家の中にも、「そろそろ天井だ」と語る人が増えてきました。

確かに、湾岸エリアでは在庫が積み上がり始めています。
少し前までは、「出せば売れる」と言われていたタワーマンションも、現在は明らかに空気が変わってきています。

本当に住むために買った人と、利益目的で買った人。
その違いが、今後の相場を大きく左右していくのです。

「外国人が買い占めている」は半分正解で、半分誤解

最近よく聞く話があります。

「東京のマンションは外国人が買い占めている」

確かに、都心高級マンションでは外国籍オーナーは増えています。
しかし、実際に現場で見ている感覚で言えば、多くの外国人オーナーは“転売目的”ではありません。

来日した際の滞在用。
あるいは、ゲストルーム感覚で所有しているケースも多いのです。

つまり、「今すぐ売って利益を出さなければならない」という状況ではない。
だからこそ、価格が簡単には崩れないのです。

バブル崩壊は、誰か一人の売却から始まる

私は、不動産バブル崩壊というものは、ある日突然ニュースで始まるものではないと思っています。
静かに始まるのです。

新築時に適正価格で購入したファミリー層が売却する。
あるいは、利用頻度の低い外国人オーナーが損を気にせず売る。

そうした“急いでいない売却”が、新たな相場を作る。
そして、それが近隣マンション価格にも影響を与えていくのです。

湾岸エリアは、本当に「東京の中心」なのか

正直に申し上げます。
我々建築・不動産業界の人間から見ると、湾岸エリアのマンションは増えすぎました。

もちろん魅力はあります。
夜景も綺麗。街並みも新しい。SNS映えもする。

しかし、本質的な価値とは少し違う気もしています。
なぜなら、“カルチャー”が浅いのです。

本当の街の価値とは

明治から続く百貨店。
大正時代からある老舗。
昭和初期から残るヴィンテージ文化。

そうした長い歴史と文化の積み重ねが、
本当の「街の価値」をつくっています。

これから住宅を買う人は、何を選ぶべきか

湾岸マンションを待つ

  • 価格調整を待つ戦略
  • 広さを確保しやすい
  • ただし将来相場は不透明

都心を選ぶ

  • 資産価値を重視
  • 利便性とブランド性
  • 価格と維持費は高額

そしてもう一つ、大切な選択肢があります。

「東京23区にこだわらない」

千葉、埼玉、神奈川には、本当に良いマンションが数多くあります。
電車一本で都心30分。
そんなエリアも珍しくありません。

“平均価格”に騙されてはいけない

最近、「東京のマンション平均価格◯億円」というニュースをよく見ます。
しかし、不動産は平均では語れません。

本当に価値が落ちにくい都心マンションは、今や2億円を軽く超えます。
それでも広さは50〜65㎡程度。

便利です。
しかし、狭い。
そして維持費が高い。

管理費。
修繕積立金。
駐車場代。

都心高級マンションでは、毎月の固定費だけで驚く金額になります。

なぜ人は、結局戸建へ向かうのか

マンションから戸建へ移る人は非常に多いです。
特に、子供が生まれるタイミング、小学校へ上がるタイミング。

つまり、「家族」という現実が始まる瞬間です。

子供の足音。収納不足。ベビーカー。騒音への気遣い。
そこで多くの方が、「やはり庭付き戸建がいい」と感じ始めるのです。

ウッドショックを忘れてはいけない

覚えていますか?
ウッドショック。

「今は高いから、落ち着いたら買おう」
そう思った人は多かった。

しかし結果はどうだったでしょう。
落ち着くどころか、さらに高くなった。

木材だけではありません。
アルミ。ガラス。設備機器。断熱材。物流費。
すべてが上がっています。

今は高い。
しかし、数年後から見れば、今が安かった。

そうなる可能性は十分にあります。

戸建住宅は、実は合理的な選択

マンションは「駅近至上主義」と言われます。
しかし戸建は違います。

徒歩15分。
むしろ、そのくらい離れていた方が静かで住みやすいことも多い。

駐車場代不要。
2台置ける。
管理費不要。
修繕積立金不要。

中古リノベーションの可能性

今の中古住宅+リノベーションは、昔とはまったく違います。
断熱。窓。耐震。設備。デザイン。

「古い家を直す」ではなく、
「理想の住まいを再構築する」という時代です。

本当に必要なのは「不動産」と「建築」の一体提案

相川スリーエフには、毎日のように新築やリノベーションのお問い合わせをいただきます。

そこで非常に多いのが、
「土地にお金をかけすぎる」というケースです。

不動産会社が提示する建築費が安すぎる。
だから、土地に予算を使いすぎてしまう。

しかし実際には、性能、デザイン、収納、断熱など、
こだわり始めると建築費は上がっていきます。

本当に価値のある住宅を手に入れるには、
「不動産」と「建築」を一緒に考える必要があります。

相川スリーエフは、不動産会社でもあり、建築会社でもあります。
土地、建物、設計、性能、将来の資産価値まで、トータルで考えることができます。

最後に。焦らせたいわけではありません

「今すぐ買え」と煽りたいわけではありません。
住宅購入は人生最大級の決断です。

しかし、現場にいる人間として、正直に言います。
建てるなら、今です。
買うなら、今です。

家は、投資商品である前に、“人生の器”です。
家族で食事をする場所。
子供が育つ場所。
夫婦で歳を重ねる場所。


住まいの相談をする

【2026年最新】東京都心の中古マンションは「終わりの始まり」か、それとも「選別の時代」か(2026年04月04日)

東京タワーを望む東京都心の景色

【2026年最新】東京都心の中古マンションは「終わりの始まり」か、それとも「選別の時代」か ――データで読み解く市場の転換点と、相川スリーエフが提言する「100年住宅」という選択

2026年春、東京都心の中古マンション市場に、明確な変化の兆しが現れています。 これまでの数年間、「都心」「築浅」「タワー」といった条件が揃えば、高値でも売れていく局面が続いてきました。 しかし現在は、価格が依然として高い一方で、売れる物件と売れない物件の差が急速に広がり始めています。 つまり今の東京都心中古マンション市場は、単純な上昇相場でも、全面的な下落相場でもありません。 市場全体が「上がること」よりも、「何が選ばれるか」が問われる時代へと移りつつあるのです。

本稿では、東京都心の中古マンション市場に今何が起きているのかを整理しながら、 なぜ今、住まいの持ち方そのものを見直すべきなのか、 そしてなぜ私たち相川スリーエフが「土地」と「長く使える建物」という選択を提言するのかを、 建築・不動産・製造の視点からわかりやすくお伝えします。

東京タワーを望む東京都心の夜景

1.変わり始めた東京都心中古マンション市場の空気

今の東京都心中古マンション市場をひと言で表すなら、「高値圏のまま、選別が始まった市場」です。 ここ数年の東京では、新築マンションの供給減少と価格高騰を背景に、中古マンションにも大きな資金が流れ込みました。 新築が高すぎるから中古へ流れる。都心立地は希少だから多少高くても売れる。こうした構図が、東京都心の中古マンション価格を強く押し上げてきたのです。 しかし、2026年に入り、その空気に変化が見え始めました。 価格は依然として高い。それでも、すべての物件が強く売れるわけではない。 問い合わせが集まる物件と、価格調整を繰り返しても動かない物件の差が、以前より明らかに大きくなっています。 つまり、「都心だから大丈夫」「タワーだから安心」「中古でも上がる」といった単純な見方では語れない市場になってきたということです。 不動産市場では、相場が完全に崩れる前に、まず「違和感」が先に現れます。 売りたい価格と、買える価格のズレ。強気の売出価格と、慎重な買い手の温度差。 成約までの時間の伸び、在庫の滞留、価格改定の増加。 今の東京都心中古マンション市場には、まさにそうした“静かな変化”が表れ始めています。 ここで大切なのは、「暴落するかどうか」を煽ることではありません。 本当に重要なのは、これまでのように“相場全体が持ち上がる時代”から、“個別物件の質が厳しく問われる時代”へ移行しているという点です。 今後は立地、価格、管理状態、修繕計画、建物の競争力、将来の流通性まで含めて、より厳密に見極められる物件しか選ばれなくなっていくでしょう。
都市型モダン住宅の外観

2.価格を支えてきた構造に生じたひずみ

東京都心の中古マンション価格を支えてきたのは、実需だけではありません。 買取再販業者、短期転売を狙うプレイヤー、資産運用目的の購入層、相続・節税・海外資金など、さまざまな要素が重なり合って市場を押し上げてきました。 特にここ数年は、「今買っても、また上がるだろう」という期待が市場全体に広がり、価格を価格が支えるような構図も生まれていました。 ところが、その構造にひずみが出始めています。 まず大きいのは金利環境です。日本は長らく超低金利が続いてきましたが、2026年時点では、もはや“金利はほぼゼロ”という前提で住宅購入を考える時代ではなくなりました。 金利がわずかに上がるだけでも、住宅ローンの返済総額は大きく変わります。 同じ年収でも借入可能額は縮小し、買主が出せる予算上限も実質的に下がります。 もう一つは、建築費・改修費・人件費の上昇です。 中古マンション市場を支えてきた買取再販モデルは、「仕入れて、直して、利益をのせて売る」という仕組みです。 しかし、仕入れ価格が高く、工事費も高く、さらに売値も思うように伸びないとなれば、このモデルは急速に苦しくなります。 価格上昇が前提だったからこそ成立していた事業が、上がり方の鈍化によって急に成立しづらくなる。これは市場全体にとって見逃せない変化です。 さらに、買主側も以前より慎重になっています。 都心の中古マンション価格はすでに高額帯に達しており、少しの金利差や管理費・修繕積立金の上昇でも、総支払額は大きく膨らみます。 そのため、かつてのように「多少高くても都心なら買っておこう」という判断が通りにくくなっています。 市場を支えてきた価格上昇期待に、少しずつ現実が追いつき始めているのです。 つまり今の東京都心中古マンション市場は、「人気がなくなった」のではなく、「価格を支える前提条件が以前ほど強くなくなった」状態だと言えます。 こうした局面では、市場全体が一斉に崩れるより先に、まず個別物件ごとの格差が拡大します。 そして、その格差は一度広がると簡単には戻りません。

3.中古マンションの本質的なリスクとは何か

中古マンションを検討する際、多くの方は価格や立地、内装の見た目に注目します。 もちろんそれらも重要です。しかし、本当に重要なのは、その建物が将来にわたってどのように維持され、どのような負担が発生し、誰がその意思決定をするのか、という点です。 マンションの最大の特徴は、「専有部」と「共用部」が分かれていることです。 室内をいくら美しくリフォームしても、建物全体の価値はそれだけでは決まりません。 外壁、防水、給排水、共用廊下、エレベーター、機械設備、エントランス、駐車場。 こうした共用部は自分一人の意思では変えられず、管理組合の合意形成に左右されます。 ここに、中古マンション特有の難しさがあります。 築年数が進むほど、修繕の必要性は高まります。しかし所有者の年齢、経済状況、居住実態、価値観は一致しません。 自分はしっかり手を入れたいと思っていても、他の所有者が費用負担を望まなければ、計画は進まないことがあります。 逆に、必要な修繕が先送りされれば、建物全体の競争力は落ち、将来の売却や住み心地にも影響します。 また、マンションは土地を共有しているため、建替えも簡単ではありません。 立地が良く、建物が古くなったからといって、単純に「壊して建て替えればよい」というわけではないのです。 区分所有という仕組みは、短中期では合理的でも、長期になるほど合意形成の難しさを抱えやすくなります。 100年、200年といった時間軸で見たとき、集合住宅には構造的な制約がある。この事実は、実需で買う人ほど真剣に受け止めるべきです。 さらに、マンションでは管理費や修繕積立金が将来どうなるかも重要です。 購入時点で安く見えても、数年後、十数年後に大幅な見直しが入ることもあります。 都心物件は特に、設備の高度化や共用部のグレードが高い分、維持コストも高くなりやすい傾向があります。 住宅ローンだけを見て判断すると、住み始めてから「思った以上に維持費が重い」と感じるケースも珍しくありません。
木とガラスを生かした高級住宅の外観

4.それでも東京都心に住む価値は大きい

ここまで読むと、「では都心の中古マンションはもうやめた方がよいのか」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、私たちは東京都心に住む価値そのものを否定しているわけではありません。 むしろ、都心には依然として大きな魅力があります。 交通利便性、教育環境、医療インフラ、商業集積、文化的な厚み、資産流動性。 これらは郊外や地方では簡単に代替できません。 東京都心で暮らすこと自体には、今後も確かな価値があります。 問題は、「東京都心で暮らす」という目的と、「高値の中古マンションを買う」という手段が、必ずしも同じではないことです。 つまり今必要なのは、都心に住む価値を認めたうえで、どのような住まい方が本当に合理的なのかを考え直すことです。 マンションという形式が合う方も当然います。 しかし、予算があり、長期的な視点で資産性・自由度・継承性まで考えるなら、別の選択肢も真剣に検討すべき時代に入っているのです。 特に東京都心では、「土地を持つ」ということの価値が非常に大きい。 希少な立地を自分の意思でコントロールできる資産として持ち、その上に、自分たちの思想と生活に合った建物をつくる。 これは単なる贅沢ではなく、将来にわたる合理性を伴う住まいの持ち方です。ちなみに相川スリーエフでは中古マンションを購入するクライアントに対して、徹底的に相場を調べます。ここ最近の成約額の推移をエリアごとに、近隣マンションすべて、該当マンション、すべてです。その上で修繕計画、実績、修繕積立金の有無から、内装はもちろん共用部の状態まで調べます。そして購入の仲介を行い、必要に応じて最高級のリノベーションで新築を上回るグレードに仕上げて引き渡します。

5.相川スリーエフが提言する、もう一つの選択肢

私たち相川スリーエフが提言したいのは、「投資目的ではない土地」と、「長く使うことを前提とした建物」を持つという選択です。 これは単なる注文住宅のすすめではありません。 東京都心の不動産市場を実務の目線で見続けてきたからこそ、今あらためて強く感じる提案です。 マンションの価値は、管理や市場評価、将来の買主層など、外部要因に大きく左右されます。 一方で土地は、自分の意思で保全し、活用し、建物を更新できる資産です。 もちろん土地にも条件の見極めは必要です。しかし、建物と違って「所有者の意思で再構築できる余地」がある。 ここが、長期資産として非常に大きな違いです。 そして、その土地に建てる建物は、今後ますます「長く使えること」が重要になります。 日本は地震大国であり、建築基準は世界的に見ても厳しい水準にあります。 だからこそ、日本の住宅は本来、短命で終わるべきではありません。 強く、更新しやすく、長く使えるようにつくることで、100年、200年というスパンで価値を持ち続ける住宅を目指すべきだと私たちは考えます。 これからの日本では、スクラップ・アンド・ビルドの発想はますます非効率になります。 建築費は高騰し、人手不足も進み、資材の安定調達も以前ほど容易ではありません。 そのような時代だからこそ、最初から性能・耐久性・更新性を意識した建物をつくり、長く住み継ぐという思想が重要になります。
Schücoの大型フォールディングドアとプールのある住まい

大開口と庭、外部空間を一体化させる住まいの提案も、これからの都心住宅では重要な価値になります。

6.なぜ相川スリーエフなのか

ここで重要になるのが、「誰と住まいをつくるか」です。 相川スリーエフは、単なる建築会社ではありません。 一級建築士事務所として設計し、特定建設業として施工し、宅地建物取引業として不動産を見極め、さらに建築資材の商社であり、自社工場でサッシや外装パネルを製作する製造業でもあります。 この四位一体の体制があるからこそ、私たちは住まいを単なる“間取り”としてではなく、土地・構造・性能・施工・素材調達まで含めて総合的に考えることができます。 たとえば、東京都心の住宅では、敷地条件の厳しさ、採光計画、耐震性、断熱性、外観意匠、近隣との関係、将来の維持管理など、同時に考えるべき要素が非常に多くなります。 これを部分最適ではなく、全体最適で組み立てられるかどうかが、住まいの質を大きく左右します。 特に、窓・外装・開口部の品質は、住まいの価値を決定づける極めて重要な要素です。 採光、断熱、気密、眺望、デザイン、内外のつながり、暮らしの快適性。 それらすべてに開口部は関わっています。 相川スリーエフは、その開口部を“買う”だけでなく、“つくる”側の視点を持つ会社です。 ここに、一般的な不動産会社や設計事務所、工務店とは異なる大きな強みがあります。 不動産市況だけを見て住まいを語るのではなく、建物の本質まで踏み込んで提案できること。 そして、机上の理論だけでなく、現場の手触りを持っていること。 これこそが、東京都心で本当に強い住まいを求める方にとって、相川スリーエフがパートナーとなる理由です。
大開口窓のあるリビング空間
住まいは、数字だけで決めるものではありません。 朝の光の入り方、窓の先に広がる景色、家族との距離感、静けさ、安心感、季節の移ろい。 そうした体感の質まで含めて、住まいの価値は決まります。 東京都心のように土地が限られ、選択肢が少ないエリアほど、その価値設計には高い技術と深い経験が求められます。 相川スリーエフは、その価値設計を、不動産・建築・製造のすべてを横断して支えます。 ただ家を建てるのではなく、ただ中古物件を仲介するのでもなく、都心で長く誇れる住まいを実現するための全体構想を描く。 そこにこそ、私たちの存在意義があります。

7.結論――記号を買うか、本物を持つか

2026年の東京都心中古マンション市場は、決して単純ではありません。 暴落しているわけではない。けれど、どの物件でも安心して買える市場でもない。 だからこそ今、問われているのは「どれを買うか」以上に、「どのような住まいを持つのか」という視点です。 流行や価格上昇の期待だけを頼りに、記号としての不動産を買うのか。 それとも、土地を見極め、自分たちの思想に合う建物をつくり、100年先も誇れる本物の住まいを持つのか。 その選択は、これからの時代においてますます重要になります。 東京都心で住まいを考えるなら、表面的な価格や話題性だけで判断してはいけません。 不動産の価値、建物の質、将来の維持管理、そして暮らしそのものの豊かさまで含めて、総合的に判断する必要があります。 相川スリーエフは、一級建築士事務所、特定建設業、宅地建物取引業、そして製造業・商社として、その全てを横断しながら住まいを考えることができる会社です。 都心の中古マンションを買うか。土地を持って建てるか。 その判断に迷われたときこそ、ぜひ私たちにご相談ください。

市場の表層ではなく、本質を見て住まいを考える。 その先にある、本当に強い住まいづくりを、相川スリーエフが支えます。

大開口と木質感を生かした上質なインテリア
東京都心の住まい選びは、相川スリーエフへ

中古マンション購入前の見極めから、土地探し、設計、施工、開口部・外装まで。 東京都心で長く価値を持つ住まいを、総合力でご提案いたします。

一級建築士事務所 / 特定建設業 / 宅地建物取引業 / 資材製造・商社 株式会社 相川スリーエフ

柏支店移転のお知らせ(2026年04月04日)

柏支店移転のお知らせ

― 柏テクニカルセンターの完成は2026年秋以降(写真は完成予想パースです)―

このたび株式会社相川スリーエフでは、業務効率の向上および将来を見据えた体制強化を目的として、柏支店を「柏テクニカルセンター」へ移転する運びとなりました。
移転は令和8年4月16日を予定しております。

本拠点は、今後、他拠点機能の統合も見据えた基幹拠点として位置づけており、現在、大規模な改修工事を進める計画を行なっています。
その第一段階として、柏支店が先行して移転いたします。

営業・積算・設計などの各機能をより密接に連携させることで、意思決定の迅速化、提案力の向上、品質のさらなる向上を実現してまいります。

なお、秋頃には2階フロアにて、
ドイツSchüco社の高性能サッシや、LIXILのアルミカーテンウォールなどを実際にご覧いただける展示スペースの開設を予定しております。
あわせて、製品説明や設計事務所様・ビルダー様との打ち合わせ、各種セミナーにご利用いただけるセミナールームも併設いたします。

現在は段階的な整備期間となりますが、業務につきましては従来通り円滑に対応してまいります。
お取引先の皆様にご不便をおかけすることのないよう、万全の体制で臨んでまいります。

なお、今回の移転に際しましては、祝花等のお心遣いにつきましては謹んでご辞退申し上げます。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

全体の整備完了後には、改めて正式にご案内申し上げます。

今後は本拠点を中心に、製販一体の連携をさらに強化し、
LIXIL製フロントサッシ・アルミカーテンウォール、
Schüco製高性能サッシおよびカーテンウォール、
さらに曲げ加工品や外装パネルなどの高付加価値製品の提案・供給体制を一層強化してまいります。

相川スリーエフはこれからも、建築における「開口部」と「外装」の価値を最大化し、より高品質なものづくりを追求してまいります。

新拠点情報

〒277-0863
千葉県柏市豊四季341−14
柏テクニカルセンター内 柏支店
TEL:04-7166-7681
FAX:04-7166-7683

築古ビルのリノベーションをご提案(2026年02月14日)


築古ビルリノベーション 相川スリーエフ PDF資料

※画像をクリックするとPDF資料をご覧いただけます

築古ビルを「収益資産」へ|外装ファサード+内装リノベーションという選択

空室・築古を「負債」から「利益」へ。
本記事では、不動産オーナー様に向けて、内外装リノベーションを起点とした新しい収益モデルをご紹介します。

いま、不動産市場で起きている構造変化

日本の不動産市場では、すでに大きな構造変化が進んでいます。

  • 人口減少
  • 企業のオフィス縮小
  • 築30年以上のビルストックの増加

かつての「貸せば埋まる」「待てば決まる」時代は終わりました。
用途を再定義できない物件は、空室というコストを生み続ける存在になっています。

多くのビルオーナーが直面している現実

  • 再開発エリアへの企業移転
  • 規模が中途半端で賃料を下げても決まらない
  • テナント退去後の長期空室
  • 修繕費をかけても回収の目処が立たない
  • 建て替え後の空室リスク
  • 将来の出口(売却)が見えない

これは経営努力不足ではありません。
従来型の不動産モデルそのものが限界を迎えているのです。

解決策|「空間を時間で売る」という発想

相川スリーエフがご提案するのは、
内外装リノベーションを起点とした「貸し会議室・多目的スペース事業」です。

  • 長期賃貸 → 時間貸し
  • 固定賃料 → 稼働率ビジネス
  • 待つ経営 → 回す経営

これにより、築古ビルは再び「稼ぐ装置」へと生まれ変わります。

なぜ今、貸し会議室ビジネスなのか

  • リモートワーク普及による社内会議室の減少
  • 必要な時だけ外部会議室を使う流れ
  • 小規模・短時間ニーズの増加

貸し会議室は、景気後退時でも需要が落ちにくい業態です。

収益モデル(例)

1部屋あたり:5,000円 × 6時間 × 25日 × 稼働率70%
→ 月商 約52.5万円

45部屋の場合:
月商 約2,362万円/年商 約2億8,350万円

※立地・設計・運営条件により数値は変動します、このシミュレーションについてはPDFをご覧下さい。

成功の鍵は「内外装リノベーション」

このビジネスの成否を分けるのは、単なる修繕ではなく戦略的な内外装リノベーションです。

  • 古さを消す
  • 機能を足す
  • 写真で選ばれる空間をつくる

オーナー様にとってのメリット

  • 空室解消
  • 賃料以上の収益性
  • 建物価値の再生
  • 将来売却時の評価向上

これは副業ではなく、不動産経営そのもののアップデートです。

向いている物件

  • 築20年以上
  • 空きフロアがある
  • 駅徒歩10分圏または周辺にマンションが多い
  • 用途変更が可能

「条件が悪い物件ほど、伸び代があります。」

まずはご相談ください

検討している間にも、空室は毎月損失を生み続けます。
市場はまだ成熟前。先行者が圧倒的に有利です。
相川スリーエフは、ファサードとなる、アルミカーテンウォールや外装パネルを自社工場で製作しています。
これらの設計施工はもちろん、RC建築を請け負う当社がリノベーション工事一式を請け負います。

お問い合わせ:0120-317-134
株式会社相川スリーエフ

2026年 東京都にある賃貸マンションの内窓と玄関ドアの補助金事業(2026年01月13日)

【速報】2026年も東京都にある賃貸マンション向けに“内窓が実質無料”が始まりました。

驚くべきは、1棟に窓が4箇所でも、100箇所でも、上限なく内窓が実質無償ということ。

上限は1戸につき、国が100万円、東京都が30万円なので、2DKくらいだと、実質無料が実現します。

ファミリータイプで窓数が多い時は少し負担額が出ますが、まずは見積もりをいたしましょう。

【ご注意】今年3月中に、東京都へ事前申込(予約)を入れる必要があります。取り消しは可能です。これを逃すと、実質無償が難しくなる可能性があるので、早めに行いましょう。

詳しくは以下をクリックしてください。


2026内窓とドア補助助成金(相川3F)

2026年 年頭所感|株式会社相川スリーエフ(2026年01月01日)

2026年 年頭所感|株式会社相川スリーエフ

―― 住まいと建築を、現場から支える。

2026年 年頭所感|株式会社相川スリーエフ

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は、株式会社相川スリーエフに格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

私たち相川スリーエフは、建材カンパニーおよび建設カンパニーを擁し、
住宅建築、建材事業、製造業の三つを主軸として、住まいと建築に関わる事業を展開してまいりました。

住宅の設計・施工にとどまらず、建材の供給、製作、加工、そして現場施工までを一貫して担う体制は、
私たちにとって強みであると同時に、大きな責任でもあります。
「つくる側」と「使われる現場」の双方を理解しているからこそ、品質に対して決して妥協しない。
それが、相川スリーエフの原点です。

2026年の環境認識

2026年は、金融・為替・物価といった外部環境の変化に加え、
人手不足や供給制約といった構造的課題が、建築・製造の現場により強く影響する一年になると見ています。

建築分野においては、新築需要の質的変化とともに、
既存建築物の改修、断熱・省エネ性能の向上、開口部を中心とした建材更新の重要性が一段と高まっています。
これは一過性の流行ではなく、住宅・建築の「標準」が更新される過程であると、私たちは捉えています。

相川スリーエフが貫く三つの柱

  1. 住宅建築:
    設計意図を正確に読み取り、構造・性能・納まりのすべてにおいて、
    「長く住み続けられる住宅」を現場品質で実現します。
  2. 建材事業:
    窓・サッシをはじめとする建材を、単なる商品としてではなく、
    建築性能を左右する重要な要素として捉え、最適な提案と供給を行います。
  3. 製造・ものづくり:
    製造と施工を切り離さず、現場で本当に活きる精度と再現性を追求し、
    生産性と品質の両立を図ります。

どの事業領域においても、私たちが最優先するのは「安全」と「品質」です。
見えない部分ほど丁寧に、数値と実感の両面で確かな結果を残すこと。
それを、経済環境が変動する中にあっても揺るがぬ基準として、徹底してまいります。

結びに、本年が皆さまにとりまして健やかで実り多い一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
2026年も株式会社相川スリーエフは、住まいと建築の本質に向き合い、
現場から社会に価値を提供し続けてまいります。

2026年 元旦
株式会社相川スリーエフ
社員一同

2026年 先進的窓リノベ+クールネット東京【東京都賃貸マンション編】(2026年01月01日)

2026年 先進的窓リノベ、いよいよ始まりました。

新年あけましておめでとうございます。株式会社相川スリーエフです。2026年も、住まいの快適性と省エネ、そして暮らしの安心につながる「窓の断熱リフォーム」を、分かりやすく丁寧にお届けしてまいります。

先進的窓リノベは国の大型補助金として、2023年・2024年・2025年の3年間「集中投下型」でしたが、サプライズで2026年も継続となりました。国が本気で環境を、そして国民の健康を考えていることがわかります。

東京都も負けてはいません。東京都は国を上回る助成金を出しています。


14分で要点がわかる解説動画(約14分)

まずは肩の力を抜いて、サクッと全体像をつかんでください。

※サムネイルをクリックするとYouTubeで再生します。


2026年 先進的窓リノベ解説動画サムネイル


クールネット東京と組み合わせて「実質無料」になるのか?

いま、2026年1月現在、どのように組み合わせるべきか。本動画でじっくり解説しています。

3月末までの特別企画をご用意しています

東京都のマンションをお持ちのオーナー様必見です。ぜひご覧ください。

お問い合わせフォームの本文に「東京賃貸マンション窓リフォーム希望」などとご記入くださいませ。

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