マンション派?戸建派?住み始めてわかる重たい固定費とは?(2026年08月16日)


TOKYO HOME SELECTION


あなたなら、どっち?


東京都内、予算2億円。
マンション派? 戸建派?

マンション価格高騰 今購入するならマンションか戸建住宅か


2億円使うなら、あなたはどちらを選びますか?


マンション価格が高騰する今だからこそ、ぜひ一度考えてほしいテーマです。


▶ YouTubeで動画を見る


先日、お客様からこんなご相談をいただきました。


「東京都心でマンションを買うか、
戸建住宅を建てるか迷っています」

検討されていたのは、駅に近いマンション。

価格は、およそ
2億円。

しかし、その予算があるなら、
駅から徒歩10〜15分ほどまで範囲を広げて、
土地を購入し、戸建住宅を建てるという選択肢もあります。


さらにお話を伺うと、これからお子様が生まれる予定とのこと。


「子どもが遊べる庭が欲しい」


「車を2台置きたい」

こうなると、
「駅に近いからマンション」
という理由だけでは、なかなか決められません。


同じ2億円。
そのお金を、何に使うのか。


CONDOMINIUM


駅近マンション

駅へのアクセス
セキュリティ
共用設備
管理のしやすさ


HOUSE


土地付き戸建


2台分の駐車スペース
広さ
間取りの自由度


購入価格だけでなく、
「住み始めてから」も考える。

マンションには、購入後も管理費や修繕積立金などの固定費がかかります。

都心で車を2台所有するのであれば、
駐車場代も決して小さな金額ではありません。

もちろん戸建住宅にも将来の修繕費は必要です。


大切なのは、購入価格だけで決めないこと。


IF YOU HAD 200 MILLION YEN…


あなたなら、どっち?


駅近のマンションに2億円。
それとも、少し駅から離れて
土地と戸建住宅に2億円。


AIKAWA THREE F


私なら、どちらを選ぶか。


建築会社を経営する立場から、
東京都内のマンションと戸建住宅について考えてみました。


続きは、ぜひ動画をご覧ください。


▶ YouTubeで答えを見る


住まい選びから、ご相談ください。

株式会社相川スリーエフでは、
マンション・戸建住宅という枠にとらわれず、
土地探し、不動産、設計、施工まで含めて
お客様の住まい選びをご提案しています。

東京都内で
「マンションを買うべきか、戸建を建てるべきか」
と迷われている方も、お気軽にご相談ください。

東京23区でRC中古住宅という選択肢[仲介〜リノベまで一気通貫](2026年08月14日)

東京都心の中古RC住宅リノベーション

AIKAWA THREE F / RC RENOVATION

東京都心の中古RC住宅という選択。

新築だけが「理想の邸宅」ではありません。





東京都心で、自分らしい邸宅に住みたい。

広いリビングがほしい。重厚感のある外観にしたい。車を大切にできるインナーガレージがほしい。道路から室内が簡単に見えないプライバシー性もほしい。音を気にせず音楽や映画を楽しみたい。そして、地震、火災、防犯についても安心できる住宅にしたい。

そう考えて住宅を探し始めると、一つの選択肢として浮かび上がってくるのが、
RC造、鉄筋コンクリート造の戸建住宅です。

しかし、東京都心で土地を探し、そこからRC住宅を新築するとなると、現在は相当な予算と時間が必要になります。

質の良い中古RC住宅を購入し、
自分のための邸宅へリノベーションする。

新築するのではなく、優れた建築を引き継いで再生する。東京都心だからこそ、この住宅取得方法には大きな可能性があります。

これは単に、「中古住宅を買って、きれいにリフォームしましょう」という話ではありません。

土地を選び、建物を見極め、残すべきものを残し、間取り、内装、設備、照明、空調、断熱、窓、玄関ドアまで再設計する。

既存の優れたRC躯体を活用しながら、住宅としての価値をもう一度つくり直す。

新築するのではなく、優れた建築を引き継いで再生する。

WHY NOW?

なぜ、いま「中古RC住宅」なのか

最大の理由の一つが、建築費の上昇です。

鉄筋。コンクリート。型枠。アルミ。ガラス。電線。設備機器。断熱材。内装材。さらに物流費、人件費、施工費。

建築を構成するさまざまなコストが上昇しています。

特にRC住宅は、木造住宅とは施工方法が大きく異なります。

基礎をつくる。鉄筋を組む。型枠をつくる。コンクリートを打設する。養生する。

さらに次の階でも同じ工程を繰り返し、躯体が完成してから、防水、サッシ、設備、内装へ進んでいきます。

そしてRC住宅を新築する際に必要なのは、建築費だけではありません。

「時間」という、もう一つの大きなコストがあります。

土地探しから始めれば、RC住宅の新築には2年以上

東京都心で理想のRC住宅を建築しようとした場合、まず土地探しから始まります。

希望するエリア。敷地面積。道路付け。土地の形状。高低差。用途地域。建ぺい率。容積率。高度地区。斜線制限。地下室をつくれるか。インナーガレージを配置できるか。

希望する邸宅が建築できる土地となれば、何でも良いわけではありません。

条件に合う土地を探すだけでも、半年程度かかることがあります。

土地が決まれば設計です。リビング、キッチン、浴室、ガレージ、中庭、地下室、収納、照明、空調、窓、外構。一つひとつ検討していきます。

さらにRC住宅では、意匠設計と並行して構造設計も非常に重要です。

01 土地探し 約6か月
02 設計・構造設計 約6か月
03 建築確認申請等 約4か月
04 着工から完成 約10か月
TOTAL
合計 約26か月
土地探しから完成まで、2年以上。

もちろん案件によって期間は異なります。しかしRC住宅は木造住宅とは異なり、計画から完成まで相応の時間を必要とする建築です。

だからこそ、「RC住宅に住みたい=土地を買って新築する」だけではないのです。

東京にはすでに、質の良いRC住宅が建っています。

THE VALUE OF TIME

20年前のRC住宅を、いま同じようにつくったらいくらになるのか

例えば、築20年のRC住宅を想像してみてください。

20年前にこの住宅を新築したオーナーは、土地を取得し、設計者と何度も打ち合わせを重ね、構造を考え、素材を選び、設備を選び、多額の費用をかけてRC住宅を完成させています。

特に東京都心で富裕層の方が建築されたRC住宅には、大きな吹き抜け、地下室、インナーガレージ、中庭、大空間のLDK、特注階段、大判石材、造作家具、大型浴室、屋上など、一般的な分譲住宅ではまず見ない空間が存在することがあります。

さらに、それらを成立させるために、構造そのものから特別に設計されている場合もあります。

その住宅には、20年前のオーナーが投入した
「予算」と「こだわり」が、建築として残っています。

20年前の「100」と、現在の「100」では建てられるものが違う

仮に、20年前の建築費を「100」と考えてみます。

現在、同じ規模、同じ構造、同程度の素材と設備を使い、同じ住宅をもう一度新築しようとしても、「100」でつくることは極めて難しいでしょう。

仕様や建物規模によっては、当時の建築費の2倍近く、あるいはそれ以上の費用になるケースも十分考えられます。

これは一律に「20年間で建築費が必ず2倍になった」という意味ではありません。

しかし、鉄筋、コンクリート、型枠、アルミ、ガラス、設備、人件費などが大幅に上昇している現在、過去につくられた高品質なRC建築を、現在まったく同じ条件で再現することは容易ではありません。

THE KEY POINT

「古い住宅を安く買う」のではありません。
過去に大きな予算を投じて建築された資産を、現在ゼロから新築するより有利な価格で取得する。

最も費用と時間がかかる「RC躯体」は、すでに完成している

RC住宅を新築するとき、大きな費用がかかるのは目に見える内装だけではありません。

地盤。場合によっては杭。基礎。鉄筋。型枠。コンクリート。構造壁。床。屋根。地下躯体。

こうした建物の骨格そのものに、多額の費用と長い工期が必要です。

中古RC住宅では、その構造体がすでに存在しています。

もちろん、その躯体が良好な状態であることが前提です。


高額な構造部分をゼロからつくらず、現代の性能とデザインを加える。

これは、中古RC住宅ならではの非常に合理的な考え方です。

RC住宅だからできる「建築資産の継承」

RC造住宅には、税務上の法定耐用年数として47年という期間が設定されています。

もちろん、法定耐用年数は建物そのものの寿命を意味する数字ではありません。

実際の耐久性は、設計、施工品質、立地、使用状況、防水、修繕、メンテナンスなどによって大きく変わります。

それでも、RC住宅が長期利用される建築として成立しやすいことは、中古RC住宅を考えるうえで重要です。

築20年を「もう20年」と見るか。
「20年前の建築資産が、まだここに残っている」と見るか。

富裕層が所有していたRC住宅には、質の良いものが少なくありません

東京都心で中古RC住宅を探すうえで、もう一つ注目したいことがあります。

富裕層の方が住まわれていたRC住宅には、比較的手入れが行き届いている住宅が見つかることがあります。

もちろん、富裕層が所有していたから無条件に良質という意味ではありません。建物ごとの確認は絶対に必要です。

しかし、高額な費用をかけて建築された邸宅では、建築後も専門業者によるメンテナンスを行い、外壁、屋上防水、バルコニー防水、設備、空調、給排水、外構などを定期的に修繕しているケースがあります。

さらに、建築当初から使われている素材そのものが良い場合があります。

天然石。無垢材。造作家具。特注金物。大型建具。造作階段。

現在同じものを製作すれば、かなりの費用がかかるものもあります。

前のオーナーが長い年月をかけて守ってきた
「建築資産」である。

富裕層から富裕層へ。住宅そのものを引き継ぐ

東京には、過去のオーナーが大きな予算と情熱を注いで建築したRC住宅が数多く存在します。

それを築年数だけで判断し、すべて壊してしまう。

もちろん建て替えるべき住宅もあります。しかし、すべてを壊す必要はありません。

良いRC躯体なら残す。良い石材なら残す。良い空間なら活かす。特徴ある中庭なら活かす。地下ガレージならその価値を利用する。

そして、現代に合わなくなった部分だけを再設計する。

富裕層から次の富裕層へ、住宅そのものを引き継ぐ。

土地だけを買うのではありません。

建物も含めて、前のオーナーがつくった価値を買う。

そして次のオーナーが、自分の時代に合った住宅へつくり直す。

これは成熟した都市だからこそ成立する住宅取得方法ではないでしょうか。

CURRENT PROJECT

当社も現在、目黒区でRC邸宅をリノベーションしています

これは単なるアイデアとしてお話ししているわけではありません。

現在、相川スリーエフでは目黒区に建つRC邸宅の大規模リノベーション工事を進めています。

ご依頼いただいているのは、超富裕層のお客様です。

既存のRC住宅が持っている躯体と空間を活かしながら、住宅全体を現在のライフスタイルに合わせて再構成しています。

単にクロスを張り替える、キッチンを交換する、そのような表層的なリフォームではありません。

素材。質感。色。光。空間。設備。家具。建具。細部の納まり。

一つひとつにこだわりながら工事を進めています。

石材一つを決めるにも、その色、柄、厚み、サイズ、周辺素材との取り合いまで考えます。

照明も、ただ明るくすれば良いのではありません。

どこを照らすのか。どこをあえて暗くするのか。壁を照らすのか。天井を照らすのか。素材を美しく見せるのか。夜の窓の外まで含めて考えるのか。


既存のRC住宅を使いながら、住まいとしてはまったく新しいものをつくる。

実際にこの工事を進めているからこそ、私たちはあらためて感じています。

質の良いRC住宅は、古くなったから壊すのではなく、もう一度大きな価値を与えることができる。

RC住宅が長く選ばれてきたのには理由があります

01 堅牢性

適切に設計・施工されたRC躯体は、重量感と剛性を持つ建築です。耐震性能は建築年代、構造計画、施工品質、地盤条件などによって異なるため、中古住宅では個別の確認が重要です。

02 耐火性

コンクリートは不燃材料です。建物が密集する東京都心では、火災への備えも住宅性能の大切な一部です。

03 遮音性

都心住宅では静けさも大きな価値です。重量のある壁・床に加え、窓を高性能化することで、外部騒音への対策も検討できます。

04 防犯性とプライバシー

道路側には閉じ、中庭や庭側へ大きく開く。「外には閉じ、内には開く」という設計は、東京都心のRC邸宅と非常に相性があります。

古いRC住宅も、手入れによって表情は大きく変わります

RC打ち放しの外壁は、経年によって汚れや雨だれが目立つことがあります。

しかし、それだけで建物自体が古くなったと判断する必要はありません。

外壁の状態を確認したうえで洗浄し、必要に応じて補修を行い、クリア塗装等で保護する。

それだけでも建物の印象は大きく変わります。

RC打ち放し住宅 外壁洗浄・クリア塗装イメージ
※画像はRC住宅再生のイメージです。実際の施工方法は既存外壁の状態を確認したうえで判断します。

古いから壊すのではなく、価値が残っているものは再生する。

中古RC住宅は「時間」まで購入できる

新築RC住宅と、中古RC住宅+リノベーション。

大きな違いは価格だけではありません。

時間です。

中古RC住宅には、土地があります。基礎があります。RC躯体があります。地下室やガレージがすでに存在していることもあります。

工事範囲が限定的であれば1か月程度、設備、内装、窓などを含めたリノベーションなら2〜3か月程度で施工できるケースもあります。

もちろん、スケルトンに近い大規模改修や構造変更を伴えば、それ以上必要です。

人生において、2年という時間は短くありません。

住宅購入では、建築費だけでなく時間もコストです。

「中古だから妥協する」のではありません

中古RC住宅を選ぶ理由を、「新築より安いから」だけにしてしまうと、この住宅取得方法の本当の魅力は伝わりません。

考え方は逆です。

良い土地と良いRC躯体を先に取得し、自分に必要な部分へお金をかける。

キッチンは交換できます。浴室も交換できます。床も壁も変えられます。照明も再設計できます。空調も更新できます。窓も交換できます。玄関ドアも交換できます。

構造上可能であれば、間取りも再構成できます。

しかし、恵比寿、広尾、白金、麻布、青山、代官山、目黒、成城といった土地そのものを後からつくることはできません。

さらに、すでに存在する質の良いRC躯体を同じ価格で新築できるとも限りません。

「土地+建物価格」ではなく「完成後の価値」で考える

例えば、中古RC住宅の購入価格が2億円。

リノベーション費用が5,000万円。

合計2億5,000万円。

数字だけを見れば大きな金額です。

しかし、比較対象を間違えてはいけません。

比較すべきなのは、
同じ場所に土地を買い、同規模・同品質のRC住宅を現在新築するといくらになるか。
です。

土地取得費。設計費。構造設計。確認申請。地盤改良。杭。基礎。RC躯体。設備。内装。窓。外構。そして完成まで2年以上。

そこまで含めて比較する。

中古価格+リノベーション費用
VS
土地取得+新築完成価格

重要なのは「中古RCを買うこと」ではなく「良い中古RCを買うこと」

私たちは、すべての中古RC住宅をおすすめしているわけではありません。

安いから買う。RCだから買う。築20年だからまだ大丈夫だろう。

そのような判断は危険です。

構造。築年。確認済証。検査済証。増改築履歴。修繕履歴。雨漏り。屋上防水。バルコニー防水。外壁。コンクリートの状態。クラック。鉄筋腐食の可能性。給排水管。電気容量。空調設備。換気設備。窓。玄関ドア。地下防水。擁壁。

確認すべきことは数多くあります。

そして最も重要なのは、
「自分がやりたいリノベーションを、その建物で本当に実現できるのか」
を購入前に考えることです。

買ってからリフォーム会社を探す、では遅いことがあります

一般的な中古住宅購入では、物件を探し、内覧し、価格交渉し、契約し、引き渡しを受け、その後リフォーム会社を探すケースが多いと思います。

しかし、本格的なRC住宅のリノベーションでは、私たちはその順番をおすすめしません。

この壁を撤去したい。リビングを広くしたい。キッチンを移動したい。浴室を大型化したい。大きな窓をつくりたい。ガレージを変更したい。サウナをつくりたい。

そうした希望があるのであれば、
購入してから「できませんでした」では遅いからです。

中古RC住宅は、可能な限り不動産購入とリノベーション計画を同時に進める。

それが合理的です。

ONE STOP

相川スリーエフは、物件探しから完成まで考えます

相川スリーエフは、不動産仲介だけを行う会社でも、リノベーション工事だけを行う会社でもありません。

不動産
設計
建築
住宅設備
窓・サッシ

中古RC住宅を探す段階から、
「この住宅を買ったら、どんな家につくり変えられるか」
という視点で一緒に考えることができます。

物件探し。購入検討。建物調査。リノベーション計画。設計。見積。施工。住宅設備。窓。玄関ドア。完成。

できる限り一つの流れとして考える。

これは中古RC住宅の再生において、大きな意味があります。

古いRC住宅ほど「窓」を見てください

躯体は素晴らしい。外観にも重厚感がある。石材にも費用がかかっている。

しかし、窓だけが20年前、30年前のままという住宅があります。

古いアルミサッシや断熱性能の低いガラスが残っていれば、冬の寒さ、夏の日射熱、結露、外部騒音などの原因になります。

窓は設備ではなく、建築です。

庭に面した窓を大きくする。可能な範囲でフレームを細くする。テラスとLDKを視覚的につなぐ。窓を変えると、性能だけでなく建物の印象そのものが変わります。

2026年は、窓を変える大きなチャンス

2026年現在、既存住宅の断熱改修には国と東京都による大きな支援制度があります。

国:先進的窓リノベ2026事業
既存住宅の高性能な断熱窓への改修を支援。住宅は1戸あたり最大100万円。
東京都:既存住宅省エネ改修
高断熱窓・高断熱ドアは1住戸あたり上限200万円。一定の防犯性能を備えた対象高断熱窓を含む場合は上限300万円。

※補助・助成制度には対象製品、性能要件、申請時期、予算、契約時期、施工条件等があります。すべての工事が対象になるものではありません。制度内容は変更される場合があります。

だからこそ、購入後に制度を調べるのではなく、
住宅を購入する段階から、使える制度まで含めてリノベーション計画を考える
ことが重要です。

RC住宅と大開口。この組み合わせは美しい

RCには、コンクリート特有の重厚感があります。

その重い壁に、大きなガラスを組み合わせる。

「閉じたコンクリート」と「開かれたガラス」

道路側には閉じる。庭側へ大きく開く。

外から見るとプライベートな住宅なのに、室内へ入ると大きなガラスの向こうに庭や植栽が広がる。

東京都心のRC邸宅だからこそ魅力的な空間です。

キッチン、浴室、家具、照明。中身はすべて新しくできる

本格的なリノベーションであれば、住宅全体を一度整理してしまった方が美しくなる場合があります。

LDKを大空間化する。キッチンをアイランド型にする。床を天然石や大判タイルにする。間接照明を組み込む。建具を天井までのハイドアにする。

収納を造作する。洗面をホテルライクにする。浴室を大型化する。大型ウォークインクローゼットを設ける。ホームシアターをつくる。ワインセラーをつくる。サウナをつくる。

庭とリビングを大開口でつなぐ。

既存のRC躯体が同じでも、
住宅の中身はまったく別の邸宅にできます。

「新築そっくり」ではなく「新築ではつくれなかった家」へ

私たちが目指したいのは、中古住宅を単に新築のように見せることではありません。

せっかく質の良いRC住宅を引き継ぐなら、
「この土地と、この躯体があったからこそ完成した住宅」
にしたい。

20年前の設計者が考えた構造。前のオーナーがこだわった空間。現在では簡単につくれない地下室。大きなインナーガレージ。厚いコンクリート。独特な中庭。

それらを全部壊すのではなく、良いものは残す。

そこへ、現代の設備、高性能な窓、断熱、空調、キッチン、浴室、照明、スマートホーム、防犯設備、そして新しいオーナーのライフスタイルを加える。

過去の良い建築を、現在の技術で再編集する。

古いから安いのではない。「過去の建築資産」を買うということ

中古RC住宅とは、古くなった住宅を安く買うだけのものではありません。

20年前、30年前。その住宅を建てたオーナーが土地を選び、設計者を選び、間取りを考え、構造を考え、素材を選び、設備を選び、多額の建築費を投じて完成させた住宅です。

その建築資産を、現在の新築価格とは異なる中古不動産の価格で取得する。

そして、使えるものは使う。良いものは残す。古くなったものだけを交換する。住宅性能を上げる。デザインを自分好みに変える。

これは「新築を諦めた人の選択」ではありません。
現在の建築費を知っている人ほど、検討する価値のある合理的な選択です。

TOKYO RC RENOVATION

東京都心の良質な中古RC住宅を探します

相川スリーエフでは、東京都心を中心に中古RC戸建住宅のご相談を承ります。まだ物件を決めていない段階でも構いません。むしろ、ぜひ購入前にご相談ください。

不動産仲介から、建物の検討、リノベーションの設計・施工、住宅設備、窓・玄関ドアまで、一つの流れとして対応します。窓やドアについては、当社の建材部門が自社で設計・施工を担当します。

良いRC住宅を見つける。
建築資産を引き継ぐ。
良い躯体を残す。
性能を上げる。
そして、自分だけの邸宅へ。

あなたの理想の邸宅は、これから建てるのではなく、
すでに東京のどこかに建っているかもしれません。



TOKYO RC RESIDENCE

A Different Way to Own a Luxury RC Home in Central Tokyo

Building new is not the only way to create your ideal residence.

A spacious living room. A substantial architectural presence. An integrated garage. Privacy from the street. Quiet interiors. Security, fire resistance and a sense of structural solidity.

For buyers seeking these qualities in central Tokyo, reinforced concrete — RC — residences are a compelling option.

Yet purchasing land and constructing a new RC residence today requires both substantial capital and considerable time.

Acquire a high-quality existing RC residence,
then transform it into a home designed entirely around you.

This is not simply about buying an older home and making it look newer.

It is about identifying the right land and the right structure, preserving what deserves to remain, and redesigning the interiors, equipment, lighting, insulation, windows and entrance doors around the next owner.

Why Existing RC Homes Matter Now

Construction costs have risen significantly. Reinforcing steel, concrete, formwork, aluminium, glass, electrical materials, equipment, insulation, logistics and labour all contribute to the cost of a new building.

RC construction also requires a lengthy sequence of structural work: foundations, reinforcement, formwork, concrete placement, curing, waterproofing, windows, mechanical services and interior construction.

In addition to money, a new RC residence consumes another precious resource:
time.

From Land Search to Completion: More Than Two Years

In central Tokyo, finding the right parcel alone can take approximately six months.

Location, road access, site configuration, zoning, floor-area ratio, building coverage, height restrictions, underground construction and garage requirements all affect the feasibility of a project.

Once the land has been secured, architectural and structural design begins.

Land search: approximately 6 months
Architectural and structural design: approximately 6 months
Building approval procedures: approximately 4 months
Construction after groundbreaking: approximately 10 months
Approximately 26 months in total.

The actual period varies by project, but RC homes generally require substantially more time than conventional timber construction.

What Would a 20-Year-Old RC Residence Cost to Build Today?

Consider an RC residence completed twenty years ago.

Its original owner selected the land, commissioned architects and engineers, made countless design decisions and invested significant capital into creating a bespoke home.

Many high-end RC homes in Tokyo contain features rarely seen in conventional housing: double-height spaces, basements, internal garages, courtyards, large living areas, custom staircases, natural stone, bespoke furniture and unusual structural layouts.

The previous owner’s capital, taste and ambition
still exist within the architecture.

The Same Budget No Longer Builds the Same House

If the cost of construction twenty years ago is represented as 100, reconstructing the same residence today for the same 100 would be extremely difficult.

Depending on scale and specification, a comparable project today can approach twice the original construction cost and, in some cases, exceed it.

This does not mean that every building has literally doubled in cost.

The important point is that reproducing a high-quality RC residence built in the past has become far more expensive.

You are not simply buying an “old house at a discount.”
You may be acquiring a substantial architectural asset for far less than the cost of recreating it today.

The Most Expensive Part — the RC Structure — Already Exists

Groundwork, piles where required, foundations, reinforcement, formwork, concrete walls, floors, roofs and basement structures require enormous capital and time.

In an existing RC home, those major structural components already exist.

Provided the structure is in good condition, the owner can invest in modern performance, equipment and design instead of rebuilding the entire structure from zero.

Passing Architectural Assets from One Owner to the Next

High-end RC residences previously owned by affluent households are sometimes especially interesting because many have been maintained over the years by specialist contractors.

Natural stone, solid timber, bespoke joinery, custom metalwork, large doors and special staircases may still possess significant value today.

This is not merely an old property.
It can be an architectural asset preserved by its previous owner.

We Are Currently Renovating an RC Residence in Meguro

This concept is not theoretical for Aikawa Three F.

We are currently carrying out a major renovation of an RC residence in Meguro, Tokyo, commissioned by an ultra-high-net-worth client.

The project is not a superficial refurbishment.

Materials, texture, colour, lighting, spatial composition, equipment, furniture, joinery and construction details are all being reconsidered carefully.

By retaining the value of the existing RC structure while redesigning the living environment, the residence is being transformed into something entirely new.

Why RC Homes Continue to Be Chosen

Properly designed and constructed RC homes offer substantial structural mass, strong fire resistance, excellent potential for acoustic performance, and architectural freedom for privacy-oriented urban residences.

In central Tokyo, one of the most compelling design concepts is to remain private toward the street while opening dramatically toward an inner courtyard, garden or terrace.

Closed to the street. Open to the interior.

Even Exposed Concrete Can Be Renewed

Exposed concrete naturally develops staining and weather marks over time.

That does not necessarily mean that the building itself has lost its value.

Following an appropriate inspection, cleaning, repair and protective clear coating can dramatically refresh the appearance.

Exposed concrete residence before and after cleaning

Image shown for illustrative purposes. Appropriate treatment depends on the condition of the existing concrete.

An Existing RC Home Can Also Save Time

An existing home already has land, foundations and an RC structure.

It may already have a basement, garage, courtyard or other expensive architectural elements.

Depending on the scope, a limited renovation may take approximately one month, while more extensive upgrades involving interiors, equipment and windows may be completed within several months.

Major structural work naturally requires longer.

Two years of your life has value, too.

This Is Not a Compromise

Choosing an existing RC residence is not simply a way to spend less.

The real opportunity is to acquire the right land and the right structure first, then invest in the areas that matter most to you.

Kitchens can be replaced. Bathrooms can be redesigned. Floors, walls, lighting and air-conditioning can be renewed. Windows and entrance doors can be upgraded. Layouts can be reconfigured where structurally feasible.

But a location in Ebisu, Hiroo, Shirokane, Azabu, Aoyama, Daikanyama, Meguro or Seijo cannot simply be recreated.

Compare the Finished Value, Not Just the Purchase Price

Imagine an existing RC home purchased for JPY 200 million, followed by JPY 50 million of renovation work.

The total investment is JPY 250 million.

That may appear substantial, but the correct comparison is not with another used home.

The correct question is:
What would it cost to acquire comparable land and build a comparable RC residence from scratch today?

The Key Is Not Buying an Existing RC Home. It Is Buying the Right One.

We do not recommend every existing RC property.

The structure, construction documents, inspection records, repairs, waterproofing, concrete condition, cracking, plumbing, electrical capacity, air-conditioning, windows, basement waterproofing and retaining walls all require careful evaluation.

Most importantly, buyers should determine before purchase whether the renovation they want is realistically possible.

Do Not Wait Until After Purchase to Plan the Renovation

A conventional transaction often follows this sequence: search, viewing, negotiation, contract, handover, then renovation planning.

For a major RC renovation, that sequence can be risky.

Removing walls, enlarging living spaces, relocating kitchens, expanding bathrooms, installing large windows, changing garages or adding a sauna may all depend on structural and technical conditions.

The right approach is to evaluate acquisition and renovation together.

Aikawa Three F Considers the Entire Process

Aikawa Three F is not simply a real-estate brokerage firm, nor simply a renovation contractor.

Real Estate
Design
Construction
Residential Equipment
Windows & Facades

We can consider the property from the earliest stage with one question in mind:
What could this residence ultimately become?

Windows Can Transform the Entire Residence

Many older RC homes have excellent structures and expensive original materials but outdated windows.

Upgrading the openings can improve insulation, solar control, comfort, acoustic performance, security and architectural expression.

A window is not merely equipment. It is architecture.

Japan and Tokyo Offer Significant Support for Window Renovation in 2026

In 2026, national and Tokyo Metropolitan Government programmes provide substantial support for high-performance window and door renovation of existing homes.

Eligibility, product requirements, timing, budget availability and application procedures vary.

For this reason, subsidy planning should begin before contracts and construction wherever required.

RC and Large Glass Openings

One of the most powerful ways to transform an RC residence is to redesign its openings.

The visual contrast between substantial concrete walls and expansive glass can create extraordinary residential spaces.

Heavy concrete. Expansive glass.

The Interior Can Become an Entirely New Home

Large living spaces, island kitchens, natural stone flooring, integrated lighting, full-height doors, bespoke storage, hotel-like bathrooms, home theatres, wine rooms, saunas and garden-facing openings can all fundamentally change the experience of an existing structure.

The RC shell may remain, but the home itself can become entirely different.

You Are Buying an Architectural Asset from the Past

An existing RC residence should not simply be understood as an old home sold at a lower price.

It represents the land, design, structure, materials and capital invested by a previous owner.

Acquire what still has value. Retain what deserves to remain. Replace what is obsolete. Improve performance. Redesign the space around your own life.

This is not the choice of someone who gave up on building new.
It is a rational choice for someone who understands what high-quality construction costs today.
AIKAWA THREE F

We Search for High-Quality Existing RC Residences in Central Tokyo

Aikawa Three F can assist from the property-search stage through building assessment, architectural planning, renovation, residential equipment and window and entrance-door upgrades.

Even if you have not yet selected a property, we encourage you to consult us before purchasing. The right question is not only “Should I buy this property?” but “What could this residence ultimately become?”

Find the right RC residence.
Inherit its architectural value.
Preserve the structure.
Upgrade its performance.
Create a residence entirely your own.

Your ideal home may not need to be built from scratch.
It may already exist somewhere in Tokyo.

2026年8月更新 東京23区のマンション事情(2026年08月11日)

REAL ESTATE & ARCHITECTURE COLUMN
東京のマンションに、
いったい何が起きているのか
高騰する価格、重くなる維持費。
その一方で、築50年のマンションが人気になる時代へ。
東京のマンションはバブルなのか。まだ上がるのか。
湾岸のタワーマンションは10年後も価値を維持できるのか。
一方では管理費や修繕積立金が上昇し、管理会社から契約を断られるマンションまで現れています。
ところが築50年、60年のヴィンテージマンションには購入希望者が集まる。
一見矛盾しているように見える現在の市場を、不動産と建築の両面から考えます。

01 / MARKET
東京のマンション価格は、どこまで上がるのか

東京のマンション市場は、ここ数年で大きく変わりました。
以前なら特別な存在だった「億ション」が、東京23区では決して珍しいものではなくなっています。
都心では2億円、3億円という価格帯も増え、最上級住戸ではさらに高額な商品も登場しています。

しかし、この価格上昇をすべて投機だけで説明することはできません。
土地価格、鉄鋼、アルミ、ガラス、コンクリート、設備機器、物流費、人件費。
建築を構成するほぼすべてのコストが上昇しています。

さらに建設業界では職人不足が続き、ゼネコンも施工会社も以前と同じ価格では請け負えません。
つまり、マンションそのものを昔の価格でつくることが難しくなっています。

THE REAL QUESTION
いま考えるべきなのは「高いか、安いか」だけではありません。
その価格を、10年後・20年後にも支える理由が残っているか。

02 / PRICE
なぜ「マンションバブル」と簡単には言い切れないのか

現在の東京マンション市場には、値上がりを期待した購入や短期転売など、
投資的な動きが存在することは確かです。

一方で、東京の一等地にある高級マンションは、
ニューヨーク、ロンドン、香港、シンガポールなど世界の主要都市と比べれば、
富裕層から相対的に割安と評価される場面があります。

日本人にとって「3億円」は非常に高額です。
しかし世界の富裕層から見れば、東京の治安、交通、医療、食、都市インフラを考えれば、
十分に購入対象となる価格に見えることがあります。

また、建築原価自体が大幅に上昇しているため、
需要が弱くなったからといって新築価格が昔の水準へ簡単に戻るとは限りません。


「バブルだからすぐ暴落する」とも、「東京だから永遠に上がる」とも言い切れません。

これからは物件ごとの立地、希少性、管理力、供給量によって差が広がる可能性が高いと考えています。

03 / BAY AREA
湾岸・23区外周部は、いま最も判断が難しい
東京湾岸エリアのタワーマンション在庫
大規模開発が周辺相場を引き上げる一方、同質の住戸が大量に中古市場へ出る局面では価格競争も起こります。

現時点で特に判断が難しいと考えているのが、
東京23区の湾岸エリア、そして23区でも外側に位置するマンションです。

再開発が進み、タワーマンションが建設されると、
その周辺の中古相場まで押し上げられることがあります。
商業施設、道路、公園、教育環境、交通利便性まで向上すれば、
街そのものの魅力も高まります。

しかし、その価格が10年後にも維持できるかどうかは別問題です。

少なくとも現在建築中、あるいは販売中のマンションには、
マンション価格が史上最高値を更新していた時期に事業計画が始まったものが少なくありません。
そこへ建築資材と人件費の高騰が重なりました。

この二つの要因によって、都心だけでなく郊外でも驚くほど高額なマンションが登場しています。
最上級住戸では数億円、場所によっては5億円を超えるような価格まで見られるようになりました。

VIEWPOINT
湾岸だから危険、郊外だから危険、という単純な話ではありません。

重要なのは、10年後にも「そこに住みたい」と考える買い手がいる街かどうかです。

04 / OWNERSHIP COST
マンションは「買った後」に、想像以上のお金がかかる
マンションの管理費・修繕積立金と管理リスク

マンションを購入するとき、多くの方は販売価格と住宅ローン返済額を中心に考えます。
しかし、本当に注意したいのはその後です。

COST 01

管理費

COST 02

修繕積立金

COST 03

駐車場費

COST 04

固定資産税

そして築年数が進めば、修繕積立金や管理費が引き上げられるケースもあります。

ここで非常に重要なのが、
修繕工事の価格とマンションの資産価値は連動しない
という点です。

地方や郊外だからといって、
防水工事、外壁工事、足場、設備交換などが都心の半額になるわけではありません。
資材も職人も基本的には同じです。

IMPORTANT

都心のマンションでも、地方のマンションでも、
修繕工事そのものに必要な価格は大きく変わりません。

ところが、将来の売却価格には大きな差が生まれます。

これは資産価値の低い地域ほど、将来大きな問題になる可能性があります。
マンションの売却価格は低いのに、修繕に必要な費用は都心と大きく変わらないからです。

05 / MANAGEMENT
管理会社がマンションを選ぶ時代

最近では、小規模マンションを中心に、
管理会社から管理契約の解除を申し入れられる例まで報道されています。

管理会社側も、人件費上昇と人材不足に直面しています。
管理人、清掃員、フロント担当者、設備点検。
マンションの戸数が少なくても必要な業務は多数あります。

その結果、小規模物件では採算が取れないと判断される可能性が出てきています。

これまで管理会社は「マンション側が選ぶもの」でした。
これからは逆に、

管理会社から選ばれるマンションでなければならない

時代になるかもしれません。

06 / RENOVATION
数億円が動く大規模修繕という世界

マンションでは、十数年ごとに大規模修繕が行われます。
大型マンションになれば工事金額は数億円、
場合によってはそれ以上になります。

一方、管理組合の役員は建築工事の専門家とは限りません。
防水工事はいくらが適正なのか。
外壁補修数量は妥当なのか。
足場費用は適正なのか。

その情報格差を利用した談合や過大な見積もり、
特定業者への利益誘導が問題になることもあります。

ONE IMPORTANT IDEA

マンション一室を買うということは、部屋だけを購入することではありません。

建物全体を共同所有し、何十年にもわたり維持していく組織の一員になるということでもあります。

07 / VINTAGE
それでも築50年のマンションが人気になる理由
築50年以上でも人気を集めるヴィンテージマンション

一方で、築50年、60年を超えても購入希望者が集まるマンションがあります。

希少な立地、現在では再現しにくい広い住戸、特徴のある建築デザイン、
成熟した植栽、眺望。
そして何より、何十年にもわたって住民がきちんと修繕し、建物を守ってきたという実績があります。

ただ古いだけのマンションと、ヴィンテージマンションは違います。

VINTAGE VALUE
築何年なのかではなく、
その年月をどう守ってきた建物なのか。

同じ築50年でも、
「ぜひ買いたい」と言われるマンションと、
管理不全で売却が難しくなるマンションに大きく分かれていくでしょう。

これからのマンション市場で起こるのは、
単純な全面高騰や全面暴落ではなく、
猛烈な二極化なのかもしれません。

08 / LIFE PLAN
5〜10年後に戸建住宅を建てるなら、最初から戸建ても考える

一生住むことを前提にするのであれば、
将来の価格下落や売却のしにくさを理解したうえで、
郊外マンションを選ぶという考え方もあります。

売却しないのであれば、短期的な市場価格を過度に気にする必要はありません。

しかし、
「5〜10年後には土地を買って戸建住宅を建てたい」
と考えている方には、
郊外マンションを一度購入することを積極的にはおすすめしません。

マンションを一度購入

売却時に価格が下がっていれば売却損が発生する可能性があります。
さらに所有期間中、管理費と修繕積立金を払い続けます。

最初から戸建住宅

土地取得と建築費を、
将来住み続ける住宅そのものへ投入できます。
住み替えコストや売却リスクを減らせるケースがあります。

LIFE PLAN
住宅選びで最初に考えるべきなのは「何が値上がりするか」ではありません。

10年後、20年後に、自分たちはどこで、どのように暮らしていたいのか。

09 / CENTRAL TOKYO
都心マンションを検討するなら「購入後の余力」を見る

東京23区の中でも、特に希少性の高い都心マンションについては、
少し考え方が変わります。

例えば3億円という販売価格を見たとき、
それを無理して住宅ローンで購入するのではなく、
資産配分の一つとして無理なく購入できるだけの資金的余裕がある方です。

MONTHLY OWNERSHIP COST
住宅ローンのほかに、修繕積立金、管理費、駐車場、固定資産税などで、
月20万円程度の負担が発生しても無理がないか。

そのような購入層が集まる希少性の高い都心マンションであれば、
長期的にも需要が失われにくい可能性があります。

一等地、駅近、眺望、ブランド、建築デザイン、管理水準など、
「同じものをもう一度つくることが難しい」という希少性は、
長期的な資産価値を支える大きな要素です。

コンシェルジュサービス、ゲストルーム、フィットネス、ラウンジ、
さらにはホテルのようなルームサービスまで備えるマンションもあります。

そうした暮らしそのものに価値を感じ、
維持コストまで含めて負担できるのであれば、
マンションには戸建住宅にはない大きな魅力があります。

AIKAWA 3F
相川スリーエフは、住まい方から一緒に考えます
相川スリーエフでは、マンションか戸建住宅かを最初から決めつけてご提案することはありません。
お客様のライフスタイル、家族構成、資産計画、将来の住み替えまで含めて考えます。
REAL ESTATE
不動産部門

マンション、中古住宅、土地などを取り扱い、
お客様のライフスタイルや将来計画を考えながら住まいをご提案します。

ARCHITECTURE
建築部門

マンションのリノベーションから、
土地を活かした戸建住宅の設計・建築まで対応しています。

まずは相川スリーエフへお声がけください。

マンションを購入するべきか。
戸建住宅を建てるべきか。
中古マンションを購入してリノベーションするべきか。

まだ何も決まっていない段階でも構いません。
東京23区を中心に首都圏エリアの複数拠点から、
不動産と建築の両方の視点でご相談を承ります。

※本記事は住宅・不動産市場に関する一般的な考え方を紹介するものであり、
個別物件の将来価格、値上がり、値下がり等を保証するものではありません。
実際の不動産購入、売却、建築等にあたっては、
立地、建物、管理状況、資金計画その他の条件を個別にご確認ください。

窓リフォーム 全国唯一の最優秀賞を受賞のご報告(2026年07月18日)

 

AWARD OF EXCELLENCE

当社建材カンパニーが
全国で唯一の「最優秀賞」を受賞

一般社団法人 建築開口部協会
2025年度 第2回 優秀改装事業者コンテスト

このたび、株式会社相川スリーエフの建材カンパニーは、
一般社団法人建築開口部協会が実施した
「2025年度 第2回 優秀改装事業者コンテスト」において、

全国で唯一となる「最優秀賞」

を受賞いたしました。

一般社団法人建築開口部協会 2025年度 第2回優秀改装事業者コンテスト 最優秀賞 表彰状
一般社団法人建築開口部協会
「2025年度 第2回 優秀改装事業者コンテスト」最優秀賞

窓改修への活動と技術力が評価されました

今回の受賞は、当社建材カンパニーが長年にわたり取り組んできた
窓改修事業について、その活動、技術力、施工品質、提案体制などが
厳正な審査を通じて高く評価されたものです。

日頃より当社を信頼し、工事をお任せくださるお客様をはじめ、
お取引先様、メーカー各社、協力会社の皆様に、心より御礼申し上げます。

一般社団法人建築開口部協会とは

一般社団法人建築開口部協会は、窓、ドア、カーテンウォール、
手すりなど、建築物の開口部に関わる業界団体です。

国内を代表するサッシメーカーや建材メーカーをはじめ、
建築開口部に関係する企業・団体によって構成され、
開口部の品質、安全性、省エネルギー性能、施工技術の向上に
取り組んでいます。

国の住宅・建築・省エネルギー政策とも深く関わりながら、
調査研究、技術基準の整備、情報発信、人材育成などを通じて、
日本の建築開口部業界の発展を支えています。

建物に必要な建材を、総合的に提供する建材カンパニー

株式会社相川スリーエフの建材カンパニーでは、
各種建築資材や住宅設備機器、水回り製品などの販売・施工請負を行っています。

その中でも、創業以来の中核事業としているのがサッシ事業です。
戸建住宅、集合住宅、店舗、事務所、公共施設など、
さまざまな建築物におけるサッシ工事に携わってきました。

01

各種建築資材

建物の用途や設計条件に応じた各種建材を選定し、
販売から施工まで対応します。

02

住宅設備・水回り製品

キッチン、浴室、洗面化粧台、トイレなど、
住宅設備機器の提案と施工を行います。

03

新築サッシ工事

戸建住宅から集合住宅、ビル、施設まで、
建物の性能と意匠に適したサッシ工事を請け負います。

04

窓改修・性能向上

断熱、防音、防犯、安全性、省エネルギーなど、
多様な目的に応じた窓改修を提案します。

OUR MISSION

新築の窓を支え、
既存の窓を変えていく。

建材カンパニーでは、新築建築物におけるサッシ工事を主力事業の一つとする一方、
既存建築物の窓をより快適に、より安全に、より高性能に変えるための
窓改修事業にも力を注いでいます。

私たちが目指しているのは、単に窓を販売し、取り付けることではありません。
建物の用途、地域、気候、暮らす人や働く人の環境まで考え、
一つひとつの建物にふさわしい窓を提供することです。

一つの住宅から、一棟のマンション、一つの地域へ。
そして、その積み重ねによって、日本全国の窓をより良いものへ変えていく。
その思いを持って、これからも窓の性能と価値の向上に取り組んでまいります。

暮らしと建物の価値を高める窓へ

窓は、光や風を取り入れるだけの建築部材ではありません。
建物の断熱性能、省エネルギー性能、防音性能、防犯性能、安全性に大きく関わり、
室内で過ごす人の健康や快適性にも影響を与えます。

夏の暑さや冬の寒さ、結露、外部からの騒音、防犯上の不安など、
建物に関するさまざまな課題は、窓を見直すことで改善できる場合があります。

当社は、断熱、防犯、防音、安全、省エネルギー、意匠性など、
多角的な視点から窓を考え、建物と利用者に適した改修方法を提案しています。

調達・設計・製造・施工までを一貫して対応

相川スリーエフは、サッシメーカーからサッシを、
ガラスメーカーからガラスを直接仕入れています。

さらに、自社工場ではカーテンウォールやフロントサッシをはじめ、
窓改修に必要となる各種付属部材の製作にも対応しています。

営業
積算
設計
受発注
製造
施工管理
施工

社内には、営業、積算、設計、受発注、製造、施工管理、施工の各部門を備えています。
現地調査から製品選定、設計、積算、製作、施工までを一貫して行えることが、
当社建材カンパニーの大きな強みです。

建物全体を理解した窓改修

窓改修には、サッシやガラスに関する知識だけでなく、
建物の構造、建築基準法、消防法、施工方法、安全管理など、
幅広い専門知識が求められます。

特定建設業

建物全体の施工条件や関連工事を踏まえ、
総合的な施工計画と品質管理を行います。

一級建築士事務所

建築設計や法令、建物の構造を理解したうえで、
適切な改修方法を検討します。

当社は、特定建設業の許可を受けた建設会社であり、
一級建築士事務所でもあります。
窓だけを単独で見るのではなく、建物全体との関係を理解したうえで、
安全性と施工品質を重視した窓改修を行っています。

東京都の省エネルギー施策にも参画

相川スリーエフは、東京都の省エネ診断事業者および施工事業者として、
住宅や建築物の省エネルギー化に取り組んでいます。

また、東京都から派遣され、お客様の住まいの省エネルギーに関する相談をお受けする
コンシェルジュとしても活動しています。

窓の断熱改修や各種支援制度を含め、
専門的な知識と実務経験を生かして、お客様を総合的にサポートしています。

昭和22年の創業以来、建物と窓に向き合ってきました

株式会社相川スリーエフは、昭和22年の創業以来、
数多くの建築物と窓に携わってまいりました。

時代とともに、建物に求められる性能や暮らし方は変化しています。
当社は、長年培ってきた技術と経験を大切にしながら、
新しい製品、施工技術、設計手法を積極的に取り入れてきました。

新築建築物のサッシ工事を着実に担いながら、
既存建築物の窓をより良いものへ変えていく。
その双方に取り組むことが、当社建材カンパニーの使命です。

TOWARD THE NEXT STANDARD

全国唯一の最優秀賞という誇りを胸に、
日本の窓を、さらに素敵に変えていきます。

今回の受賞を新たな出発点として、
株式会社相川スリーエフの建材カンパニーは、
これからも技術力、提案力、施工品質を磨き続けます。

お客様にとって快適で、健康的で、安全な建物を実現するために。
そして、日本全国の窓をより良いものへ変えていくために。
私たちは、これからも一つひとつの建物と誠実に向き合ってまいります。

RC住宅・モデルハウスのご紹介 東京、千葉、埼玉、神奈川のRC住宅はお任せください(2026年07月11日)

R-LABEL MODEL HOUSE

現場打ちRCが生み出す、本物だけが持つ美しさ。



画像をクリックするとルームツアー動画をご覧いただけます。

 

住まいとは、単なる建物ではありません。
光が差し込む角度。
風が抜ける心地よさ。
素材が醸し出す空気感。
そして、そこで過ごす時間までも設計すること。

R-LABELは、その思想から生まれた住宅ブランドです。

 

建物そのものから考えるという選択

私たちは長年、窓やドアをはじめとする開口部に携わってきました。

窓は、単なる部材ではありません。
建築と自然をつなぎ、光と景色をデザインし、住まいの価値を決定づける重要な存在です。

だからこそ私たちは、開口部だけではなく、建物全体を設計しなければ本当に美しい空間は生まれないという結論にたどり着きました。

その答えが、
現場打ち・壁式RC工法です。

 



R-LABEL Model House Exterior

 

本物は、細部に宿る。

美しい打放しコンクリート。

空間に深みを与える特殊左官材「モラート」。

一枚一枚製作した木製建具。

オーダーメイドの木製家具。

鉄製のオーダー玄関ドア。

ホテルライクな在来工法の浴室。

既製品を並べるのではなく、この空間のためだけに、一つひとつを選び、つくり上げています。

 



細部までこだわり抜いたインテリアデザイン

 

「建築は、構造だけでは完成しない。
光と素材、そして時間までも設計して、初めて住まいになる。」

 

代表・相川一臣がご案内します

今回公開したYouTubeでは、相川スリーエフ代表・相川一臣が、自らモデルハウスをご案内しています。

現場打ちRCを選んだ理由。

素材へのこだわり。

空間設計の考え方。

写真だけでは伝わらない「空気感」を、約36分にわたりご紹介しています。

R-LABEL MODEL HOUSE
ROOM TOUR

ぜひ、映像でご体感ください。


▶ YouTubeでルームツアーを見る

未来の住まいを、もっと自由に。

相川スリーエフは、窓・ドア・ファサード・ビルサッシ・リノベーション・RC建築まで、住まいに関わるあらゆる可能性へ挑戦しています。

私たちが目指しているのは、単に建物を建てる会社ではありません。

美しい建築で、人生を豊かにする。

そのために、新しい技術、新しい素材、新しい価値を追求し続けます。

窓から始まった挑戦は、
建築へ。
そして、その先へ。

クールネット東京 賃貸マンションの窓ドア断熱リフォーム補助金事業について(2026年06月27日)

東京都認定断熱窓ドアリフォームのコンシェルジュ相川スリーエフ

東京都で賃貸マンションを所有されているオーナー様へ重要なお知らせです。

東京都内の賃貸マンションを対象とした窓の断熱改修について、国の補助金および東京都の助成金を活用した工事のご相談が急増しています。

現在、東京都内の賃貸マンションでは、断熱性能の高い窓へのリフォーム工事に対し、国の補助金と東京都の助成金を活用できる制度が実施されています。東京都に賃貸マンションをお持ちであればオーナー様のお住まいが他県でも対象になります。

制度の認知拡大に伴い、調査・省エネ診断・申請・施工に関するご相談が非常に増えており、2026年内の工事枠は順次埋まり始めています。

お早めのご相談をおすすめします

補助金・助成金の予算が残っている場合でも、実際に工事を行う施工事業者の対応枠には限りがあります。
2026年内の工事をご希望の場合、早い段階での現地調査・省エネ診断・申請準備が必要です。

補助金・助成金により、実質負担が抑えられる場合があります

例えば、樹脂製内窓を設置する場合、バルコニー側の掃き出し窓2ヶ所、共用廊下側の窓1ヶ所程度の工事であれば、国と東京都の制度を併用することで、実質的なご負担が消費税のみとなるケースがあります。

また、内窓の設置または外窓交換を実施した住戸については、玄関ドアの断熱改修工事についても東京都の助成制度を利用できる場合があります。

窓断熱リフォームの主な効果

  • 夏の冷房効率の向上
  • 冬の暖房効率の向上
  • 結露の軽減
  • 防音性能の向上
  • 入居者様の快適性向上
  • 空室対策・物件価値向上への寄与

相川スリーエフの対応体制

株式会社相川スリーエフは、東京都認定の窓・ドア断熱改修コンシェルジュ、省エネ診断事業者、補助事業対応施工事業者として、制度のご説明から省エネ診断、申請、施工、完了報告まで一括して対応しております。

本事業では、施工前後の省エネルギー効果を確認するため、省エネ診断が必要となります。
この省エネ診断費用についても東京都の助成対象となっており、多くの場合、お客様のご負担は消費税のみとなります。

対象となる可能性がある建物

  • 東京都内に所在する賃貸マンション・賃貸住宅
  • 既存の窓に内窓を設置する工事
  • 既存の外窓を断熱性能の高い窓へ交換する工事
  • 窓改修とあわせて玄関ドアの断熱改修を検討している建物

※建物の仕様、窓の種類、申請条件、予算状況等により、対象可否や助成額は異なります。詳しくは現地確認および制度確認のうえご案内いたします。

株式会社 相川スリーエフ

  • 国土交通大臣許可 特定建設業
  • 宅地建物取引業免許
  • 一級建築士事務所 東京都登録
  • 東京都認定 窓・ドア断熱改修コンシェルジュ
  • 東京都認定 省エネ診断事業者
  • 国および東京都補助事業対応施工事業者

2026年内の工事をご希望のオーナー様は、お早めにご相談ください。

お問い合わせはこちら

東京都のRC住宅建築はお任せください。(2027年秋以降 着工 受付開始)(2026年06月14日)

2027年秋以降着工のRC住宅 受付開始

2027年着工をご検討のお客様へ

建築家とつくる、
本物のコンクリート住宅。
2棟限定で受付を開始いたします。

お待たせいたしました。
これまで、2027年着工のRC住宅につきましては受付をお断りしてまいりましたが、
このたび2棟限定でご相談受付を開始いたします。

規格住宅ではない、建築家とつくる住まい

相川スリーエフのRC住宅は、決められたプランから選ぶ規格住宅ではありません。
敷地の面積、形状、高低差、周辺環境、光の入り方、風の抜け方までを読み解き、
建築家がその土地にふさわしい住まいを設計します。

木造でも、鉄骨造でもない。
コンクリート住宅ならではの静けさ、重厚感、存在感。
それは、図面や写真だけでは伝わりきらない価値です。

豪邸でなくてもいい。
ただ、本当に美しい住まいを建てたい。

施工エリアについて

施工エリアは、東京23区を中心とした首都圏エリアです。
土地の条件や建築計画により対応可否が異なりますので、まずはお気軽にご相談ください。

モデルハウスでご体感ください

千葉県八千代市に、コンクリート住宅のモデルハウスがございます。
一般的なハウスメーカーの展示場とは異なり、実際の暮らしを想像しやすいリアルな大きさとグレードでご覧いただけます。

RC住宅の静けさ、重厚感、空間の美しさ。
ぜひ現地でご体験ください。

お問い合わせについて

すでに弊社営業担当と面識のあるお客様は、担当営業まで直接ご連絡ください。

初めてお問い合わせいただくお客様は、当ウェブサイトのお問い合わせフォームよりご連絡をお願いいたします。

※受付は2棟限定となります。ご相談状況により、早期に受付を終了する場合がございます。

Schüco(シューコー)欧州最高峰の窓を作ります。[相川スリーエフ建材カンパニー](2026年06月07日)

建築の可能性を、窓から拡張する。
相川スリーエフ、柏テクニカルセンター2026年11月始動。

日本の住宅は、長い間、“設備”で快適性を補おうとしてきました。
しかし、本当に重要なのはそこではありません。

Schüco製品を展示する相川スリーエフのクライアント向けイメージ
窓。壁。床。天井。
建築そのものの性能を高めること。

それが、本来あるべき快適性です。

欧州では、その思想が当たり前でした。まず、熱を逃がさない。そして、少ないエネルギーで豊かに暮らす。その中心にあるのが、“窓”です。

“快適”を、私たちは勘違いしてきた。

一方、日本はどうだったでしょうか。

戦後復興期、人々は「豊かさ」に憧れました。

白黒テレビ。洗濯機。冷蔵庫。

いわゆる“三種の神器”に象徴されるように、家電は夢でした。

その後、高度経済成長とともにエアコンが普及し、“高性能な設備”が快適性を生み出すという価値観が、日本に根付いていきます。

しかし、本当は違いました。

断熱こそが先だったのです。

真冬、窓際から冷気が流れ込む。まるで窓が開いているような感覚。それなのに、日本人はそこへ高性能エアコンを設置し続けてきました。

これは、穴の空いたバケツに水を注ぎ続けているようなものです。

本来やるべきだったのは、“熱を逃がさない建築”でした。

Schücoという、欧州最高峰の窓。

相川スリーエフは、その常識を変えたいと思っています。

私たちが本格展開するのは、ドイツの最高峰ブランド「Schüco(シューコー)」。

世界中の高級住宅、超高層ビル、ホテル、建築家案件で採用される、欧州を代表するサッシブランドです。

  • 大開口
  • 高断熱
  • 高気密
  • 高耐風圧
  • 建築と一体化するミニマルデザイン

Schücoは、単なる窓ではありません。

建築そのものの価値を変える存在です。

欧州の仕組みを、日本へ。

相川スリーエフは現在、Schücoのファブリケーター契約、そしてパートナー契約を締結しています。

欧州では、日本のようにメーカーが完成品を大量生産する考え方とは異なります。

メーカーは思想とシステムを提供し、実際の製作は「ファブリケーター」が担います。

つまり、製作技術そのものが企業価値なのです。

私たちは、その欧州思想を、日本で本格的に実現していきます。

世界基準の製作体制へ。

Schüco製品は、極めて高い精度を要求されます。

性能が高いからこそ、製作難易度も非常に高い。わずかな誤差も許されません。

だから相川スリーエフは、製作設備を全面刷新します。

2026年11月、埼玉県三郷市の工場を、千葉県柏市豊四季へ移転。新たに「柏テクニカルセンター」を始動します。

導入する主なマシーン

導入するのは、Schücoマシーン、AMADAマシーンです。

Schüco社と連動する「Schücal(シューキャル)」というCAMシステムを導入し、そのデータをもとに切断機やCNC加工機が自動で動き出します。

  • Schüco CNC加工機
  • Schüco専用切断機
  • AMADA製パンチレーザー複合機
  • シャーリング
  • ベンディングマシーン

さらに当社は、サッシ製作だけではなく、サッシに関連する金属板曲げ加工製品の製作体制も強化します。

  • 金属製カーテンボックス
  • 金属製窓枠
  • 外壁パネル
  • 建築金物
  • サイン・看板

特にAMADA製パンチレーザー複合機は、アルミ、スチール、ステンレスの板材に対し、文字やデザインの切り抜き加工も可能です。

サッシ回りの壁面パネルや看板製作まで対応できる体制を整えます。

つまり、単なるサッシ工場ではありません。
建築と一体化する金属製作まで担う、“建築製作拠点”へ進化するのです。

柏テクニカルセンター、始動。

新たな柏テクニカルセンターは、単なる工場ではありません。

1階は、世界基準の製作を担う最新鋭工場。

そして2階には、フォールディングドア、大開口スライドドア、カーテンウォール、高断熱サッシなどを実際に体感できるショールームを設置します。ショールームにはセミナールームを併設します。LIXIL、硝子問屋、サッシ代理店、販売店、ハウスメーカー、工務店、ディベロッパーの皆様に活用していただきたいと考えています。

私たちは、単にカタログを見せるだけの会社にはなりません。

実際に見てほしい。触れてほしい。そして、製作しているところまで見てほしい。

「なぜSchücoが世界最高峰と呼ばれるのか」

それを、空間そのものから感じていただきたいのです。

特にSchücoのフォールディングドアは、建築の価値観を変えます。

開いた瞬間、内と外の境界が消える。窓ではなく、景色を取り込む感覚。

それは、従来の日本のサッシにはなかった体験です。

ハウスメーカー・設計事務所・ディベロッパー・販売店の皆様へ。

Schüco製品を、新たなビジネスとして取り入れたい企業様。ぜひ一度、お問い合わせください。

  • サッシ代理店や硝子問屋
  • 一般販売店
  • ハウスメーカー
  • 設計事務所
  • デベロッパー
  • ゼネコン

私たちが直接ご説明に伺います。

Schüco製品の国内展開は、これから本格化していきます。Schücoの日本国内に於ける流通には制限がかかる可能性があります。できる限り相川スリーエフから直接 製品をお届けしたいたいと考えています。早めにお申し込みいただくことをおすすめします。お見積り依頼が実績となります。見積もり依頼いただいた企業様は当社のシステムに登録します。これにより直接のお取引が将来も可能となります。

相川スリーエフは、「製作」「販売」「施工」その全てを担える、日本でも数少ない存在です。

大開口、高断熱、高精度。そして、美しい建築。

これからの時代に必要なのは、“設備で無理やり快適にする建築”ではありません。

建築そのものの性能を高めること。

その思想を、日本へ広げていきたい。

未来の建築は、窓から変わる。
相川スリーエフは、本気です。


世界基準のモノづくりを、一緒に。
相川スリーエフ、増産につき正社員募集。

相川スリーエフのSchüco製作スタッフ募集イメージ

相川スリーエフは2026年11月、千葉県柏市豊四季に「柏テクニカルセンター」を開設します。
そして今、その新工場の立ち上げメンバーを募集しています。

私たちが製作するのは、ドイツの最高峰ブランド「Schüco(シューコー)」。

世界中の高級住宅、超高層ビル、ホテル、建築家案件で採用される、欧州最高峰のサッシブランドです。

しかしSchücoは、誰でも簡単に作れる製品ではありません。

極めて高い精度。高い気密性能。大型化するガラス。ミリ単位の製作技術。

だからこそ、世界基準の設備が必要になります。

募集職種

  • Schüco製作マイスター
  • CADオペレーター
  • 設計スタッフ
  • 営業スタッフ
  • NC加工エンジニア
  • 板金加工技術者
  • 生産管理スタッフ

経験者はもちろん歓迎。

しかし、私たちが最も重視するのは、「世界基準のモノづくりをやりたい」という想いです。

単なる作業者ではなく、“製作マイスター”へ。

私たちは、単なる作業者を求めているわけではありません。

募集するのは、“製作マイスター”。

日本の建築を変える技術者です。

最新設備があっても、最後に価値を決めるのは人です。

精度。感覚。美意識。

それが建築品質を決めます。

単なるサッシ工場では終わらない。

相川スリーエフが目指しているのは、“建築製作拠点”です。

サッシだけではありません。

  • カーテンボックス
  • 金属製窓枠
  • 外壁パネル
  • 建築金物
  • サイン・看板

これらも製作していきます。

特にAMADA製パンチレーザー複合機では、アルミ、スチール、ステンレスの板材に対して、文字やデザインの切り抜き加工も可能です。

つまり、建築そのものを作り込める工場です。

柏から、日本の建築を変える。

相川スリーエフは、建築で環境を変えたいと思っています。

熱を逃がさない建築。少ないエネルギーで快適に暮らせる空間。そして、美しい建築。

その中心にあるのが、“窓”です。

私たちは、本気で日本の窓を変えにいきます。

その挑戦を、一緒にやりませんか。

世界基準のモノづくりを、本気でやりたい人。
ぜひ、相川スリーエフへ。※ご近隣にお住まいの方でパートとして仕事したい方もの募集します。パートスタッフは11月中旬頃を想定しています。簡単な部品付けや養生、梱包の作業のお手伝いをお願いします。

お問い合わせ

Schüco製品の導入相談、製作相談、代理店・販売店登録、設計協力、採用応募については、株式会社相川スリーエフまでお問い合わせください。

相川スリーエフは、窓から建築の未来を変えていきます。

住宅購入について考えてみた(2026年05月17日)

 

住宅購入を考えるすべての方へ

「家を買う」という決断の前に。
今、住宅購入を考えるすべての方へ

家は、単なる不動産ではありません。
家族の時間を育て、人生の景色をつくる場所です。
だからこそ、価格だけではなく、「どんな人生を送りたいのか」から住まいを考えていただきたいのです。

マンションと戸建ての住まい選びを考える家族のイラスト

東京の不動産価格は、なぜここまで上がったのか

ここ数年、東京の不動産価格は異常とも言える上昇を続けています。
特に都心部のマンション価格は、多くの方が「さすがに高すぎる」と感じているのではないでしょうか。

テレビや新聞では、「不動産バブル」「価格崩壊間近」「湾岸エリアは危険」など、さまざまな言葉が飛び交っています。
専門家の中にも、「そろそろ天井だ」と語る人が増えてきました。

確かに、湾岸エリアでは在庫が積み上がり始めています。
少し前までは、「出せば売れる」と言われていたタワーマンションも、現在は明らかに空気が変わってきています。

本当に住むために買った人と、利益目的で買った人。
その違いが、今後の相場を大きく左右していくのです。

「外国人が買い占めている」は半分正解で、半分誤解

最近よく聞く話があります。

「東京のマンションは外国人が買い占めている」

確かに、都心高級マンションでは外国籍オーナーは増えています。
しかし、実際に現場で見ている感覚で言えば、多くの外国人オーナーは“転売目的”ではありません。

来日した際の滞在用。
あるいは、ゲストルーム感覚で所有しているケースも多いのです。

つまり、「今すぐ売って利益を出さなければならない」という状況ではない。
だからこそ、価格が簡単には崩れないのです。

バブル崩壊は、誰か一人の売却から始まる

私は、不動産バブル崩壊というものは、ある日突然ニュースで始まるものではないと思っています。
静かに始まるのです。

新築時に適正価格で購入したファミリー層が売却する。
あるいは、利用頻度の低い外国人オーナーが損を気にせず売る。

そうした“急いでいない売却”が、新たな相場を作る。
そして、それが近隣マンション価格にも影響を与えていくのです。

湾岸エリアは、本当に「東京の中心」なのか

正直に申し上げます。
我々建築・不動産業界の人間から見ると、湾岸エリアのマンションは増えすぎました。

もちろん魅力はあります。
夜景も綺麗。街並みも新しい。SNS映えもする。

しかし、本質的な価値とは少し違う気もしています。
なぜなら、“カルチャー”が浅いのです。

本当の街の価値とは

明治から続く百貨店。
大正時代からある老舗。
昭和初期から残るヴィンテージ文化。

そうした長い歴史と文化の積み重ねが、
本当の「街の価値」をつくっています。

これから住宅を買う人は、何を選ぶべきか

湾岸マンションを待つ

  • 価格調整を待つ戦略
  • 広さを確保しやすい
  • ただし将来相場は不透明

都心を選ぶ

  • 資産価値を重視
  • 利便性とブランド性
  • 価格と維持費は高額

そしてもう一つ、大切な選択肢があります。

「東京23区にこだわらない」

千葉、埼玉、神奈川には、本当に良いマンションが数多くあります。
電車一本で都心30分。
そんなエリアも珍しくありません。

“平均価格”に騙されてはいけない

最近、「東京のマンション平均価格◯億円」というニュースをよく見ます。
しかし、不動産は平均では語れません。

本当に価値が落ちにくい都心マンションは、今や2億円を軽く超えます。
それでも広さは50〜65㎡程度。

便利です。
しかし、狭い。
そして維持費が高い。

管理費。
修繕積立金。
駐車場代。

都心高級マンションでは、毎月の固定費だけで驚く金額になります。

なぜ人は、結局戸建へ向かうのか

マンションから戸建へ移る人は非常に多いです。
特に、子供が生まれるタイミング、小学校へ上がるタイミング。

つまり、「家族」という現実が始まる瞬間です。

子供の足音。収納不足。ベビーカー。騒音への気遣い。
そこで多くの方が、「やはり庭付き戸建がいい」と感じ始めるのです。

ウッドショックを忘れてはいけない

覚えていますか?
ウッドショック。

「今は高いから、落ち着いたら買おう」
そう思った人は多かった。

しかし結果はどうだったでしょう。
落ち着くどころか、さらに高くなった。

木材だけではありません。
アルミ。ガラス。設備機器。断熱材。物流費。
すべてが上がっています。

今は高い。
しかし、数年後から見れば、今が安かった。

そうなる可能性は十分にあります。

戸建住宅は、実は合理的な選択

マンションは「駅近至上主義」と言われます。
しかし戸建は違います。

徒歩15分。
むしろ、そのくらい離れていた方が静かで住みやすいことも多い。

駐車場代不要。
2台置ける。
管理費不要。
修繕積立金不要。

中古リノベーションの可能性

今の中古住宅+リノベーションは、昔とはまったく違います。
断熱。窓。耐震。設備。デザイン。

「古い家を直す」ではなく、
「理想の住まいを再構築する」という時代です。

本当に必要なのは「不動産」と「建築」の一体提案

相川スリーエフには、毎日のように新築やリノベーションのお問い合わせをいただきます。

そこで非常に多いのが、
「土地にお金をかけすぎる」というケースです。

不動産会社が提示する建築費が安すぎる。
だから、土地に予算を使いすぎてしまう。

しかし実際には、性能、デザイン、収納、断熱など、
こだわり始めると建築費は上がっていきます。

本当に価値のある住宅を手に入れるには、
「不動産」と「建築」を一緒に考える必要があります。

相川スリーエフは、不動産会社でもあり、建築会社でもあります。
土地、建物、設計、性能、将来の資産価値まで、トータルで考えることができます。

最後に。焦らせたいわけではありません

「今すぐ買え」と煽りたいわけではありません。
住宅購入は人生最大級の決断です。

しかし、現場にいる人間として、正直に言います。
建てるなら、今です。
買うなら、今です。

家は、投資商品である前に、“人生の器”です。
家族で食事をする場所。
子供が育つ場所。
夫婦で歳を重ねる場所。


住まいの相談をする

【2026年最新】東京都心の中古マンションは「終わりの始まり」か、それとも「選別の時代」か(2026年04月04日)

東京タワーを望む東京都心の景色

【2026年最新】東京都心の中古マンションは「終わりの始まり」か、それとも「選別の時代」か ――データで読み解く市場の転換点と、相川スリーエフが提言する「100年住宅」という選択

2026年春、東京都心の中古マンション市場に、明確な変化の兆しが現れています。 これまでの数年間、「都心」「築浅」「タワー」といった条件が揃えば、高値でも売れていく局面が続いてきました。 しかし現在は、価格が依然として高い一方で、売れる物件と売れない物件の差が急速に広がり始めています。 つまり今の東京都心中古マンション市場は、単純な上昇相場でも、全面的な下落相場でもありません。 市場全体が「上がること」よりも、「何が選ばれるか」が問われる時代へと移りつつあるのです。

本稿では、東京都心の中古マンション市場に今何が起きているのかを整理しながら、 なぜ今、住まいの持ち方そのものを見直すべきなのか、 そしてなぜ私たち相川スリーエフが「土地」と「長く使える建物」という選択を提言するのかを、 建築・不動産・製造の視点からわかりやすくお伝えします。

東京タワーを望む東京都心の夜景

1.変わり始めた東京都心中古マンション市場の空気

今の東京都心中古マンション市場をひと言で表すなら、「高値圏のまま、選別が始まった市場」です。 ここ数年の東京では、新築マンションの供給減少と価格高騰を背景に、中古マンションにも大きな資金が流れ込みました。 新築が高すぎるから中古へ流れる。都心立地は希少だから多少高くても売れる。こうした構図が、東京都心の中古マンション価格を強く押し上げてきたのです。 しかし、2026年に入り、その空気に変化が見え始めました。 価格は依然として高い。それでも、すべての物件が強く売れるわけではない。 問い合わせが集まる物件と、価格調整を繰り返しても動かない物件の差が、以前より明らかに大きくなっています。 つまり、「都心だから大丈夫」「タワーだから安心」「中古でも上がる」といった単純な見方では語れない市場になってきたということです。 不動産市場では、相場が完全に崩れる前に、まず「違和感」が先に現れます。 売りたい価格と、買える価格のズレ。強気の売出価格と、慎重な買い手の温度差。 成約までの時間の伸び、在庫の滞留、価格改定の増加。 今の東京都心中古マンション市場には、まさにそうした“静かな変化”が表れ始めています。 ここで大切なのは、「暴落するかどうか」を煽ることではありません。 本当に重要なのは、これまでのように“相場全体が持ち上がる時代”から、“個別物件の質が厳しく問われる時代”へ移行しているという点です。 今後は立地、価格、管理状態、修繕計画、建物の競争力、将来の流通性まで含めて、より厳密に見極められる物件しか選ばれなくなっていくでしょう。
都市型モダン住宅の外観

2.価格を支えてきた構造に生じたひずみ

東京都心の中古マンション価格を支えてきたのは、実需だけではありません。 買取再販業者、短期転売を狙うプレイヤー、資産運用目的の購入層、相続・節税・海外資金など、さまざまな要素が重なり合って市場を押し上げてきました。 特にここ数年は、「今買っても、また上がるだろう」という期待が市場全体に広がり、価格を価格が支えるような構図も生まれていました。 ところが、その構造にひずみが出始めています。 まず大きいのは金利環境です。日本は長らく超低金利が続いてきましたが、2026年時点では、もはや“金利はほぼゼロ”という前提で住宅購入を考える時代ではなくなりました。 金利がわずかに上がるだけでも、住宅ローンの返済総額は大きく変わります。 同じ年収でも借入可能額は縮小し、買主が出せる予算上限も実質的に下がります。 もう一つは、建築費・改修費・人件費の上昇です。 中古マンション市場を支えてきた買取再販モデルは、「仕入れて、直して、利益をのせて売る」という仕組みです。 しかし、仕入れ価格が高く、工事費も高く、さらに売値も思うように伸びないとなれば、このモデルは急速に苦しくなります。 価格上昇が前提だったからこそ成立していた事業が、上がり方の鈍化によって急に成立しづらくなる。これは市場全体にとって見逃せない変化です。 さらに、買主側も以前より慎重になっています。 都心の中古マンション価格はすでに高額帯に達しており、少しの金利差や管理費・修繕積立金の上昇でも、総支払額は大きく膨らみます。 そのため、かつてのように「多少高くても都心なら買っておこう」という判断が通りにくくなっています。 市場を支えてきた価格上昇期待に、少しずつ現実が追いつき始めているのです。 つまり今の東京都心中古マンション市場は、「人気がなくなった」のではなく、「価格を支える前提条件が以前ほど強くなくなった」状態だと言えます。 こうした局面では、市場全体が一斉に崩れるより先に、まず個別物件ごとの格差が拡大します。 そして、その格差は一度広がると簡単には戻りません。

3.中古マンションの本質的なリスクとは何か

中古マンションを検討する際、多くの方は価格や立地、内装の見た目に注目します。 もちろんそれらも重要です。しかし、本当に重要なのは、その建物が将来にわたってどのように維持され、どのような負担が発生し、誰がその意思決定をするのか、という点です。 マンションの最大の特徴は、「専有部」と「共用部」が分かれていることです。 室内をいくら美しくリフォームしても、建物全体の価値はそれだけでは決まりません。 外壁、防水、給排水、共用廊下、エレベーター、機械設備、エントランス、駐車場。 こうした共用部は自分一人の意思では変えられず、管理組合の合意形成に左右されます。 ここに、中古マンション特有の難しさがあります。 築年数が進むほど、修繕の必要性は高まります。しかし所有者の年齢、経済状況、居住実態、価値観は一致しません。 自分はしっかり手を入れたいと思っていても、他の所有者が費用負担を望まなければ、計画は進まないことがあります。 逆に、必要な修繕が先送りされれば、建物全体の競争力は落ち、将来の売却や住み心地にも影響します。 また、マンションは土地を共有しているため、建替えも簡単ではありません。 立地が良く、建物が古くなったからといって、単純に「壊して建て替えればよい」というわけではないのです。 区分所有という仕組みは、短中期では合理的でも、長期になるほど合意形成の難しさを抱えやすくなります。 100年、200年といった時間軸で見たとき、集合住宅には構造的な制約がある。この事実は、実需で買う人ほど真剣に受け止めるべきです。 さらに、マンションでは管理費や修繕積立金が将来どうなるかも重要です。 購入時点で安く見えても、数年後、十数年後に大幅な見直しが入ることもあります。 都心物件は特に、設備の高度化や共用部のグレードが高い分、維持コストも高くなりやすい傾向があります。 住宅ローンだけを見て判断すると、住み始めてから「思った以上に維持費が重い」と感じるケースも珍しくありません。
木とガラスを生かした高級住宅の外観

4.それでも東京都心に住む価値は大きい

ここまで読むと、「では都心の中古マンションはもうやめた方がよいのか」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、私たちは東京都心に住む価値そのものを否定しているわけではありません。 むしろ、都心には依然として大きな魅力があります。 交通利便性、教育環境、医療インフラ、商業集積、文化的な厚み、資産流動性。 これらは郊外や地方では簡単に代替できません。 東京都心で暮らすこと自体には、今後も確かな価値があります。 問題は、「東京都心で暮らす」という目的と、「高値の中古マンションを買う」という手段が、必ずしも同じではないことです。 つまり今必要なのは、都心に住む価値を認めたうえで、どのような住まい方が本当に合理的なのかを考え直すことです。 マンションという形式が合う方も当然います。 しかし、予算があり、長期的な視点で資産性・自由度・継承性まで考えるなら、別の選択肢も真剣に検討すべき時代に入っているのです。 特に東京都心では、「土地を持つ」ということの価値が非常に大きい。 希少な立地を自分の意思でコントロールできる資産として持ち、その上に、自分たちの思想と生活に合った建物をつくる。 これは単なる贅沢ではなく、将来にわたる合理性を伴う住まいの持ち方です。ちなみに相川スリーエフでは中古マンションを購入するクライアントに対して、徹底的に相場を調べます。ここ最近の成約額の推移をエリアごとに、近隣マンションすべて、該当マンション、すべてです。その上で修繕計画、実績、修繕積立金の有無から、内装はもちろん共用部の状態まで調べます。そして購入の仲介を行い、必要に応じて最高級のリノベーションで新築を上回るグレードに仕上げて引き渡します。

5.相川スリーエフが提言する、もう一つの選択肢

私たち相川スリーエフが提言したいのは、「投資目的ではない土地」と、「長く使うことを前提とした建物」を持つという選択です。 これは単なる注文住宅のすすめではありません。 東京都心の不動産市場を実務の目線で見続けてきたからこそ、今あらためて強く感じる提案です。 マンションの価値は、管理や市場評価、将来の買主層など、外部要因に大きく左右されます。 一方で土地は、自分の意思で保全し、活用し、建物を更新できる資産です。 もちろん土地にも条件の見極めは必要です。しかし、建物と違って「所有者の意思で再構築できる余地」がある。 ここが、長期資産として非常に大きな違いです。 そして、その土地に建てる建物は、今後ますます「長く使えること」が重要になります。 日本は地震大国であり、建築基準は世界的に見ても厳しい水準にあります。 だからこそ、日本の住宅は本来、短命で終わるべきではありません。 強く、更新しやすく、長く使えるようにつくることで、100年、200年というスパンで価値を持ち続ける住宅を目指すべきだと私たちは考えます。 これからの日本では、スクラップ・アンド・ビルドの発想はますます非効率になります。 建築費は高騰し、人手不足も進み、資材の安定調達も以前ほど容易ではありません。 そのような時代だからこそ、最初から性能・耐久性・更新性を意識した建物をつくり、長く住み継ぐという思想が重要になります。
Schücoの大型フォールディングドアとプールのある住まい

大開口と庭、外部空間を一体化させる住まいの提案も、これからの都心住宅では重要な価値になります。

6.なぜ相川スリーエフなのか

ここで重要になるのが、「誰と住まいをつくるか」です。 相川スリーエフは、単なる建築会社ではありません。 一級建築士事務所として設計し、特定建設業として施工し、宅地建物取引業として不動産を見極め、さらに建築資材の商社であり、自社工場でサッシや外装パネルを製作する製造業でもあります。 この四位一体の体制があるからこそ、私たちは住まいを単なる“間取り”としてではなく、土地・構造・性能・施工・素材調達まで含めて総合的に考えることができます。 たとえば、東京都心の住宅では、敷地条件の厳しさ、採光計画、耐震性、断熱性、外観意匠、近隣との関係、将来の維持管理など、同時に考えるべき要素が非常に多くなります。 これを部分最適ではなく、全体最適で組み立てられるかどうかが、住まいの質を大きく左右します。 特に、窓・外装・開口部の品質は、住まいの価値を決定づける極めて重要な要素です。 採光、断熱、気密、眺望、デザイン、内外のつながり、暮らしの快適性。 それらすべてに開口部は関わっています。 相川スリーエフは、その開口部を“買う”だけでなく、“つくる”側の視点を持つ会社です。 ここに、一般的な不動産会社や設計事務所、工務店とは異なる大きな強みがあります。 不動産市況だけを見て住まいを語るのではなく、建物の本質まで踏み込んで提案できること。 そして、机上の理論だけでなく、現場の手触りを持っていること。 これこそが、東京都心で本当に強い住まいを求める方にとって、相川スリーエフがパートナーとなる理由です。
大開口窓のあるリビング空間
住まいは、数字だけで決めるものではありません。 朝の光の入り方、窓の先に広がる景色、家族との距離感、静けさ、安心感、季節の移ろい。 そうした体感の質まで含めて、住まいの価値は決まります。 東京都心のように土地が限られ、選択肢が少ないエリアほど、その価値設計には高い技術と深い経験が求められます。 相川スリーエフは、その価値設計を、不動産・建築・製造のすべてを横断して支えます。 ただ家を建てるのではなく、ただ中古物件を仲介するのでもなく、都心で長く誇れる住まいを実現するための全体構想を描く。 そこにこそ、私たちの存在意義があります。

7.結論――記号を買うか、本物を持つか

2026年の東京都心中古マンション市場は、決して単純ではありません。 暴落しているわけではない。けれど、どの物件でも安心して買える市場でもない。 だからこそ今、問われているのは「どれを買うか」以上に、「どのような住まいを持つのか」という視点です。 流行や価格上昇の期待だけを頼りに、記号としての不動産を買うのか。 それとも、土地を見極め、自分たちの思想に合う建物をつくり、100年先も誇れる本物の住まいを持つのか。 その選択は、これからの時代においてますます重要になります。 東京都心で住まいを考えるなら、表面的な価格や話題性だけで判断してはいけません。 不動産の価値、建物の質、将来の維持管理、そして暮らしそのものの豊かさまで含めて、総合的に判断する必要があります。 相川スリーエフは、一級建築士事務所、特定建設業、宅地建物取引業、そして製造業・商社として、その全てを横断しながら住まいを考えることができる会社です。 都心の中古マンションを買うか。土地を持って建てるか。 その判断に迷われたときこそ、ぜひ私たちにご相談ください。

市場の表層ではなく、本質を見て住まいを考える。 その先にある、本当に強い住まいづくりを、相川スリーエフが支えます。

大開口と木質感を生かした上質なインテリア
東京都心の住まい選びは、相川スリーエフへ

中古マンション購入前の見極めから、土地探し、設計、施工、開口部・外装まで。 東京都心で長く価値を持つ住まいを、総合力でご提案いたします。

一級建築士事務所 / 特定建設業 / 宅地建物取引業 / 資材製造・商社 株式会社 相川スリーエフ

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