コラム
“「和」リノベーション”時代を超える伝統の空間(2024年01月07日)
ただのそば処ではない、伝統と現代が調和する「和」リノベーションの粋を集めた作品、店主の熱い想いを形にした“処” 「和」リノベーションのご紹介です。
古材を生かした空間設計
一歩 足を踏み入れると、そこには時代を超えた温もりと、和の心が溢れています。古材を使った内装は、古き良き時代の風情を今に伝え、訪れる人々に安らぎを提供します。木のぬくもりが、まるで時間を遡るかのよう。

店主の情熱を形に
店主の強い想いから生まれまた “処”
伝統的な蕎麦の味を当時の空間で味わってほしい。私たちはその想いを大切にし、古材を用いて、伝統と和の精神を宿した空間を創り上げました。
「和」リノベーションの可能性
私たちは、このプロジェクトを通じて、「和」リノベーションの無限の可能性を再発見しました。古いものに新しい息吹を吹き込むことで、空間はただの場所ではなく、物語を語る舞台に変わります。伝統と現代が融合することで、新たな価値が生まれるのです。
この蕎麦処のリノベーションは、ただの改装ではなく、文化と伝統を現代につなぐ架け橋です。私たちの「和」リノベーションは、新しい価値観と古き良き日本の美を皆様に提供します。あなたの空間も、私たちと一緒に、時代を超える物語を紡ぎませんか?
「和」リノベーションは、テナントは勿論、古民家住宅でもご対応いたします。
見せかけの「和」ではない、本物の「和」を是非。
住宅の構造、マンションの構造、アパートの構造とは。(2023年10月20日)
戸建て住宅やアパートと聞くと木造。マンションや学校と聞くと鉄筋コンクリート。そんな先入観をお持ちではありませんか? そして、賃貸マンションに住むなら絶対に鉄筋コンクリートのマンション。でも戸建て住宅を買うときは何も考えずに木造を選ぶ。どうでしょう。矛盾しているけど良くある事かも知れません。
しかし、住宅、アパート、マンションには様々な構造があります。これから新築する方に、様々な「構造」を簡単にご説明します。
▪️木造住宅(木造アパート)には2種類の工法があります。1つは在来軸組工法です。柱や梁(はり)を軸に、様々な木材を組み合わせて造る日本の伝統的な工法です。
〈在来軸組工法〉


もう一つは2×4(ツーバイフォー)という木造パネル式壁工法です。工場で製造した複数のパネルを現場で組み立てます。木造軸組工法は将来 増改築をしやすい工法で、2×4は増改築がしにくいと言われますが、設計段階から将来プランを考える事で問題を解決できます。耐震性、気密性、断熱性は、2×4が良いとされれいた昭和の時代とは異なり、現在では同等です。大きな違いは、柱や梁(構造そのもの)をみせるデザインや、本物の和室を作れる在来軸組工法に対し2×4はできません。2×4で和室を造る場合、分譲マンションと同じように、柱や梁が無い和室となります。2×4の最大のメリットは後期が短いということです。
〈ツーバイフォー工法〉パネルで組み立てていることが分かります。


在来工法、ツーバイフォー工法、どちらも基礎部分は頑丈な鉄筋コンクリートで造ります。強度やシロアリの被害を考えると鉄筋コンクリートが最も有効です。
〈写真はベタ基礎(床下はコンクリートで土が見えない基礎)。昔は布基礎といい立ち上がり部分以外は土のままでした。床下は湿った土でした。〉

木造は最もローコストが可能な構造です。住宅性能の数値についても他の構造に比べて優遇されており、方程式に則って計算すると高い住宅性能の数値が出ます。これは国が木造を推奨しているためと考えます。理由は「木」を使う事でCO2の削減、同時に省エネ数値を優遇する事で事実上 カーボンニュートラルを実現すること。他にも、日本国内には木造専門の施工業社(工務店)が多く、それらの下請業社も多いため、雇用を守るために木造を優遇していると考えられます。
一方、実際の体感が性能数値を下回ることや、気密性能及び断熱性能については、新築から10年後も保っているか、のエビデンスは求められていないことが懸念されます。そして、やはり火災には弱いというデメリットがあります。とは言え、木の温もり、日本の伝統的な構造、解体費用が安価、など、メリットが上回る優れた構造です。
▪️鉄骨住宅(マンション)は、軽量鉄骨造と重量鉄骨造の2種類が代表的です。軽量と重量の違いは、鉄骨部材が6ミリ以上か、未満かです。上位のハウスメーカーは軽量鉄骨造を採用しています。軽量鉄骨は工場内の製造工程が多く、大量生産する事で原価を抑えられます。大手であるからこそ出来る技です。他には富裕層をターゲットにした重量鉄骨の高級住宅を売りにするハウスメーカーもあります。軽量鉄骨のメリットは細い鉄骨を組み合わせるため、スッキリした空間がつくれることです。デメリットは住宅そのものが軽いから揺れやすい、洪水で流されやすいこと。そして最大のデメリットは将来 増改築は非常に難しい、というより不可能という事です。重量鉄骨のメリットは重たいので頑丈、揺れにくいこと。デメリットは重たいがゆえに地盤改良が必要になる場合が多いことや、せっかく重たいので洪水で流されにくいかと思いきや、壁はALCパネルを貼り付ける工法のため、鉄骨以外は流されてしまうことです。
〈重量鉄骨造〉

下の写真は重量鉄骨の外壁(ALC100ミリ厚)が、被害を受けた部分だけ剥がれた状態です。

木造と軽量鉄骨は軽い建物、重量鉄骨は重たい建物です。建物の重量は安全に繋がる重要なポイントです。
▪️更に重たい建物があります。それが鉄筋コンクリート造(RC造)です。鉄筋コンクリート造には、3つの種類があります。壁構造(WRC)、ラーメン構造(RC)、鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)です。SRCは高層建築用のため住宅では使いません。
住宅では壁式RC造が最も適しています。マンションも5階以下ならば壁式をお勧めしています。最大のメリットは強度です。壁そのものが耐力壁のためとにかく強く、とにかく揺れない、とにかく静かなことです。木造アパートや軽量鉄骨マンションは上下左右の生活音や会話が聞こえますが、RCマンションはほとんど聞こえません。
東日本大震災で、津波に耐えた建物は壁式RCだけでした。重量鉄骨は骨組みだけ残り、外壁は流されてしまいました。流されない最大の理由は、やはり重さにあります。建物の安全度合いは重さと言っても過言ではありません。ハザードマップを確認のうえ構造を考えるべきかと思います。少なくても津波危険エリアにはRC壁構造で3階建以上が安心です。
〈流されなかった壁式RC住宅〉

しかし、重たいにはデメリットもあります。地盤改良が必要になる可能性が高まります。ただ、地盤が良ければ改良工事は不要です。弊社のモデルハウスは改良せずに建築しています。下の写真はRC壁構造で、型枠を外したところです。窓の開口以外に隙間がないことが分かります。見れば分かる通り堅牢で重厚な建築物です。最近ではミサイル攻撃や飛来物から身を守るため、鉄筋コンクリートの住宅、更には地下室付きの住宅についてお問い合わせが増えています。
〈鉄筋を組んだら型枠で挟みます。そこにコンクリートを流し込みます。〉

〈型枠を外すと綺麗なコンクリート躯体が現れます〉

〈壁式RC住宅 型枠を外した直後〉

ラーメン構造にも触れておきましょう。ラーメンと聞くと美味しいラーメンをイメージししてしまいますが、ドイツ語のRahmen(ラーメン)です。意味は枠とか額縁のことです。ラーメン構造は柱と梁を太い鉄筋コンクリートで造り、柱と梁の間を鉄筋コンクリートの壁で埋めていくのです。在来木造も柱と梁で骨格を造り、その中に壁を造るので、考え方は同じです。分譲マンションのほとんどがラーメン構造です。これは高層用に考えられた構造で、地震で建物が折れないように、あえて揺らすのです。メリットは大きな空間を作りやすいこと。デメリットは天井や部屋の角に、凹凸が出てくることです。この凹凸が柱や梁です。
〈ラーメン構造イメージ画像〉

壁構造もラーメン構造も共通して言えるのは、鉄骨や木造では実現できない強度と、機密性能の高さです。木造と鉄骨は骨組みを造り、その間を埋めていく作業を行います。一方RCは3Dプリンターのように、下からコンクリートを隙間なく埋めていくので、隙間が出るわけがなく、気密性が高すぎるくらいです。昔のRC団地は気密性が高いのに、換気装置や断熱処理を行わなかったので結露したのです。ちなみに昔の木造住宅は、隙間風だらけなので結露しなかった代わりに、寒くて暑い住宅でした。今の木造住宅は気密、断熱工事をしっかり施しているので安心です。
(参考)同じ鉄筋コンクリート造のなかに、PC工法(プレキャストコンクリート)があります。これは、RC住宅専門のハウスメーカーが採用している工法です。工場で大きなコンクリートパネルを製造して、現場に持ち込み、レッカーで持ち上げながら組み立てるため、現場でコンクリートを打設することなく、短い工期を実現したことが最大のメリットです。(但し工場の製造日数はかかります。)しかし、狭小地や狭い道路に面した敷地にはレッカー車が入らないため施工ができません。また、パネルの組み合わせなので建物の形状に制限がかかります。PC工法の住宅は見るとすぐにわかります。
RC住宅を検討するならば、現場でコンクリートを打設する壁式工法をお勧めします。現場打設なので継ぎ目がなく、強度や気密性能が最強、何よりデザインが素晴らしいです。
[予備知識]鉄筋コンクリートの「鉄筋」と「コンクリート」は、奇跡の組み合わせと言われています。コンクリートは圧縮に強く引っ張りに弱い。鉄筋は圧縮に弱く引っ張りに強い。鉄筋は酸性に弱く錆びやすい。対してコンクリートはアルカリ性。よって、コンクリート内にある鉄筋は錆びにくい。まさに奇跡のコラボレーションです。
どの構造を選択するかは、状況に応じて決めると良いと思います。
戸建て住宅ならば、ハザードマップ対象エリアで、水害や崖崩れの心配がなく、隣地に古い建物(火災の危険性がある建物)がなく、防火地域でなければ、木造(在来・ツーバイフォー)が費用対効果は良いと思います。木造住宅には、木の温もり、増改築のしやすさ、日本の伝統があり、ローコストから高級注文住宅まで幅広いグレードが存在します。そして、施工する工務店やハウスメーカーも多数あります。
もし、2世帯住宅、防音室完備、店舗併用住宅だったり、ステータス、防犯性、安全性を重視する場合は、鉄筋コンクリートの住宅がお勧めです。安心感と静かさはは木造や軽量鉄骨では実現できません。
ハウスメーカーが得意とする鉄骨の住宅は、型式適合認定のため、将来 増改築することは困難です。よって、将来の住まい方を考えたうえで選択されると良いと思います。ハウスメーカーの信頼を買う、という考え方が強い方には適していると思います。
投資向け集合住宅(賃貸マンション)は、建築場所にかかわらず、壁式RC造がお勧めです。大企業が社宅で借り上げることが良くありますが、最近では安全性・防犯性・快適性から、企業側がRCマンションを指定することが多くなりました。
利回りだけを考えれば、木造住宅が一番です。しかし長期で考えた場合、家賃の低下や耐用年数の短さが問題になります。
軽量鉄骨は木造と同じく、防音性能が問題になることが多いです。木造、軽量鉄骨は、上下左右の生活音が聞こえるため、管理会社へのクレームが多いことは事実です。
それぞれの構造にメリットデメリットがあります。構造選びからじっくり考えることをお勧めします。弊社は全ての構造建築を得意としています。平等な目線からご提案いたします。
相川スリーエフは、RC住宅、高級グレードの木造注文住宅、手の届く木造注文住宅、RCマンション。木造マンション、重量鉄骨マンションを得意としています。お客様のご予算はもちろんですが、建築場所に合う適切な構造を前提にご提案いたします。会社の儲けよりお客様の安心と安全を最も重要だと考えています。お気軽にお問合せください。
マンションと戸建住宅・新築と中古について。(2023年10月01日)
2023年10月現在、首都圏エリアを中心に不動産価格が上がり続けています。バブル期を超える価格となり、ここ数年、毎日のように新聞や専門誌で記事を見るようになりました。
会社員の平均賃金が停滞しているなかで、ここまで不動産価格が高くなるとなかなか手が出せません。
東京23区内の新築マンションはもちろん、中古マンションも値上がりが続いています。
不動産経済研究所によると2023年1〜6月の東京都23区新築マンション平均価格は過去最高の1億2962万円。平均で1億円の大台を超えました。
中古マンションも都心6区(千代田、中央、港、新宿、文京、渋谷)に絞れば、4月以降の平均価格が1億円超で推移しています。
都内の新築マンションの平均価格の上昇は、再開発のタワーマンションの影響が大きく、それにつられて周辺の中古マンションの価格が上がっているようです。
しかし、下落する可能性もあるという専門家もいます。
節税目的でタワーマンションを購入している人が多くいて国税庁が動き出しました。タワーマンションの新しい相続税評価額の評価方法が2024年1月1日以降大きく変わる予定です。今までは1億円(参考価格)で購入した40階のタワマンを評価額6,000万円(参考価格)で相続できましたが、これからは場合によっては1億2千万円(参考価格)で評価されるというイメージです。相続税が大幅に増加します。しかし、タワマンの2階と40階では売却価格(実勢価格)が大きく違うのに、同じ評価額だったことが不自然でした。
そうなると、海外投資家が投資目的で購入したマンションも下落。購入を控える投資家も出てくると言われています。とは言え、諸外国の都心と比較すると東京はまだ安いと言われており、価格は下がらず、まだまだ上昇すると予測する専門家もいます。こうなると都内のマンション購入はギャンブルのようです。余談として、マンションの修繕積立金も値上がりしています。資材高騰、人件費高騰が影響しています。
戸建て住宅はどうでしょうか。土地付き新築住宅も同じく価格が高騰しています。木造、RC、鉄骨、どれも同じです。土地も建築資材も値上がりが止まりません。
ただ、マンションのような投資対象物件が少ないので、急激な下落は無いと言われています。
マンションを今のうちに売却して土地付き戸建て住宅に住み替える人が増えるかも知れません。
土地と資材が高騰しているので、当然ながら戸建て住宅の1棟単価も上がっています。
新築住宅をご検討の方は、早めに土地を押さえつつ、建築の準備をした方が良さそうです。
相川スリーエフの得意分野は、RC住宅と木造(在来・ツーバイフォー)で、どちらも高級注文住宅です。
土地探しからお手伝いしますので、建築をご検討の方はお気軽にご相談ください。
ところで、新築にこだわらない方は今がチャンスです。
中古住宅の「建物」は流通価格が低く、安く購入できます。但し、住宅性能基準が変更されてから高性能住宅が中古市場で流通し始めたことや、中古住宅の人気が上昇していることから、中古住宅の「建物」の価格も上昇すると考えられます。だからこそ、今がチャンスなのです。
質の良い土地付き中古住宅を購入し、自分好みにリノベーションをする事が最もお得で、これからのトレンドになるでしょう。同時に、補助金を最大限利用して窓、断熱材、省エネ住宅設備を取り替えて、住宅を高性能化するリフォームもお勧めです。
注意すべきは、リノベーションできる建物かどうかです。型式適合認定の建物は増改築が原則できません。例えば軽量鉄骨のハウスメーカーのプレハブ住宅は型式適合認定です。型式適合認定とは在来工法とは違い、建築確認申請を簡略化するため、「この工法でこのような設備を使いこのような建物をつくります。」と、国土交通省から認定してもらうのです。つまり、きっちり型が決まった認定住宅なので、型を崩せないのです。増改築を行わなければ、内装リフォームは可能です。
質の良い建物を探し、建物診断を行いましょう。診断は相川スリーエフが行います。そして、リノベーションの設計から施工まで相川スリーエフが行います。ちなみに、建材商社事業も行っていますので、窓、キッチン、バスルーム、内外装建材など、ワンランク上の商品をご提供できます。外構工事も建材事業部が得意としています。とにかくお得です。
さて、あなたは、新築マンション、中古マンション、中古マンションを買ってリノベーション、新築住宅、中古住宅を買ってリノベーション、どれを選択しますか?
もちろん、賃貸住宅という選択肢も多くのメリットがあります。賃貸住宅探しもお手伝いします。
ほかにも、図のような色々なことを行なっています。

土地探し、中古住宅探し、中古マンション探し、中古住宅リノベーション、中古マンションリノベーション、木造新築住宅、RC新築住宅、相川スリーエフにお任せください。
お気軽にご相談ください。(0120-317-134 平日・土日 10時から17時まで)
※当社施工物件の建築家(設計事務所)を紹介します。施工例をご覧いただきながらご連絡ください。建築家の先生方は皆さんとてもフランクで話しやすい方々です。大企業の組織設計に属さない建築家と出会える機会はなかなかありません。素敵な建築家と一緒に家つくり。きっと自慢できる、そして30年後も古さを感じない、特別な住宅に出会えると思います。
RC住宅と木造住宅と地下シェルター。(2023年09月21日)
弊社には、木造住宅ブランド(OnesLifeホーム・ワンズライフホーム)とRC住宅ブランド(RーLABEL・アールレーベル)、2つのブランドがあります。
今回は、RC住宅、木造住宅、どちらも建築可能な、地下シェルターについてご案内します。
「シェルター」と「核シェルター」の違いを簡単にご説明します。
⚫︎シェルター⚫︎
「防空ごう」と同じ考えです。もし、頑丈なコンクリートで覆われた建物にすれば、住宅自体がシェルター化します。それがRC住宅です。あるいは、地上を木造にして地下室をRC造にすることも可能です。地下室の入り口に強固な鉄扉を設置すれば、より安全なスペースが生まれます。河川氾濫、土砂災害が心配な地域にお住まい方にはRC住宅がお勧めです。頑丈で何より重たいRC住宅は流されず、潰されずに、災害から身を守ってくれます。
木造でもRCでも地下室はつくれますが、地下室は地中にあるため水が流れ込みます。そのため、水害が心配な地域では対策が必要です。水を止める高い防水壁、あるいは擁壁を作る必要があります。もしくは室内の地下入り口まわりをコンクリートで囲う方法もあります。
隣地との兼ね合いなどで地下室がつくれない場合、または予算的に作らない場合は、地上に頑丈な鉄骨及び鉄板で覆われた空間を作ることも可能ですし、ユニット型の鉄製シェルターを設置することも可能です。様々な方法があります。安全な場所を作っておくと安心です。
⚫︎核シェルター⚫︎
上記で説明したシェルターに、さまざまな装置を付けたものを「核シェルター」と呼びます。核兵器が使用された場合、空気が汚染されます。汚染された空気を室内に入れないとための装置が必要です。「核シェルター」の場合、理想は地下室に作ることです。主な装置は、1、地下室を陽圧(外部の空気が入らないよう気圧を高くすること)装置 2、電源が切れても手動で作動する空気濾過装置 3、エアコンやその他外部とダクトで繋がる部分をシャットアウトするカバー装置、4、地下入り口に設置する防爆扉 です。これらを設置したものが「核シェルター」です。なお、地下核シェルターには窓はありません。ですから、平時には、スタジオやシアタールームとして使用できます。豪華なリビングにもなります。
⚫︎この住宅はRC構造、地下1階、地上2階、屋上付きのRC住宅です。デザイン性、安全性、防犯性、高気密と断熱性を兼ね備えた本物の高級住宅と言えます。



実際、核兵器が使用される可能性は低いとも言われていますが、ミサイルや飛来物は真剣に考えたい、と言われるお客様が増えています。その場合は、堅牢な建物として政府から推奨されるRC住宅(コンクリート住宅)をお勧めして、さらに安心が欲しいお客様には、コンクリートの地下室をお勧めしています。もちろん、核兵器に対する不安がある場合は、核シェルターをご提案します。まずはお気軽にご相談ください。
参考に、お申し込みから着工までの流れです。
まずは、お問い合わせフォームから、ご相談の申し込みをお願いします。
⚫︎お問い合わせ https://www.aikawafc.co.jp/contact/
⚫︎RC住宅モデルハウス申し込み https://r-label.jp/modelhouse/
お打ち合わせから工事開始まで、一般的には最低でも半年かかります。土地探しから始める場合は1年を超えることがほとんどなので、ご相談はなるべく早い方が安心です。思いのほか時間は早く進みます。あっという間に半年や1年が過ぎるので驚くと思います。
[着工までの流れ]
1、ヒアリング(弊社オフィス・モデルハウス又はお客様ご自宅にて)
※家族構成、建築デザインイメージ、住まい方、ご予算などお聞きします。
※土地探しから始める場合は、不動産営業と住宅営業・設計が同席します。
2、土地探しから始める場合、土地を決めるまで一般的に半年から1年、早い方で3ヶ月ほどかかります。
3、建築のプラン作成を開始します。(土地に合わせたプラン作成)
4、お見積もりを行います。
5、プランを再度お打ち合わせして、お見積りを修正、ご納得いただいたところで申し込みをいただきます。
6、実施図(建築確認申請用の正式な図面)、構造図に着手します。
※追加、減額を確認しながら進めます。
※各種ショールームの見学を行なっていただきます。
7、最終お見積書、決定図面を添付して、ご契約書に署名いただきます。
8、確認申請を提出しながら建築開始に向けた準備に入ります。
9、いよいよ着工です。木造住宅の場合4ヶ月から8ヶ月、RC住宅の場合8ヶ月から12ヶ月が一般的です。
10、途中で施主検査などを行いながら工事を進めて完成、お引き渡しです。
※お引き渡し後は、アフターサービス、メンテナンスを定期的に行います。
弊社は、RC住宅(コンクリート住宅)と、木造住宅を得意としていますが、RC住宅を建築する場合、施工管理(現場監督)は常駐するため、スケジュールを半年以上前から決める必要がございます。
なるべく早い段階でお申し込みをいただけると確実にスケジュールを入れられるので、安心いただけると思います。
お気軽にご相談ください。
当社が建築した物件は、2023年も東京建築士会から受賞、他にも世界基準のLEED認証(ゴールド)、同時にグッドデザイン賞を受賞しました。光栄なことです。
建築の技術を今後も磨き続けて参ります。
建売住宅でなく売り建てという選択肢(2023年06月13日)
時折りSUUMOが建売住宅と注文住宅の違いを説明していますね。
弊社もスーモカウンターに登録する工務店です。
SUUMOの推奨する家づくりは、工務店で注文住宅をつくる、ですが、なぜ、建売住宅だと後悔する人が多いのでしょうか。
まず、建売住宅は2種類ありますね。大型分譲地に一斉に50棟の木造住宅を建築して、販売会社が一生懸命販売する方式と、1区画から3区画くらいの小さめの土地に同時に木造住宅を建築して、これもまた販売会社が一生懸命販売する方式。
年間1万棟!などの大手パワービルダーが建てる建売住宅が有名ですが、建売住宅は見ればすぐに「あっ、建売だ。」とわかりますよね。
これは、なぜだと思いますか?
理由は様々ですは、一番は「適度に今のトレンドを採り入れて万人受けするデザイン」で設計するから、みんな同じ建物になってしまうからです。
例えば、片流れの屋根、外壁は窯業系サイディングで2色使い(ダーク調の色と白系の明るめの色の組み合わせ)、玄関は木目調、こんな感じです。
我々プロが見ると、サイディングの質も良くないのですが、外壁のコーナー(角)の部分が、切りっぱなしのサイディングをコーナーで突き合わせて、そこは金物で被せるだけ、ですから、よりチープに見えるのです。本当はサイディングならば、コーナー役物という部材を使い、綺麗に仕上げるのですが、原価を抑えるために使わないのですね。
他にも、1階なのに窓格子が無いとか、テラス窓もシャッターがない、さらには、全部の窓に網戸がなく、網戸はオプションです、と後から買う羽目に。
そして、洗面化粧台、キッチンなども安い商品を見た目よく加工したものがほとんどです。
深刻なのは、家を建てる大工の質です。大工には、当社のような注文住宅に特化した専門大工と、建売住宅に特化した大工がいます。
建物住宅の大工は、とにかく安い賃金で請け負うため、1年に何棟の家を建てるかで収入は大きく変わります。よって,驚くほど超高速で家を完成させるのです。もちろん、大工それぞれに技術的な差が生じますが、総じて言えることは、丁寧にはなれないと言うことです。
ちなみに、内装屋も同じ、電気工事、給排水工事、すべてが、建売住宅専門なのです。
地場工務店の建売住宅は、結構質が良いのですが、大手の建売住宅はお勧めできません。
そこで、お勧めするのは、売り建てです。売り建ては、土地を買ってから建物をつくる方式です。
これだと、外壁を選べたり、窓を選べたり、水回り商品を選べます。(中には選べない業者もいます。)
本当は、完全注文住宅が理想ですが、手の届かない場合は、建売でなく、せめて売り建てを選ぶと良いと思います。そして、工事中もちょくちょく現場を見に来ることです。
ここまでは、一般的なお話でした。ここで本当の提案です。
相川スリーエフは、スーモカウンターでも高い評価を受ける注文住宅専門の建設会社です。建築士賞など複数の受賞歴もございます。
この当社が、高い質で木造のローコスト住宅を提案すると言う、多分お客様にとっては最高の選択肢じゃないかと思うのです。
予算に余裕のある方は、完全注文住宅がお勧めですが、そうでない方や、そこまでこだわりは無いっす、という方には最適だと思います。
実際、価格はどのくらいかと言うと、2,000万円で当社の住宅を手に入れることができます。
土地をお探しならば、当社の不動産営業がサポートします。
住宅ローンも変動か、固定か、35年か、50年か、ライフプランを考えながらご提案します。
ぜひ、お声がけください。
それと、余談ですが、建売住宅=木造住宅ですよね。当社は RC住宅(コンクリート住宅)も得意としています。もちろん高いです。建物で5,000万円はします。もちろん面積が小さければ安くなりますけど、ローコスト木造住宅の2倍以上です。でも、頑丈で静かで将来の資産価値も素晴らしいものがあります。少し頑張れば RC住宅に手が届く人は、考えてみるのも良いかも知れません。
高級木造注文住宅、ローコスト木造住宅、RC注文住宅、お客様のご要望で最高の住宅をご提案します。
目指すのは、50年後も後悔しない住宅。
ご相談ください。
災害に強い住宅。[構造について](2023年01月12日)
南海トラフ地震がいつ起こってもおかしくないことは知られていますが、南海トラフは日本列島の東西に分かれており、どちらか片側が発生すると言われていました。しかし、今年に入り、片側に大地震が発生いたあと3年以内に、残りの片側にも起こる確率が最大96%という研究結果が出ました。つまり太平洋側はかなりの範囲で大きな被害を受けることになるわけです。もちろん、東京、千葉、埼玉、神奈川など首都圏エリアも大きな被害が想定されれいます。東京湾でも大津波が発生する確率が高く気象庁でも予測値が発表されています。
南海トラフ地震は、マグニチュード8以上の地震が起こるとされれいます。震度ですと6以上、最大7です。最近の住宅は耐震性能が高いので倒壊は免れます。しかし、耐震基準を満たしていない住宅やビルは多く存在していて倒壊する恐れがあり、住宅密集地では倒壊した住宅が隣の住宅にもたれ掛かり倒壊が連鎖する恐れがあります。何より怖いのは火災が発生することです。仮に耐火性能が高い木造住宅でも外壁や躯体が大きく破損すると、耐火処理した被覆が剥がれて性能を失います。住宅密集地に新築する場合は周辺の建物を調査することが大切です。
[住宅密集地]

写真をご覧ください。住宅密集地です。ここで火災が起こると大変なことになります。国や自治体も非常に懸念しています。いづれ起こるであろう、地震、火災、津波。早めの備えが大切です。
新築するなら周辺状況を調査すべきです。高台で住宅が密集していない場所ならば木造住宅を含めどのような構造でも安心です。もし、密集しているエリアは最低限、耐火性能の高い住宅にすべきです。そして、周辺の住宅が古い場合、崖が近い場合、津波や河川氾濫危険エリアには、RC住宅をおすすめします。
[国交省の資料]



[津波で流される木造住宅]

[津波で骨組みだけになった重量鉄骨造]

[持ち堪えるRC造]

- 津波、河川氾濫、洪水に耐えるにはWRC(壁式RC)住宅が最適。
- 高台で敷地が広い場合は、どのような構造でも問題ありません。だからこそ資産価値の高い住宅を建てたいですね。弊社のおすすめ住宅は木造ならば自然素材や素材を活かしたり、軸組構造そのものにこだわる、世界にひとつだけの注文住宅。WRC造ならばコンクリートのデザインを活かし、照明やインテリアにもこだわるステータスの高い注文住宅です。
- 海抜の低いエリア、河川氾濫危険エリアは、最低でも1階をRCにして2階から木造がおすすめ。1階をビルトインガレージにして、ガレージ入り口には水が侵入しないよう対策すべきです。
- 上空から何かしらの飛来物が心配なエリア(例えば飛行ルート下・火山噴火危険エリアなど)は、屋根をコンクリートすると安心です。車道に接する角地や路地交差点角地なども車が衝突する恐れがあるので、頑丈なRC住宅がおすすめです。
- あまり考えたくないことですが、最近では首相や官房長官が核シェルターに言及しており、自衛隊や地下鉄構内にシェルターを設置すると公言しています。そうなれば、自衛隊、米軍基地、防衛省や首相官邸の周辺の住宅には地下室にシェルターを作りたい、そんな時代になってしまいました。実際弊社でも相談件数が増えています。地下室を造るついでにシェルター化するという相談です。周辺にシェルターがある住宅は聞いたことありませんよね?それは極秘で建築されるからです。
- 結論は、建築場所や周辺環境を考慮したうえで、RC造か木造、このどちらかがおすすめです。
ちなみに、木造住宅は軽いので地盤改良の費用が安く済む、というメリットがあります。しかし軽いが故に揺れやすい、水に流されやすい、というデメリットもあります。RC造はとにかく重たいので地盤改良をしっかり行う必要がありコストが高いというデメリットがあります。一方、とにかく重たいので揺れにくく流されにくいというメリットがあります。その中間の重鉄(重量鉄骨造)は骨組みは強いけど、その他は剥がれやすいというデメリットがあります。そもそも住宅に重量鉄骨はあまり効率的でなく費用対効果がよくありません。あえて言うなら工期が早いということです。ですから、収益を重視する賃貸マンションには最適です。また、中高層ビルの揺れに適した柔らかさと、高層建築の施工性に最も適した構造です。鉄の柱は揺れます。揺れないと高層ビルは折れてしまいますからね。そして木造やRCよりも施工効率がかなり良いのです。よく見るガラス張りのビルは、重量鉄骨造です。鉄骨を高層階まで一挙に組み立てて、そこにアルミ枠をぶら下げてガラスを入れたり、アルミパネルやタイルパネルをぶら下げるのです。これをカーテンウォール工法といいます。2階建や3階建の住宅にはスリムで強固な壁を使う方が有効的です。ちなみに、分譲マンションはRC造です。鉄骨造ではありません。防音性能も蓄熱性能もRCが優れています。
おすすめの木造、RCについて少し説明します。
木造は、在来の軸組工法と2×4が代表的です。どちらも高性能ですが、将来リフォームすることを想定すると、軸組工法が有利です。
災害に強い家はやはりRC住宅です。RCには高層マンション等で採用されるSRC(鉄骨鉄筋コンクリート造、一般的なRC(鉄筋コンクリート・ラーメン構造)、WRC(壁式鉄筋コンクリート造)があります。低層住宅に最も適しているのはWRCです。分譲マンションなど高層マンションは、鉄筋コンクリートで柱や梁を作るラーメン構造ですが、部屋の隅や天井に出っぱりがありますね。それはコンクリートの柱や梁です。壁構造には壁や柱がなくスッキリしています。壁自体が耐力壁なので柱や梁が不要なのです。RCの仲間に、PC工法(プレキャストコンクリート)があります。効率性を考えてハウスメーカーが採用しています。PCは工場でコンクリートの大きな板をつくってトラックで現場に持ち込み、現場で組み立てる工法です。これも壁パネルで強度を取りますが、現場で繋ぎ合わせることになります。工場で作る分、現場での作業期間が短いのが最大のメリットです。当社は、現場でじっくりと、接合や隙間なくコンクリートを流し込み、全ての鉄筋がしっかりとコンクリートの中に埋め込まれるWRC造をお奨めします。ちなみにPC工法の施工には大型重機(クレーン等)を用います。道路が狭い敷地や狭小地では施工が難しく、場合によっては大通りから近隣住宅の上空をお借りしてクレーンでコンクリート板を搬入します。住宅の真上を数トンあるコンクリートパネルが通過するので、近隣住人様の了承を得るのが大変です。
当社は多くの建築家とお付き合いしています。建築家の先生方とお話すると、「木造」「WRC」を推奨します。それぞれに良さがあり、それぞれの構造をどう活かすか、それは、デザインや建物の形状、耐久性、そして建築場所によって決められます。
これから新築する方は、じっくり考えながら構造をお決めになると良いと思います。既に建築された方は、必要に応じて改修工事を行うことをおすすめします。
当社はこれからも、安心で安らげる住宅を建て続けたいと思います。
こだわるべき内装仕上げ[塗装・漆喰・珪藻土・タイル](2023年01月10日)
内装仕上げは奥が深い。それにより空気感が変わる。
「できる限り自然素材を使いたい。」それは本物を使うことでもあり、人に無害という安心もある。例えば壁の仕上げ、普通の住宅ではビニールクロスを貼る。弊社が建築する住宅は塗装仕上げが多い。普通より上級を。それは当社のこだわりだ。一般的な塗料は害はない。しかし化学物質過敏性のお客様には特別な塗料を使う。塗料には種類があり人に優しい塗料があるのだ。壁だけでなく室内建具にも同じ塗料を使う。その場合、建具は無塗装のまま施工させる。
一般的に自然塗料と呼ばれるものは、「F☆☆☆☆」の認定を受けたもので、ホルムアルデヒドの放散量が少ないものが基準とされている。しかし、シックハウス症候群、アレルギー体質の方々は少量の化学物質で反応が出ることがある。完全に無害な塗料はドイツ製に多い。ドイツと日本では審査基準が違うが明らかにドイツの製品が優れている。デュプロンの塗料はその代表格である。
https://www.toryo.or.jp/jp/anzen/formaldehyde/f-info/about.html
塗装仕上げ



あえて塗装しない仕上げも推奨している。コストはかかるが壁面や室内建具を木の素材で仕上げる。すると木に包まれた柔らかい空間が生まれる。
優しさに包まれた木の香り漂う空間

塗装の魅力はたくさんある。塗料によって質感が大きく変わる。ムラを付けて表情を変えたり、オリジナルのカラーを作ることも可能だ。照明があたることで昼と夜のイメージも変わる。奥が深い仕上げ材である。


塗料のほかに、漆喰と珪藻土についても触れておきたい。漆喰は消石灰(水酸化カルシウム)、珪藻土は珪藻(川や湖に生息するプランクトンの一種で珪藻の殻が蓄積された土が珪藻土)の殻の化石を原料にしたものである。漆喰の質はカルシウム純度で測られる。一般的には純度40%から60%が多いが、スイス製の漆喰は純度95%以上という高品質なものが存在する。
漆喰は独特の表情を持つ高質な仕上げ材である。加えて調湿性能を有している。また、消臭や抗菌効果もあり耐火にも優れている。
珪藻土も同じく調湿性能を持つ。調湿性能だけを比べれば漆喰を上回る。呼吸する壁と言われるほどだ。デメリットは防カビ性能が劣っていることと水に弱いこと、自ら固まらないことだ。だから外壁には使えない。
これら塗り壁は凹凸を付けることが可能で、光の陰影を演出することもできる。和室にも洋室にも合い、幻想的な空間が生まれる。
漆喰と珪藻土、どちらも似たような素材だが、価格は漆喰の方が少し安い。ただ、漆喰は施工が難しく職人が少ないことが難点である。
室内で調湿性能を重視するなら珪藻土を選ぶべきだが、総合的に判断すると漆喰に軍配があがりそうだ。ちなみに同じ機能を持つデザイン性豊かな内装タイルもある。
漆喰仕上げ


外壁にも使用できる

珪藻土仕上げ

柔らかい印象がでる

弊社はRC住宅[R−LABEL]と木造住宅[One‘sLifeHome]、2つの住宅ブランドを持つ。One‘sLifeHomeの住宅は自然素材あふれる住宅だが、R−LABELのRC住宅でも、塗装はもちろん、木に包まれる部屋や漆喰の部屋をつくれる。構造体が「木造かRCか」だけの問題である。
ビニールクロス仕上げと比較すれば、コストはかかるが、塗装、珪藻土、漆喰、内装タイルなど部屋ごとに使い分けても良い。
LIXILのエコカラットは様々なデザインやカラーがある

せっかくの新築、リノベーション。壁や扉だけでなく、照明器具、スイッチ類、コンセント類、エアコンの色、階段の手摺、窓やドア、家具や暖炉、様々な部位にこだわりたい。
木造の魅力・RCの魅力(2022年12月22日)
木造住宅とRC住宅、それぞれの魅力
ほとんどのお客様は住宅と言えば木造住宅を想像すると思います。現に日本の住宅のほとんどが木造住宅です。分譲建売住宅でRCを見かけることはありません。今回は「住宅は木造」の概念を取り払い、それぞれの良さを考えてみたいと思います。
[RC住宅]

RCならではのコンクリート打ち放し。木造ではつくれません。コンクリートに囲まれた空気感は独特で、高級感や何か特別なステータスを感じます。RCならではの貫禄です。
(RCでも室内を自然素材で仕上げることは可能です。)

RC住宅のなかでも壁構造のWRCの特徴は、マンションでよく見る「柱や梁の凹凸」がなく、シャープなディテールを可能にします。そして何より耐震性や耐久性がどの構造よりも優れています。RCは地中の基礎からゆっくり上に向けてコンクリートを流し込んで壁をつくります。当然ながら隙間がありません。つまり究極の気密性能ということです。更に、高性能な断熱材で覆いますので断熱性能も高いのです。RCのイメージが「寒い、冷たい、結露する。」と思われる方が結構いらっしゃいますが、それは戦後の団地のイメージが残っているためです。話は変わります。あまり知られていないRCの魅力に「蓄熱体」があります。コンクリートは熱を溜め込む蓄熱体なのです。室内にRC打ち放しの壁をつくると、コンクリート躯体そのものが熱を溜めてくれます。その後ゆっくりと熱を放出しますので暖かさを保つことが可能なのです。反対に夏は冷んやりさせてくれます。
[木造住宅]

皆さまが口にする「木の温もり。優しさ。」まさにその雰囲気を持つ施工事例です。木の香りが漂う空間は爽やかで、とても気持ちが良いです。そして木に包まれる安心があります。
(デザインを重視した木造住宅の施工事例です。)

木造の魅力はやはり「木でつくる」ことだと思います。自然素材に囲まれた空間は実はRCでも可能で、例えばマンションの一室をスケルトン状態にしてから、自然素材で仕上げれば木の香り漂う部屋が出来上がります。本物の木造にしかできないことは、大きな梁を見せることや、真壁納まりの和室(※1)をつくるなど、柱や梁など、躯体そのものをデザインに使えるということです。何より、全てが「木」で構成されているという「木」が好きな方にはたまらない住宅です。少し残念に思うのは、分譲建売住宅などコストを抑えた木造は、その良さがなく、和室も大壁納まり(※2)のビニールクロス貼りの壁なのです。一般のお客様は本物の和室と区別がつかないかも知れません。せっかく木造を作るなら、木造の良さをいかに引き出すか。是非考えたいところです。
(※1)真壁納まり・・とは、端的に言えば柱を見せる和室です。本物の和室は、長押(なげし)、鴨居(かもい)があり、床の間(とこのま)や和障子にもこだわります。
(※2)大壁納まり・・マンションの和室をイメージしてください。四隅に柱が見えません。柱や躯体を覆い被せてつくる壁を大壁と言います。分譲建売住宅はせっかく木造なのに大壁にしています。その理由は柱や梁を「見せる」ためには、質の良い木材を使う必要があり、建築コストが上がってしまうためです。
どちらが良いかはジャッジできませんが、お好み、費用、防火や耐震性能、建築場所、様々な要件やご希望からしっかりとご提案いたします。
[よくある質問]
●住宅の坪単価とは何ですか? → 定義はありません。総費用を単純に床面積(坪)で割っただけです。実際は、建物本体価格のほかに、地盤改良工事、外構工事、電気ガス引き込み工事、様々な費用がかかります。安い坪単価を提示している住宅会社は建物本体だけの価格です。エアコンやカーテンレール、網戸、照明器具もオプションで、追加の場合が多いので確認が必要です。坪単価はあまり参考にしない方が良いと言えます。
●木造住宅で同じ面積なのに価格が大きく異なる理由は何ですか? → 一般的な住宅の面積は1階と2階合わせて30坪くらいです。格安住宅メーカーですと、2,500万円で建築できます。これを基に考えてみましょう。キッチンをグレードアップすると、プラス100万円、ユニットバスを高級ゾーンにすると、プラス200万円、内壁を塗装仕上げにすると、プラス100万円、室内建具を天然木にすると、プラス100万円、電動シャッターを複数付けると、プラス100万円、外壁をタイル仕上げにすると、プラス400万円、これだけで1000万円の追加です。これがいわゆる一般的な注文住宅のグレードです。更に、造作家具、内壁タイル、無垢材のフロア、オーダー階段、高断熱サッシ、デザインウォール、間接照明、デザイン性の高い建物形状、など、こだわりを入れていくと、5,000万円を超えることになります。
●ハウスメーカーには35年や60年保証がありますが対応していますか? → それらの保証は、「定期的に有料メンテナンスを当社で行うこと」が必ず付く条件です。その定期メンテナンスがとにかく高いので、途中で保証契約を解除する方が多くいます。結局、どのような住宅でも、分譲マンションでも。10年から12年に一度は、外壁や防水のメンテナンスは必要で、しっかりとメンテナンスをすれば、保証などなくても心配はいりません。保証というより、高価なメンテナンスパックを契約するようなものですから、その契約をしてくださるなら、弊社も保証を付けることが可能です。しかし、長期保証のメンテナンス費用は2倍近くと高いことや、例えば20年後に壁をくり抜いてドアを付けるリフォームはNGとされており断られます。長期保証、もったいない。意味のないことです。
●RC住宅は高いですよね? → 一般的な木造住宅と比較すると高いです。高級木造注文住宅と比較するとRC住宅の方が安い場合も多々あります。ただ、木造は軽いので地盤改良の必要が不要な場合があります。一方、RCはずっしり重たいので地盤改良が必要になることがほとんどです。そのため、地盤改良で150万円から400万円(杭工事が必要な場合)ほど費用が必要になる場合があります。本音を言えば軽い木造でも、本当の本当に地盤の良いところを除けば、地盤改良はすべきだと思うのですけどね。
●RC住宅のZEHってありますか? → 性能はZEHですが、100万円の補助金対象にはなりません。WRCは初めから様々な性能が高すぎるのですが、国は木造のZEHをとにかく推奨しています。経済効果も考えて国産材を使いたいという考えもあるようです。木造の場合、木の柱や梁を組み立てて壁を貼ります。そのため、最初は隙間だらけです。その隙間を如何に埋めて小さくするか、その基準が設けられているのです。その数値が良くなれば高気密住宅と認定されるわけです。RC住宅の場合、コンクリートを連続して打設するので、そもそも隙間がありません。よって、隙間を減らすための基準や数値がありません。最初から高気密住宅なのです。加えて高性能な断熱材を使用すると、究極の高気密高断熱住宅になります。参考までに耐震性能、耐久性も究極に強く、洪水や津波にも耐えられることが実証されています。ZEHはゼロエネルギーハウスの略です。高気密高断熱にして熱を逃がさない、と同時に太陽光パネルなどで電気をつくり、自分で使います。ですから、電気やガスを買わない住宅という意味で、ZEHなのです。ゼロと言っても、まだまだ蓄電池の問題があり、エネルギーを貯めることができません。実際にゼロにするのは今のところ難しいのです。微妙なのは、木造の場合、地震を繰り返すと、柱や梁が歪んで、隙間ができることと、隙間を埋めている断熱パネルの気密ゴムが劣化すると、隙間ができてしまうことです。10年後に気密測定を行なって、ZEHを保っているか検査すべきですが、今はその義務はありません。多少の隙間ができたところで、木造の良さは変わりません。新築時の性能は永久的では無いことを認識するべきかと思います。ZEHにはやらなければならないルールが複数あり、デザインの邪魔になります。あまり補助金に影響されずに、資産価値の高い、50年後も古さを感じない、ステータスのある住宅を建築すべきと考えます。
●木造住宅で4階建はつくれますか? → つくれます。CLT(Cross Laminated Timber)(直交集成板)という、特殊な加工を施した木材を使います。CLTを使えば高層ビルも建築が可能です。一般的な火災を前提にすれば耐火性能にも優れており注目されています。但し、非現実的でありますが、何かしらの飛来物が直撃して、CLTを破壊したときはその限りではありません。少なくても戦闘地域では堅牢なRC住宅がよいとされており、日本国内でも、最近では地下室を造るお客様が増えています。
木造でもRCでも、お客様の感覚や相性、イメージに合う建築家と一緒に設計してみませんか。上記の施工例も素敵な建築家と一緒につくり上げた住宅です。両方が得意な当社が、それぞれのメリットデメリットを本音でご説明いたします。100年住宅を建築します。お任せください。
目指すのは・・・本物の家。本物の素材。憧れられる邸宅。古さを感じないデザイン。流行り物は使わない。工業製品は極力使わない。コストを抑えても信念を変えずにアートな富裕層仕様を実現。高い性能は当然のこと。量産できる住宅はつくりません。一品ものを丁寧に手作りします。
“The Charm of Wooden and RC (Reinforced Concrete) Houses
Most people imagine wooden houses when thinking of homes. Indeed, most houses in Japan are wooden. You rarely see RC houses in the pre-built homes market. This time, we want to break away from the ‘houses are wooden’ concept and consider the merits of each.
[RC Houses]
RC houses boast unique exposed concrete, something you cannot achieve with wood. The feel of being surrounded by concrete is distinctive, evoking a sense of luxury and a special status. This is the grandeur unique to RC. Even in RC houses, it’s possible to finish interiors with natural materials.
A feature of RC houses, especially WRC wall structures, is the absence of ‘protruding columns and beams’ often seen in apartments, allowing for sharp details. Above all, their seismic and durability are superior to other structures. RC houses are built by pouring concrete from the foundation upwards, creating seamless walls. This means ultimate airtightness. Moreover, they are covered with high-performance insulation material, ensuring great thermal insulation. Some may associate RC with being ‘cold, harsh, and prone to condensation,’ but this is an outdated image from post-war housing complexes. On a different note, a lesser-known charm of RC is its ‘thermal storage.’ Concrete is a thermal mass. If you create an exposed concrete wall inside, the concrete structure itself stores heat, later releasing it slowly, helping maintain warmth. Conversely, it can keep things cool in summer.
[Wooden Houses]
The ‘warmth and comfort of wood’ that everyone talks about is precisely the atmosphere of our construction examples. Spaces filled with the scent of wood are refreshing and very comforting. There’s a sense of security in being enveloped by wood.
The charm of wooden houses, I believe, lies in being ‘made of wood.’ Spaces surrounded by natural materials are achievable even in RC, for example, by stripping an apartment room down to its skeleton and finishing it with natural materials. What can only be done with real wooden houses is utilizing large beams or creating traditional Japanese rooms with visible column and beam structures as design elements. Above all, houses entirely made of wood are irresistible for those who love wood. Unfortunately, the charm is often lost in cost-effective, pre-built wooden houses, with synthetic-wallpapered rooms instead of authentic Japanese rooms. General customers might not distinguish the difference. When building a wooden house, it’s worth considering how to maximize its appeal.
Both structures have their merits and demerits. We offer honest advice based on your preferences, budget, fire and earthquake resistance, construction site, and other requirements.
[Frequently Asked Questions]
• What is the price per ‘tsubo’ (3.3 square meters) for houses? → There’s no definitive answer. It’s simply the total cost divided by the floor area (tsubo). In reality, besides the building’s base price, costs include ground improvement, exterior works, utilities installation, and more. Companies offering low per-tsubo prices usually quote only for the building. Items like air conditioning, curtain rails, screen doors, and light fixtures often cost extra. It’s better not to rely too much on per-tsubo pricing.
• Why do prices vary greatly for wooden houses of the same size? → A typical house size is about 30 tsubo for both floors. Budget housing companies might build it for 25 million yen. Let’s consider this as a base. Upgrading the kitchen adds 1 million yen, a high-end bath 2 million yen, painted interior walls 1 million yen, natural wood interior doors 1 million yen, multiple electric shutters 1 million yen, and a tiled exterior 4 million yen – an additional 10 million yen in total. This is roughly the grade of a typical custom-built house. Adding custom furniture, interior tiles, solid wood flooring, custom staircases, high-insulation windows, design walls, indirect lighting, and uniquely shaped buildings can push the cost over 50 million yen.
• Do you offer long-term warranties like 35 or 60 years, as some house builders do? → Those warranties always come with a condition: ‘regular, paid maintenance with our company.’ This maintenance is very expensive, leading many to cancel their warranty agreements. In reality, all houses and even condominiums need maintenance every 10 to 12 years for exteriors and waterproofing. Proper maintenance means no worries, even without a warranty. Essentially, you’re signing up for an expensive maintenance package, so we can offer warranties if you agree to that contract. However, be aware of the high cost of long-term maintenance, which is almost double, and certain restrictions, like being unable to add a door by breaking a wall after 20 years. The long-term warranty is costly and often unnecessary.
• Aren’t RC houses expensive? → They’re pricier compared to average wooden houses but can be cheaper than high-end wooden
マド本舗とは。LIXIL運営マド本舗の加盟店数。2025年5月更新。最新情報506店舗・増え続けるLIXILマド本舗。(2022年12月11日)
マド本舗とは、2019年5月 7日に開設したLIXILが運営するボランタリーチェーンで、正式名称は「PATTOリクシル マド本舗」、日本の窓を考えるサッシやドアのプロ集団です。
ーーー「健康・快適は窓から」を理念として、窓・ドアの開口部リフォームを通じて、全国のみなさまに豊かな住まい環境づくりを提供してまいります。ーーーこの理念を掲げてサイトオープンし、LIXILFCマドリエ(マドリエについてはコチラをご参照ください。)を中心に加盟店を増やしています。マドリエだけでなく、工事機能を持つサッシ販売店を含め拡大中です。LIXILのサッシ系の正規代理店、販売店は、マドリエとマド本舗、両方に加盟していることが殆どです。これは、LIXILと深い絆で結ばれている証です。特にマドリエに加盟している企業は、LIXILの会計システムが導入されており、財務基盤も安定しています。マドリエとマド本舗に加盟している企業は安心できると判断してください。是非、お住まいのエリアの「マドリエとマド本舗」、両方加盟している企業を探してみてください。
ちなみに、マドリエは地域の工務店様の最大のパートナーです。マド本舗もリフォーム店様と協業しています。人手不足の現代、窓屋は、工務店様やリフォーム店様、あるいはホームセンター様のお手伝いを行いながら、一般のお客様のお仕事も請け負う業態になりました。国から大きな断熱サッシの補助金が出ており、元請企業様だけでは手が足りない状態となっています。
マド本舗トップページはこちらからどうぞ。https://www.pattolixil-madohonpo.jp
2024年6月22日現在、加盟社数は442店でした。2024年10月30日時点で更に増えて、470店となりました。2025年5月5日現在では500店舗を超えて506店舗まで拡大しています。その内訳は次の通りです。
北海道28
東北)青森6、岩手3、秋田6、宮城7、山形9、福島8
甲信越・北陸)新潟8、長野10、山梨4、富山4、石川1、福井4
関東)、茨城19、栃木8、群馬10、埼玉36、千葉26、東京29、神奈川29
東海)静岡20、岐阜13、愛知32、三重8
近畿)滋賀8、京都11、奈良1、兵庫16、大阪17、和歌山10
中国)鳥取4、岡山6、島根4、広島11、山口5
四国)香川4、徳島4、愛媛8、高知5
九州)大分7、宮崎6、福岡18、熊本13、佐賀3、長崎5、鹿児島11、
沖縄) 宜野湾市1
合計506店舗
LIXILマド本舗加盟数が506店に対し、LIXILFCマドリエ加盟数は280社で、店舗数は305店舗(2025年5月5日現在)マドリエの加盟数を超えて急増していることが分かります。
LIXILは、環境の変化を見据えた中期方針を掲げており「新築からリフォームへの市場の移行」を重要課題に挙げています。そして、従来の製品主導型からエンドユーザーアプローチへシフトし、国内の新たな住宅リフォーム 需要を喚起するため「リクシル PATTOリフォーム」を展開しました。その後カーボンニュートラル(2020年10月に、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするカーボンニュートラルを目指すことを宣言)に賛同、CO2削減を加速させる取り組みを始めました。そして、国内全ての住宅の窓(サッシ及び硝子)を高性能化するために、「マド本舗」を正式に立ち上げました。家庭部門の温室効果ガス(2013年度比)66%削減を実現するためには、新築・既存住宅共に窓を高性能化する必要があり、LIXILは国内売上高トップ、最大手のサッシメーカーとして、国と協議を重ねながらカーボンニュートラルの実現を目指しています。
2022年に、一般社団法人 住宅開口部グリーン化推進協議会の設立を主導して、多くの会員が加盟、環境省、経産省、国交省もこの取り組みに賛同しており、窓の高性能リフォームを補助金で後押ししています。この取り組みにより、これから日本の住宅は既設住宅も新築住宅も窓を中心に高性能化することは間違いないでしょう。今では全てのサッシメーカーが参入していますが、国による窓の補助金事業は、環境を考えるLIXILの熱意により実現したものです。
話は変わりますが、LIXILと共に成長してきた「LIXILFCマドリエ」は大きく2つに分かれて行くと思われます。一つは、新築住宅向けサッシを主軸に窓を販売するFC、もう一つは、リフォーム店や工務店から窓の取り替え工事を請け負いながら、一般ユーザーに対しては、高性能 窓リフォームの認知活動を積極的に行ない、高性能サッシ・断熱硝子への取り替え工事を展開するFCです。多くのマドリエFCは後者(※)に該当するでしょう。マドリエは、徐々に「マド本舗」へと活躍の場を移行すると考えられます。(※後者の中でも一般ユーザー向けビジネスは行わないと宣言しているFCも存在しています。マド本舗には加盟していません。)
今後、サッシ販売店、施工店に求められるミッションは、サッシ取り替え工事に対する適切な提案力、積算力、実測力、施工力、それらの組織体制と機動力、そして一般のお客様に対するきめ細やかなサービスと保証です。
現在マド本舗加盟店は、LIXILによる商品研修、施工研修を行いながら、施工職人にランクを付ける活動を行なっています。同時にマナー研修、サービス向上の研修も行ない、店舗ごとにCS認証制度を設けるようになりました。全国のお客様が安心して「マド本舗」に窓リフォームをご依頼いただけるよう、加盟店全社の技術力やサービスの均一化にむけて、「LIXIL」と「マド本舗に加盟しているマドリエ」が中心となり、技術強化、サービス強化に取り組んでいます。
なお、「マド本舗」に加盟している「LIXILFCマドリエ店」は、LIXILの会計システムが導入されており、LIXILと毎月1度から2度の協働会議を開催、研修や施工職人の評価制度を既に導入しているため、現時点でも安心してお任せいただけます。
今後、日本全国の窓リフォームを担うであろう「マド本舗」。なかでも、「マド本舗に加盟しているLIXIL正規FCマドリエ」が日本の環境を変えていくと思います。引き続き、LIXIL、マドリエ、マド本舗にご注目ください。
マド本舗 相川スリーエフ https://www.pattolixil-madohonpo.jp/shop/chiba/mh000057
補助金関連(国交省) https://www.env.go.jp/press/press_00774.html
※窓を主軸としたVC組織は、LIXILでは「マドリエ」「マド本舗」、YKKapでは「MADOショップ(https://www.madoshop.jp)」が存在します。国内のサッシメーカーは、LIXIL、YKKap、がシェアトップを争っており、三協アルミが3位、不二サッシは4位ですが大きく水をあけられています。なお、LIXILにはビルサッシ代理店会があり、LB会(HPはありません。)としてLIXILと毎月協働会議を開催しています。
※株式会社相川スリーエフは、マドリエ、マド本舗、LB会(LIXILビルサッシ正規代理店)、リフォームネットの加盟店です。
※マドリエ、マド本舗は仲間を募集しています。加入したいとお考えであれば、お近くのリクシル営業所、または当社にご相談ください。
マド本舗へリンク
「家を建てる。」このひと言は実に重たい。[木造住宅](2022年11月27日)
「家を建てる。」このひと言は実に重たい。
建築の仕事に携わらない施主は家を知る機会がない。
木造、RC、鉄骨。構造も実に様々で特徴が違う。
なかでも木造は価値や価格の巾があまりに広い。
違いは何か。新築するならば後悔しないよう知るべきだろう。
こう語るのは弊社の住宅を幾つも設計している建築家です。
確かに同じ木造住宅でも、一般的な大きさの2階建住宅(延床面積30坪)の場合、建売住宅は建物本体価格が2,000万円という破格の値段で売り出されています。
一方、同じ大きさでも3,000万円から5,000万円の注文住宅もあります。
[One’s Lifeホームブランドの木造住宅]

[一般的な建売住宅]

●何が違うのでしょうか。
[住宅のコンセプトつくり]
建売住宅は販売会社が売れる住宅のコンセプトを考えます。住宅会社が売り出している「○○シリーズ」は最新のトレンドや年代別アンケートから、多くのお客様に満遍なく受け入れてもらえる内容が一般的です。一方、注文住宅は建築家が建築主からライフスタイルや希望のイメージを聞き取り、フルオーダーを前提に、奥深く考えてクライアントのためだけの住宅を設計します。
[デザイン]
建売住宅は出来るだけデザインを簡素、シンプルにします。わかりやすく言えば凹凸を出来る限り減らして、作業工程を簡略化するのです。設計図面のページ数も非常に少なく済みます。そうする事で現場監督が多くの指示を出さなくても、大工と下請業者が中心になりスムーズに工事を進めることが可能なのです。人件費や労務費、運送費を徹底的にコストカットします。現場経験が少ない監督でも、大工が主導して工事が進むことが多いのでスピーディーに工事が進みます。一方、注文住宅は、「ひと手間・ふた手間」を惜しみません。細部のディティールにこだわり、デザインの妥協を許しません。そのため、大工、左官職人、塗装職人、造作職人たちは、技術力が高く、「匠」らしい仕事をします。匠だから高いのではなく、こだわるだけに作業工程が多くなり、結果として労務費がかかるのです。(※あまり知られていませんが、建売専門の大工、基礎工事業者、電気・設備会社が存在します。)
[使用材料]
建売住宅は全てが工業製品です。外壁は大量に仕入れたサイディングを2色に貼り分けてメリハリを付けます。ですから分譲住宅には同じ色の住宅が多いのです。内壁、室内建具、床、造作材、これらはメーカーが製造する量産品で、本物の「木」ではなく、木目シート印刷のビニールやペーパーをラッピング仕上げしたものです。また、柱や梁は全て石膏ボードで隠してビニールクロスで覆います。
一方、注文住宅は、外壁にもこだわります。ときには左官でコテ仕上げしたのちに塗装、ときには木の板を張り巡らせたり、お洒落な板金を一枚一枚折り曲げて丁寧に釘打ちしたり拘ります。窯業系サイディングも使いますが彫りの深い厚みのあるものを選びます。外壁色は建物の形状で充分すぎるほど見栄えが良いので単色が多いです。内装材は、無垢(本物)の「木」を使った建具、造作材、床だったり、何より違うのは、構造材そのものが、化粧用の柱や梁をふんだんに使うことです。見せる「木」「構造材」こそが違いの象徴部位です。
なお、コストのかかる造り付け家具(造作家具)は建売では見かけません。注文住宅は住宅コンセプトに合わせた素材で家具職人が設計図通りに作るのでとても魅力的です。
[性能]
性能については、様々な基準がありますので、建売でも建築条件付き住宅でも一定の基準を満たしています。
[その他]
参考に、お風呂、キッチン、洗面化粧台、トイレなど水回り商品は、注文住宅ならば自由に選ぶことができますが、そうでない場合は、ほとんどが「この中から選んでください。色は選択可能です。それ以外はオプションです。」と言うことになります。そうは言っても、そこそこの商品を製造メーカーとの交渉で大量に安く仕入れますので、限定されるにしても中級グレードの割に安いです。弊社の場合は、ユニットバスではなくホテルのような在来工法の浴室を造ることも可能です。
弊社はバイオエタノール暖炉(エコスマート)の正規代理店です。
このように炎を見ながら寛ぐ、安らぎの空間作りも得意としています。

R−LABELブランド(RC住宅)の在来浴室。ホテルライクの浴室です。

時間とともに愛着が増していく住宅を資産として持つべきだと私たちは考えています。
そのような住宅を一緒につくりませんか? 私たちにお任せください。
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