冬のお風呂は ヒートショックにご用心

(2020年11月29日)

人ごとではありません。
ちょっとだけ考える時間を作りましょう。

暖房の効いたリビングから、冷えきった脱衣所や浴室へ。夜中に暖かい布団から出て、凍えながらトイレへ。このような部屋間の急激な温度変化は体への負担が大きく、ヒートショックを招く要因になることがあります。今回は、冬場の入浴時に特に気をつけたい「ヒートショック」についてのお話です。

部屋移動時の急激な温度変化は要注意

ヒートショックとは、急激な温度変化によって血圧が上下に変動すること。脳卒中や心筋梗塞の要因となり、また、それらが転倒や浴槽内での溺死という事故を引き起こす場合もあります。

 

場合によっては命に関わるケースも

冬場の浴室やトイレはヒートショックが起きやすいと言われており、特に注意が必要です。実際に、ヒートショック関連で入浴中に亡くなられる方は年間約19,000人もいると推計され、交通事故死亡者数の約4倍強にものぼります。

 

住宅内の温度環境が影響している?!

入浴中の心肺停止状態の発生頻度を地域別に見てみると、最も頻度が低いのが沖縄県で、続いて北海道という結果になっています。これは、外の気温の低さが発生要因ではなく、住宅内の温度環境が影響しているとも考えられます。

 

窓を断熱してヒートショックのリスクを軽減

浴室やトイレは北側に設置されているケースも多く、家の中でも特に冷え込みやすい場所といえます。浴室やトイレの寒さが気になるようでしたら、内窓の取付けや高断熱窓への取替えなどの窓リフォームがおすすめです。外からの冷気の侵入を抑えることでリビングなどの暖かい部屋との温度差が軽減。ヒートショックのリスクを未然に抑えて、より快適で安心な毎日につながります。

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